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ナショナルリーグを振り返る Week3-Day1

10pです。いつもの振り返りです。
今週は破壊力がすごい。
ライブサーバーは既にver1.28ですが、大会鯖はまだ1.27です。つまりサポート最強時代です。

MSJが強すぎる

ネタバレもクソもないですが、一旦先にサムネにもなっている点数表を見てください。
これはR6(Day1)終了時点でのスコアです。MSJが2位のGINとキル数ポイント数ともにダブルスコアを記録しています
色々なチームがナショナルリーグのBANルールなどで不安定さを湛えている中MSJだけは異常な安定感を見せており、ピックプールやチームとしての構成の幅広さといったMSJの強みがはっきりと映っています。
一試合だけGINによって8位にされてしまったラウンドがありましたが、結局他のラウンドで大量に点を稼いでいるので問題がないみたいな構図。
もはやDay2出場しなくても勝てるレベル。
中にはRomaticによる鬼火プリヤといった珍奇なピックも見られました。普通に強かった。何?

狂犬KCWの躍進

前週から少しずつ良い傾向が見られていたDH.CNJ、今週も狂犬KCWのヤンが大暴れをしました。
何と言っても印象深かったのはQ2による3人ノックアップ

DJCの3人が打ち上がっており、このままRWと食らう流れ。
もちろんキャスター陣は「ア゛ァ゛ーーー!!」と大盛りあがり。

ヤンってそういうキャラだっけ…… 他にも様々な局面でヤンとして高いパフォーマンスを発揮していました。
が、ヤン以外はあんまり奮わなかった模様で、前週で良い姿を見せていたケネスなども今週は控えめ。
どちらかというと、KCWそのものというよりチーム全体として上手く噛み合わなかった印象があり、KCWを中心に据えつつ彼があとから入れるような土台を持った構成をどう組むかという点が課題になりそうです。

大英雄BoBmalsa

オイテカナイデ……

こちらは警察署と池が臨時セーフゾーンとなり壁が生成されたときの様子です。DJCのCadmusが締め出されてしまいました
かわいそうに…… 結果的にBoBmalsaカミロ vs Mangnaniザヒルの1vs1という構図が仕上がります。
そして、ここで華麗なスキルドッジや不壊の活用によって見事1vs1を勝ちきったのはROXのBoBmalsa
ROXは臨時セーフゾーンのシステムにより見事復活を遂げ、GINとの3vs3に臨むことに。
結果、GINとは装備差などもあり敗れてしまいましたが、1vs1での美しいカミロの仕上がり具合などにより2位ながらその試合のMVPを獲得するに至りました

そういうパターンもある。
勝者以外も注目を浴びるのはいいこと。

全体的な印象

やはり1.27ということもあり、シャーロットおよびヨハンのヒール系サポートが目立つ一日でした。
しかしながら、1ラウンド目では上位3チームにヨハンがいなかったりと、必ずしも強いというわけでもない様子。
シャーロットについても、Rの詠唱中に倒されてしまい奇跡が実現しないなど難しいシーンも見られていました。
しかしながら、MSJがシャーロットを含む3レンジ構成で優秀な成績を残しており、運用面の課題を抱えているチームが多いのかな?といったところ。
KCWヤンがいい姿を見せていたのもヨハンEによる加速があったからこそという部分があり、突如やってきたサポートメタにどれほどチームが適応できているかというところが試されている気がします。
まあこのサポートメタWeek4では終わってるんですけど……

そんなこんなで今回も短め。毎回これくらいの雰囲気で振り返れたら良いかなと思います。多分それくらいが丁度いいので。

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