介護における必要なこと ~観察力~
介護するにあたって大事な要素は何かと言うと「観察力を養うこと」です。
例えば
「いつもと違うことをしている」
「食事の時むせるようになってきた」
ということに気が付くことです。
どうすれば気が付くかと言うと
⒈日々の日常を書いた記録を書くこと
⒉過去の記録を見返すこと
⒊日々の日常の様子を広く視野をもち、観察すること
⒋介護に関わっている他の人にも日々の様子を聞いて話すこと
⒌他職種にも気になる事を聞いてみること
⒍専門知識をとりいれること
だと思います。
介護の仕事に入る時、
「Aさん最近○○と感じてるけどどうかな?」
とスタッフに聞いてます。
やっぱ人間ですから書き忘れ、報告し忘れはある時あります。
沢山の情報を数分で話すとなると情報もれしやすいです。
こういう風に聞くことで
「私もそう思う」
「そういえばBさん最近○○だよね」
とか言われ、確信をもてたり、他の視野をもつことができます。
ただ日常の報告の話を聞くだけじゃなく、疑問をもつことがあれば聞くということができたらできる人だなと感じます。
人の変化に気が付く人が介護において向いている人と思ってます。
そこからどうしたらよくなるんだろうかという発想につながり、改善できるかもしれません。
参考になったら嬉しいです。
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