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テニミュ 4th 関東立海戦 感想

(参考情報)
・2.5次元舞台は、配信や現地で観たことがあります。
・テニプリの原作漫画は関東氷帝戦まで、アニメもオリジナル校あたりまでは見た記憶があります。
・当時は菊丸先輩と海堂、氷帝の鳳と宍戸さんが好きでした。(一人に絞りきれておらず、ハマりきってはいなかった模様)
・推し俳優(鮎川太陽さん)が出演するため、サーステで初テニミュ&現地デビュー。
・YouTubeの期間限定公開動画で関東氷帝戦を視聴。立海戦での鳳が楽しみだなぁ。

鳳中心の感想

メインの試合がないと、デビュー組(青学・立海)コンサートに付くバックジュニア(他校生)みたいな出番になるんだね?というのが第一の感想だったジャニオタです。私の双眼鏡の構え方はバック担のそれなんよ…と懐かしくなりました。

鳳含む他校生は、日替わりの登場シーン以外にもベンチセットを移動させたり群舞したり、舞台全体を支える動きが多かったです。
そんな鳳が一番活躍するのは、黄金ペアの試合でした。試合を観戦する内に自分の中で「ダブルスとは」と決意を新たに抱く姿を見て、私も客席で「宍戸さんとのダブルスで、これからも上を目指そうね!!!」と強く思いました。

鳳(氷帝)が出演キャストの中で唯一全国大会に出場できない学校だと思い至っていなかったので、6位までに入賞した学校を称える場面で一人去る姿が切なかったです…。

ちなみにオリ劇の3階前列に座ると舞台前方が見えなかったため、思う存分、鳳専属カメラとなりました。一度目の観劇で全体を見ておいて良かったです。

半分以上見えなかった…。

そして終演後に、隣の優しいお姉さんが鳳ブロマイドをくださりました。双眼鏡の動きで鳳推しがバレていたのは恥ずかしいですが、ありがとうございます!お姉さんの幸運を祈っています!

全体の感想

大人になってから見るテニプリは、若者が一番を目指す姿がまっすぐで眩しい。何かの一番になることを諦めている自分に気づかされてしまい、つらくなる程である。
立海もそんな熱い思いを持ち、狭い世界で歪みながら(と、大人の私は思ってしまう)テニスの勝負をしていました。

ジャニオタの割にシンメ信仰があまりない性質ですが、ダブルスの試合を見るとシンメというかコンビの良さに気づかされます。乾VS柳戦なんて、もはや二人の世界じゃないですか!?ダブルスそれぞれの関係性があって良い…。

覚醒したリョーマくんが激しく動きまくるわけですが、「無我の境地」を背中に仕込んだドライアイス(?)で表現されていて、オーラめいたものが纏うのが神秘的で良かったです。

トンチキ慣れしている身ながら、仁王と柳生のイリュージョンシーンは「熱に浮かされて見る夢」みがあるシーンで混乱しました。

昔は可愛いと思っていた菊丸を初めて生で観ると、ぐいぐい引っ張っていく様がかっこよかったです。
海堂はお顔立ちが綺麗。そして海堂っぽい。
20時の壁に阻まれるミユキ…。昼の部だと最後のコーレスコーナーにも登場できました。
壇くんはやっぱりかわいい。

一度は鳳と宍戸さんの試合を生で観たいので、氷帝戦が開催されたら馳せ参じたいです。観られるとしたら、もしかして今の氷帝メンバーではないのかな…と悟りつつ、それでも観るかどうかはその時に考えます。
周りと比べて腰と尻と膀胱が強いように思うものの、数年後の体調に自信を持てないので、できれば早いうちに叶いますように。

レポイラスト

1階で観劇できなかったので、鳳の客席降りがどんなものなのかは未知数のまま。

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