ERM S3 Phase1チームまとめ

ERパートナー10pです。次のERMのチームまとめ。
かなりわたしの主観です。
あんま時間もないので手短に。

シード権チーム

ちょっとメンバーの入れ替えあります
BinGoはメンバー入れ替わりすぎてシード権失いました。

ASD(旧Favor) - DaSoo / ing9 / ZeroJin / Pokpo

あまりにもまとまりが良すぎる、もはや最適解みたいなチーム。
昨シーズンはFavorとして、ing9Pokpoの代わりにSeoEunSeolSeomakがいてシーズン優勝を果たしたチーム。
が、あんまり昨シーズンと戦い方は変わっていない。
ZeroJinがザヒルやヘイズなどの高火力の後衛キャラを高い水準で使い、それを「攻撃的なキャラでサポート的な動きをする」という独特な立ち回りがめちゃめちゃうまいing9が支え、その間に入るのがサポートキャリーといったような絶妙なポジションに収まるDaSooによって完成する、といったチーム。Pokpoは前回のWD SUPER CUPの時点では出てないけど、Pokpo以外の3人のまとまりが良すぎるので出ない気がします。

OwO - JCP / Revolu / JUMO / DINA

シード権を持つ強豪チームとして長い期間活躍し続けているチームだが、同時に本物のOTP(一人の実験体しか使わない人)を抱えるチームでもある。
JCPのアカウント名は「敵を探すフィオラ」という意味を示す적을찾는피5라となっており、ランク戦でかなり上位にずっと留まっているにも関わらず一貫して使用キャラはフィオラ100%。大会でもフィオラ以外使用しておらず、WD SUPER CUPでフィオラがBANになった時にどうするのかと思いきや選手交代ができるタイミングだったのでJCPを下げるという暴挙に至っていた。
他にも元祖無敵のソロキュー配信者Revoluや好きすぎてプレイヤー名がアディナ本人になってしまったDINA(余談だが、元々ADINAだったのが大会側の要請で変更となりDINAとなった)といった個性というか自我強めのプレイヤーに、元々はビアンカOTPのはずだったのに毎回タンクをすることになりどちらかというとその手綱を握らされるJUMOという構図でまあすごく暴れまわる……と思いきや、強い個性が集まった結果生まれたのはチームワークによるきれいな戦闘で勝つというなかなか面白い化学反応となっている。

MIRAEN SEJONG - OneCircle / Cadmus / danana / Romatic

エターナルリターン唯一のプロチームとして活躍している強豪チーム。
世界一エターナルリターンが上手いと言われているOneCircleを中心に、元々SKSとして知らえていたエキオン等イケイケファイターの専門家Cadmus、エタリタでサポート系タンクをやらせたらおそらく世界で最も上手いと言えそうなdanana、莉央やハートといったレンジキャリーにおいてCurryと並んで二大巨頭の一角と言えるRomaticと、とにかくえげつないメンバーが揃っている。更にここに加えてコーチのSerenityまで付いており、マクロ面での安定感が凄まじい。
一方でそういう部分で警戒されてしまう部分もあるのか、爆発力を出しきれない……みたいな様子も見られている。単純なパワーだとぶっちぎりだと思う。

Asher - No9ri / gwork / Mangnani / Narvic

こちらもこちらでもうどうしてそうなったんだというくらいメンバーが濃い。
大総統ことgworkを中心に、旧Naerreum(gworkとOneCircleによるデュオチーム)の牙城を破壊したこともあるスーパーアグレッシブビアンカMangnani(彼がスアを出すと優勝するという噂もある)、ロッジ、ラウラを中心にとんでもねえ操作技術ゴリラのNo9ri(Noguri)に、ソロ時代に15連勝とかいう怪物のような記録をジェニーで記録していたNarvicともはや意味不明な布陣である。
当然といえば当然だが傾向としては超アグレッシブなムーブを技量で通すみたいなプレイングをしやすい。反面、gworkといえばソロ時代から無駄がないことで知られているプレイヤーなのであんまり事故らないという結構すごいチーム。

MUDKIP - JJangE / Curry / Wakcul / Belzer

昨シーズンのLCQ(シーズン最後の大会へのラストチャンス大会)で突如頭角を表しそのままシード権を獲得したチーム。
何と言っても特筆すべきはCurryのえげつなさで、本来ならそんな位置に立っていたら死ぬというような際どい位置でひたすら攻撃を避け続け攻撃をし続けるというとんでもない莉央を放つプレイヤーで、それを支えるのはWakculによるエステル等の強固なフロントキャラと、キャッチや引き剥がしに活躍するJJangEのシセラと、やっていることの方向性は核がメイジかADCかの差があるくらいで割とASDに近い。
Belzerはあまり出てくることがない。

Byte Breakers - Cherry / Dongye / Luminal / Taegyung

彰一最強プレイヤーLuminalが競技シーンで唯一彰一を使っているということで知っている人も多いであろう異色のチーム。
もちろんキャリーは彰一。
が、彰一があまりにも目立ちすぎているだけでそれを支えるDongyeのエステル、Taegyungのピオロ、ヤンによる前衛の布陣がめちゃめちゃ上手くてチームとして普通に完成度が高いと言うか、ワンマンキャリーの枠に収まり切らない良いチームとなっている。Cherryはそんなに出てこない。

ChaeJJickPT - 1Tool / SeungHan / kea / daesseo

昨シーズンはkeaの代わりにSongHarang(現Chaser所属)がいたチーム。
以前の様子であれば1Toolがハート、SeungHanがマイなどをピックして、キャリー役だったSongHarangがセリーヌで暴れる……という構図だったがそのSongHarangがいなくなってしまい、代わりにkeaが入ってきた。
見たところkeaはカティアやジェニーをランクで使っていたのでSongHarangの枠にはkeaが収まりそう。控えのdaesseoも他のチームと比べたら割と顔を出す方であり、レノックスやエレナといったタンク系を用いている。

Tricksters - Dogamja / 100soo / Beobeo / KCW

おそらく全チームで最も個人技に振り切った、全員がオラつくという凄まじいチーム。当然見せ場は大量にある。変異オオカミの群れよりファイトが好きと言わんばかりにとにかくファイトをしまくるチームなので、シンプルに見てて面白い。派手さに関しては随一である。
100sooBeobeoがそれぞれダイリン、エマのOTPプレイヤーであり、KCWもニッキーやトンファーヤンといった当たりが強いファイターを使うので、手前にも書いた通りとにかく戦闘をしまくる。Dogamjaもアデラだったりフィオラだったりと爆発力のあるメイジ系を使う関係でチームの方針がブレることもない。
以前は途中で安定志向に切り替わったりするようなメリハリがあるチームだったが、KCWが加入してからぜんぶ戦闘になった。
たまにチームワーク重視みたいな構成をし始めるがだいたい奮わない。

予選通過チーム

Bグループの中継したけどすごかったです。
情報量少ないかも

Chaser - Shinonome / Choe / SongHarang / SGN

こちらもまたTrickstersのような個人技ゴリラ構成。
ShinonomeSongHarangのダブルキャリーをChoeがヤンなどのオフェンシブな前衛で支えるようなチームで、まとまりこそ良いものの安定感は……と言いたくなるが、この手の個人技系チームの中では頭一つ抜けて強い。
とにかく戦闘が上手い……。
また、SongHarangは才能を持ちすぎた超人としても知られており、アニメーションユーチューバー ソン・ハランとしてYoutubeの登録者数70万人いたり、League of Legendsでもフィドルスティックスのチャレンジャーだったり、何故か女声男声どっちも出たり、もはやめちゃくちゃである。

JinJo - Martinek / ASeuNa / Rosner / Rmaru

これまでのチームと比べると一転して安定志向寄りなところがある布陣。
Martinekは풍기위원장에스텔(風紀委員長エステル)として知られているエステルOTPで、Rosnerは基本的にはスアだが割と幅広く使えるタイプ。ASeuNaはシセラやヴァーニャ、エマといったピックでひたすらソロスクアッドを回していたソロキュー戦士である。
Rmaruは最近になって加入した様子で出場しているかはわからないが、以前に大会に出ていたときはヤンを使用していた。

OTG - Nizika / GangChan / Drum / NaraHara

少し安定感寄りのチームが出たと思いきや再び獰猛なタイプのチーム。
自分が担当していた予選Bグループの1位通過チームで、今まではレノックス、ラウラといった鞭キャラを中心に活躍していたGangChanがアルダに切り替え、ピオロを中心としたファイターを得意とするNizikaと、ヨハンからピオロまで何でも使えるNaraHaraによるファイター二人をアルダでブーストするような構成で荒らし回っていた。
Drumはアドリアナなどのメイジ系が得意だが、予選では顔を出していなかったので近況は不明。

Nunchi - NoDunAl / JBSP / Hikasi / Flicker

ソロ時代に「エターナルリターンが上手い」という表現をよく使われていたマクロ戦士NoDunAl率いるチーム。が、他のプレイヤーも奇人の集まりであり、オフメタの化身JBSPや凄まじい攻撃性を誇るバトルプリヤHikasiなど、とにかく癖が強い。
他の多くのチームと比べると安定志向なところがあり、そういうところからは「ポイントルールで点数を稼ぐのが上手い」と言われていたNoDunAlの強かさを感じられる。
戦闘はというと、JBSPがアルダやテオドールが本格的に運用される前からずっと使っていたり、Hikasiはほぼプリヤしか出てこなかったり、何かと癖が強い様子が見られる。とはいえなかなかいい仕上がりの戦闘を繰り広げるので今大会では個人的にかなり注目している。

Taste Good - ChaeNyang / buncheongbak / Rakkun / Liguri

本当に今大会は攻撃的なチームが多く、メタがそういう風潮なのかなという感じがする。例に漏れずここもかなり攻撃性が強く、以前はセリーヌレノックスレニという怪構成を放つチームだったが、そのレニをプレイしているbearがチームを抜けてしまったので近況は割と不明である。
ChaeNyangは大雑把に名前を翻訳すると鞭猫であり、レノックスなどの鞭キャラを使う……と思いきやWD SUPER CUPでは当時強かったロッジを使っていたり、比較的謎である。Rakkunもまた様々なピックプールがあり、一貫しているところといえばLiguriがフロント役を務め続けるくらい。

ToT - Phantom / UmU / nemuri / Jadu

このチームについては正直ほとんど知りません。本当にすみません。
UmUはエヴァ1位として知られているプレイヤーなので、おそらくエヴァが出てくるのかなあと思います。
Phantomはマイ使いの模様で、眠り姫ことnemuriはハート、ラウラとその間に収まるのにちょうど良さそうなピックプール。もしかしたらエヴァハートでRの外から削るやつをやるかも。

Strike - HyangGi / DD0 / BoBmalsa / WiD

ドゥンドゥンパンジャラとしても知られる、DD0というウィリアム専門家がいるチーム。
HyangGiは元々バニス使いだったけど、最近はすっかりエステルにシフトしており、BoBmalsaはカミロを中心としたファイターを運用する様子から大体はその二人でDD0を支える構図となっている。
WiDも最近は結構顔を出しており、マイやアデラ、アルダなどCCだったりサポート能力に長けたピックプールでチームを支えていたり、かなりチームとしての一体感であったりの部分で優れている。

Pray - Xboy / Pied / Yohwa / Anonymous

ここはなんか個人技がどうのこうのというよりシンプルのメンバーの主張が強い気がする。
ビアンカOTPとして一桁順位の高いレートを維持しているXboyを中心に、エイデンを中心にファイターが得意なPied、何故かこっちもエイデンが得意なYohwaに、アルダやナタポンといった一風変わったピックプールを持つAnonymous
予選の様子とかを見てないのであまりわからないですが、キルは大暴れのStrikeに次いでかなり取っていたのでやはりアグレッシブさがあるのかなあと思います。

おわり

今回もSecret Dropsがつくぞ!
気合で2~3時間くらい使って突貫で書いたので内容が薄いかも。

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