№3:今日終わっても三日坊主成立

おはようございます。
今日も元気に明るい朝を迎えられたことに感謝します。
三日目にして、プロフィール名を変えました。NOTEの位置づけは、店の宣伝のための記事ではないからです。(写真はそのままですがね)笑

僕の小さな居酒屋のようなスナックのような3階の料理屋は、昨日満席を頂きました。
一般的に飲食店で満席といっても4人席に3人だっり、2名席に1名でも満席といって座席に対して100%ではないですが、僕の店はお客様同士が顔見知りのため、全ての座席にお客様がお座りになっている正真正銘の満席でした。心からの感謝です。

このような店で気を使うのは店内でのお客様同士の会話。
料理を作りながらでも聞いてるし、料理を作らない時間は極力全ての席をまんべんなく回る。
幸い僕の店はお客様に恵まれ喧嘩になる事はほとんど無いが、隣同士の話が合わなそうな感じを察すると何となく話を変えるような球を投げる。
話の流れが変わり和やかになったり歌いだしたりするもんだ。

時には来ない人の予約電話を受けたフリして店内のお客様の席を異動させる。
席が変わった途端に明るく話したり歌ったりするのを見ると、安堵するもんだ。

さて
昨日も最近通って頂いているお客様に聞かれたが、どうして料理をやるようになったか?
僕は料理が上手な母(朱實)に子供の頃から料理を教わった。
釣りが上手な父(幸勝)が大量に釣ってきた鱚(きす)を背開きにして冷凍した。
日曜日の昼は決まって「麺」だった。NHKののど自慢を見ながら、ラーメンか蕎麦。夏は決まって素麺で、僕が下した鱚を天ぷらにして食べていた。

小学校の夏休みの宿題の家のお手伝いはいつも決まって「お米研ぎ」
冬休みの「お米研ぎ」は手が冷たくて冷たくて1度くらいの洗米で終わりにしてしまった事をなんとなく覚えている。

そういえば、昔は電子レンジが無かった。食べ残った白飯は蒸かして食べていた。これが独特のにおいがあって苦手だったことを急に思い出した。
電気式冷蔵庫の普及率90%になったのが、1971年(僕の生まれた年)
1987年(僕が16歳)に電子レンジの普及率が50%になった事を考えると、昔の女性は家事のうち料理に莫大な労力を要していた事だろう。
電子レンジで温めたご飯を初めて食べたとき(何歳だか覚えていないが)美味しかったと思った気がする。

また話がとっちらかった。
そして終わり方が上手くいかない。そのうち上手くなるだろう。

本日もお読み頂きました方がおられましたら感謝申し上げます。

ゆづ葉

写真は21年前の筆者と妻の知子
場所は旅行先のログハウスだと思います。

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