アインストーンPrimary国語4論理的文章①指示語・接続語

論説文の読解です。具体物を対象とした論説文は読みやすいですが、抽象物。心とか、社会とかを扱ったものって読みにくい!
完璧な要旨・要約の記述は難しいです(> <)💦

〈ワーク〉
植物の凄さ。動物はアミノ酸を作り出せないから、タンパク質を摂取する。
植物は窒素を肥料として必要とするけれどアミノ酸は自分で作れる。脂肪もビタミンも。だから、すごいでしょ?という文章。

これは記述は無いので、読みやすいですし解答も簡単でした✨😆

〈定着問題〉
イチジクがシメコロシの木と言われる理由。問6までは平易な読解。
問7が要旨記述。
シメコロシの木🌳と呼ばれる理由。50字要旨。

成長したイチジクが元の木を締め付けて、絞め殺してしまうから。
締め付け、絞め殺す…。
締め付け、で終わってしまったため△ですね😭

〈適性検査方問題〉
社会は人間関係で成り立っているが、人間関係の向こうに自然を見ている。あまり意識しないけれど。という、すごく抽象的な文章。
all記述です!

(1)それ、とはどういうこと?30字記述。
人間の間を行き来している日常…
私たちの日常は、人間関係の世界で営まれている。

なんか抽出するところが違う。

(2)これとは?50字記述。日常、を入れる。
私たちの日常には、現実があり、知の世界を構成してるが、心のどこかに自然を求める心性がある。

「人間関係の世界」で日常を過ごす私たちのどこかにあるかもしれない自然を求める心性。

うーん、余計なところ、多いね。

(3)文学はそれを反映している、どういうこと?
近景、遠景という言葉を使う。60-70字記述。

文学作品の構成要素には、絵画の近景にあたる人間の世界だけでなく、遠景にあたる自然という領域もあり、重要な役割を果たすことがある。

近景に「人間関係の世界」があり、遠景に自然があるという文学作品の構造は、私たち自身の心の世界の構造を写したものであるということ。

心の世界の構造って、心のどこかで自然を求める心性があるってところが遠景に当たる、と読むということ??

難しすぎでしょ!
これ、小学生のしかも、私立じゃない子が学習するのよ!とちょっと反発したくもなりますね!

要旨をまとめるって難しいし、指示語の内容を適切にまとめるって難しい💦
そして、今日も敗北感満載(*'-'*)ノ"

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