お話1⃣3️⃣ お願いと心通り
天保九年 10月26日が天理教の元一日なんです。
それまでの宗教は、人間が神様におねだりする信仰だったと思うんです。 人間が神様に助けてください。とお願いするということは、つまりおねだりの信仰だったんです。
しかし、天理教の神様は違いました。 「人間が陽気ぐらしをするのを見て共に楽しみたい。」と思し召されて人間をおつくりになったんです。 😊
ということは、神様が人間に陽気ぐらしをしてくれ。と頼んでおられるんですね。神様も一緒に楽しみたい!と思われているんですね❗️😳
そして神様が入っておられる教祖のご逸話にこのようなお話があります。
「子供の方から力を入れて来たら、親も力を入れてやらにゃならん。これが天理や。」 (『逸話篇』七五)
「神の方には倍の力や。」 (『逸話篇』一一八、三一)
「そっちで力をゆるめたら、神も力をゆるめる。そっちで力を入れたら、神も力を入れるのやで。この事は今だけの事やない程に。」 (『逸話篇』一七四)(『逸話篇』一七四)
とお話くだされるんですね❗️
陽気ぐらしとは、世界中の人間が親神様が作ってくださった子供である。 そして世界中の人々は神様からすればみんな兄弟姉妹なんだという自覚を持つこと、そして、互いに立て合い助け合う。 親子団欒の陽気づくめの世界になっていけば、神様がどんな事でも叶えてあげようと言ってくださるんですね。😂
だから、人間はまず何をしないといけないのかというと、おねだりではないんですね。😳❗️❓ 人助けから始まるんですね❗️😳✨
ですから、神様が喜ぶことさせて頂き、神様の手足となって、「必ず〇〇をさせていただきます。」と心を定め、実行して、初めてお願いができるんだと思わせていただきます。😌
是非皆さんも、おねだりばかりせずにまずに、まずは今与えて頂いているものにしっかり感謝して、周りの人に喜んで貰えることをコツコツとさせて頂きましょう❗️❗️❗️😊✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?