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ERM 2023 S2 Phase3のチームとか

皆さんこんばんは。ERパートナーの10pと申します。
普段Eternal Return esports wikiの編集したりとか毎週火曜日にカスタムを開催してたりとかそんな感じのことをしています。

前回のERMに続いて今回もチーム分析をWiD氏に行ってもらったんですが、それを配信で作って公開を行ってなかったりしたんで、それを公開しつつ別のところで書いてたチームに関するどうでもいい一言説明みたいなものをここに記しておこうかなあと思い筆を執っています。

前置きはほどほどに。今日はそんなに頭が回っていませんが、開催時間が迫っているので……。

チームの傾向分析みたいなの

てことで、今回もStrikeのWiD氏に分析をしていただきました。
今大会ではStrikeが本戦出場を果たしているので、実際に出場する選手の目線から分析してもらうような形に。なんだかちょっとそれらしくていいですね。
参加する全16チームについて適当なエピソードを話しつつ、幾つかのチームについてWiDからコメントを預かってるのでその辺についてもご紹介。
元々もっと限られた別の場所に自分が書いていた短評めいたものなのですが、日の目を見ないのはもったいないということで……

OwO ( JCP / Revolu / JUMO / DINA )

先日行われたFONC Monthly CupではOwO_DINA、FL_Spitz、CTL_boongwaの3名によりまさかのアディナBANが発生
代替ピックとして、DINAは近頃ランク戦などで起用していたセリーヌではなくヘイズを使っていた模様。
この際同時に爆発したもう一人のアディナOTPであるboongwaもヘイズを使用しており、FavorのSeoEunSeolかZeroJinがヘイズをピックした場合こちらもまた爆発する危険性がある。

Favor ( SeoEunSeol / Seomak  / DaSoo  / ZeroJin)

今大会ではSeomakの使うマイのピックが多そうな様子が見られており、比較的ピックが固定されているFavorにとって緊張の瞬間。
特にグループステージではマイの使用が想定されているStrike(WiD)、Favor(Seomak)、OwO(JUMO)が一つのグループに揃っており、WiDもこれについて「マイがBANされたらどんなピックが出るか楽しみ」とコメントを寄せています。
ZeroJinは以前MZ Clubなどに所属していた頃にザヒルの名手として活躍していたが、Favor加入後は何らかの理由により封印されている模様。

MIRAEN SEJONG ( danana / OneCircle /  Romatic / Cadmus)

エターナルリターン初のプロチーム、ではあるが、先日のFONC Monthly Cupの予選ではかなり苦しい順位で敗退となった。
Romaticの出場がなかったFONC Monthly Cupの予選において、Cadmusがフェリックスを試すまでは理解が及ぶが、OneCircleがイレムを試していたりともはや現環境に苦しみすぎてピックが謎めいた領域に突入しており苦労が伺える。
Romaticはつばめがリリースされてから積極的にランク戦でも使用している模様で、今回チームの印象についてコメントを寄せてくれたWiDからもRomaticによるつばめの起用が期待されている

Newclear ( Glove / Seogunam / Unibell / aru)

昨シーズン終わり頃からずっと奮わない様子のチーム。
Unibellは近頃再びかつて象徴的なピックだったナタポンを起用しようとランクで練習している姿が見られている。
seogunamは相変わらずタジアを練習中で、乾坤圏を用いたビルドの模索などを行っている様子が見られている。
Gloveの主力であるニッキーもまだまだ強い実験体なので、そろそろ返り咲いてほしいところ。

Blackout ( Automag / EunTaeJan / NightWish / YoonHwi )

WiDのコメント曰く、ヤン・レオン・ヨハンというあまり見かけない構成を用いることが示唆されており、誰からファイトを仕掛けてもいいという点を評価されている。
ちなみにメンバーの一人であるEunTaeJan(ウンテヤン)のゲーム内ネームを分解してみるとその意味は은발(銀髪)태닝(日焼け)얀데레(ヤンデレ)となっており、つまりそのまま「銀髪日焼けヤンデレ」である。
ただ、얀데레をそのまま読んだ場合そもそもYandereになることや、ヤンの名前が英語表記でJanであることから、この名前が示唆しているのはヤンであるという可能性すらある

Strike ( HyangGi / DD0 / BoBmalsa / WiD )

HyangGiは以前SkySmellとして知られていたプレイヤーであり、DD0はその昔ドゥンドゥンパンジャラとして知られていたウィリアム使い
DD0の大会本戦出場は昨年9月のERM Solo以来とかなりご無沙汰である。
他にもBoBmalsaやWiDなど、正式前から大会を観ていたプレイヤーからはややドリームチーム感があるが、予選ではWiDの出場がなくHyanGi, DD0, BoBmalsaの3人で勝ち上がっていた。
しかしながら、寄せられたコメントを伺うと実質的にWiDの出場も示唆されているため注目したいところ。

ByteBreakers ( Cherry / Dongye / Luminal / Taegyung )

前回のERMで何度もミラクルを起こしたあのByteBreakersがメンバーの変更なしで続投。相変わらずLuminalは彰一を使っており、せいぜいCartelのATOMICが使うかどうかくらいでBANの可能性もないことを考えると再びの活躍に期待ができる。
そろそろ決着か……というところで捲くってくれるドリームプレイだったので、またそういった大逆転が見れることを期待したいところ。

Cartel ( CATHYMAN / ATOMIC / boongwa / peng)

メンバーの一人であるboongwaはそのままのプレイヤーネームでアディナOTP界の強豪として知られているが、その正体はLeague of LegendsにおけるKR Challenger1カタリナ使い。ミクロが怪物であることも納得である。
また、CATHYMANのIGNはそのままキャッシーマンである。

Asher ( Noguri / Narvic / Soobak / gwork )

先日のFONC Monthly Cupでは激闘の末gworkの様子がおかしくなり、シウカイをピックしたかと思いきや次の試合ではNarvicのジェニーに拳銃アヤを合わせるハイレベルな挙動不審を披露している
どちらかというとgworkの主力キャラクターはメタの中心にいるわけではないようなイメージなので、今回はなんとか正気を失わないよう戦い続けてほしいところ。

Tricksters ( Dogamja / 100soo / Beobeo / KCW ) 

大会を荒らし回る攻撃的チーム、という印象があるが、実は今までのTrickstersはそういうムーブをしつつも平均順位等の成績が良く、しっかり分析してみると安定志向があるという何とも不思議なチームであった。
が、WiD氏曰く、「KCWの加入から戦闘スタイルが攻撃的になった」とのこと。やはり狂犬はすべてを変えてしまう。

BinGo ( YoMi / JBSP / MyeongJo / Rosner )

そろそろ定着しつつあるが、JBSP=RCLPであり大会シーンでアルダを真っ先に起用した攻撃的サポートキャラのパイオニア的存在。
JBSPをMyeongJoとRosnerが支える構図が多くYoMiはほぼ出てこないが、YoMiが出た場合のピックはシセラが想定されるためFavor(SeoEunSeol)とhateyouoneagain(ASeuNa)を巻き込んで自爆できる可能性がある。

Cluster ( ACAne / Saturn / Pied / Nalmuck )

フェリックスがまだ強い環境でPiedのキャラプールが有利であったり、ハデスエッジの台頭により良い姿を見せているフィオラを専門とするACAneがいたりと、構成はメタ的に悪くない様子である。
一方、Saturnは再びアカウント名を変更しており大会のBracketのシートに書いてあるアカウントを検索しても誰もおらず、行方不明である。

Shark ( Mangnani / RIOORI / ing9 / Bible)

前回は惜しくも予選落ちという結果ではあったが、Phase1では目覚ましい活躍をしていた強豪チーム。
Mangnaniは近頃ストライダービアンカで溶かしたRPを八卦掌スアで爆盛りして取り戻していたりと忙しい。ストライダービアンカでは武器に女帝を採用していたりと何か思惑はあるようだが、実際のところ大会ではスアで猛威を振るい、「대망나니(大Mangnani)」と叫ばれるだけであった
(向こうでは強いプレイヤーを대〇〇、日本語だと大○○と呼ぶミーム的な文化がある)

Wild hunter ( fana / Cry / yongjun / Alto)

fanaのDAKGGを捜索しようとDAKGGを開いたところMastesrのページにfanaの姿が見られないかと思いきや、最近怒涛の-300RPから6000RPの瀬戸際に立たされるところまで落ちておりMastersのページにも出現しなくなっていた
新キャラ登場時の公式番組「Lumia Study」にはつばめ担当として出演していたものの、つばめの姿は全く見られない。
それはそうとして、近頃クロエで成績が振るわず様子がおかしくなり妙なピックをしている。

Crater ( Flicker / Hikasi / GangChan / Sebi )

メンバーの一人であるHikasiはプリヤ界の猛者として知られているプレイヤーだが、実は予選でHikasiのいなかったグループにてプリヤが2/4試合BANされる事態が起きており、Hikasiだけ難を逃れている。DelPhiniumとJjulluがプリヤを選んだところに1Toolが恐らくBANのためにかぶせており、ゲーム内ネームがそのまま「プリヤ」という意味のJjulluはヨハンなどを選択することとなった。

hateyouonceagain ( Sherri / Linu / ASeuNa)

チームの分析をお願いしたWiDからの返事が「データが不足しておりわからない」となっている謎のチームである。
リプレイを観たところ、戦闘の内容こそ非常に攻撃的ではあるもののマクロは試合を通して絶対に漁夫されないよう立ち回る超ローリスクローリターン戦法であった。

おわり

今回はなんともすごく雑な内容になってしまったかなあと思います。
が、まあこれくらいのほうが読みやすいんじゃないでしょうか。
気がつけばもう12/29。2023年が終わってしまいます。
皆さん、ERMと共に良いお年を。

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