見出し画像

メルカリで売って片づけ企画第2弾:中型おもちゃ売りでゆうパケットプラスを攻略せよ!


整理収納アドバイザー、お片づけのゆつきさんとしてXにてお片づけ発信をしているゆつきと申します。

この度は、わたくしの「メルカリで売って片づけ企画第2弾:中型おもちゃ売りでゆうパケットプラスを攻略せよ!」にご参加くださりありがとうございます。

8月の企画に関する詳しい説明は別のnoteで書いていますので、以下をご覧くださいね。



8月3週目のミッションは  
「中型おもちゃ売りでゆうパケットプラスを攻略せよ!」


子どものおもちゃをメルカリで売って片づけ企画の第3週目は「中型おもちゃ売りでゆうパケットプラスを攻略せよ!」と題して、ゆうパケットプラスでの配送に絞った出品について説明していきます。

ゆうパケットポストよりも厚みのあるおもちゃも送れるので、メルカリに出品できるおもちゃの種類や量をさらに増やせますよ。

ゆうゆうメルカリ便で利用するおもちゃの配送方法では使う頻度は少なめですが、厚みのある中型のおもちゃを売るのに便利なんですよ。

なので、ぜひともゆうパケットプラスを攻略していきましょう!


配送方法を「ゆうパケットプラス」に絞る理由


今回は、配送方法を「ゆうパケットプラス」に絞っています。

4週に渡る企画で、1週間ごとに配送方法を絞っているのには明確な理由があります。

繰り返しになるかもしれませんけれど、詳しくその点をお伝えしておきますね。

メルカリで売って片づけるうえで、メルカリで利用できる配送方法を熟知しておけば費用を抑えて効率的に発送することができます。

ただ、メルカリの「配送方法 早わかり表」を見ると種類がたくさんあって、使い分けできるようになるのにはかなりの経験が必要。

メルカリの配送方法については以下参照
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
メルカリの配送方法 早わかり表

安心してください、すべての配送方法を覚える必要はありません。

なぜなら、宛名書き不要(匿名配送)を選択するとおのずと配送方法は絞られてくるから。

普通、荷物を発送する際には、送る相手の郵便番号・住所・名前自分の郵便番号・住所・名前を送る段ボール箱に貼る伝票や、封筒などに記載する必要があります。

でも宛名書き不要(匿名配送)の配送方法を選択すると、その作業が必要なくなるんですね。

送る相手の個人情報を知らなくても、自分の個人情報を伝えなくても発送できるんです。

便利ですよね。

見ず知らずの相手にたとえ取引といえど、住所や本名を伝えるのはやはりリスクがあります。

私自身、ネットオークションをしていた時代には300以上の取引をしていますが、住所氏名を記載したことによって問題がおきたことはありません。

運がよかったのかもしれませんし、取引した方がいい方ばかりだったのかもしれません。

かといって、この先どんなトラブルが起きるかは予測不可能。


ということで、特に初心者には匿名配送一択。

もし試したいなら、他の配送方法で送るのに慣れてからにしましょう。


何でも基礎が大切。

基礎も身についていないうちに応用しようと思っても上手くいきません。


メルカリで宛名書き不要(匿名配送)の配送が可能で使うのが多いのが、ゆうゆうメルカリ便らくらくメルカリ便の2種類。


何が違うかというと

・ゆうゆうメルカリ便は、郵便局の取り扱い。
(発送場所は、主に郵便局や郵便ポスト、一部ローソン可)

らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸の取り扱い。
(発送場所は、ヤマト営業所、セブンイレブン、ファミリーマート、宅配便ロッカーなど)


今回は私が一番利用することが多いのが、、ということもあり、配送方法はゆうゆうメルカリ便に限定させていただきました。


セブンイレブンやファミリーマートのほうが近いからいいのにって方は、ごめんなさい。

検索したらやり方を詳しく説明している動画もありますので、ご自身で調べて利用くださいね。


ゆうゆうメルカリ便は、送るもののサイズによって選択肢がいろいろあります。

第3週目は、ケースバイケースで利用している配送方法の1つ「ゆうパケットプラス」を利用します。


「ゆうパケットプラス」とは?


「ゆうパケットプラス」というのは、「ゆうパケットプラス専用BOX(455円(税込)」を用いて、郵便局、ローソン、スマリボックス(一部地域のみ)から発送する配送方法。

ゆうゆうメルカリ便の中では、ゆうパケットポストよりも厚みがあって、ゆうパックよりもコンパクトなものを発送するのに便利なんですよ。


以下の赤枠で囲んだ部分。



ゆうパケットプラスの配送料金は、全国一律455円(税込)

上記の送料に加えて、ゆうパケットプラスの利用には、専用BOX(1箱65円税込)が必要になります。


実際の送料は、配送料金455円(税込)+専用BOX65円(税込)=520円(税込)

ということで、520円かかります。

ゆうゆうメルカリ便のゆうパックの60サイズ750円なので、それよりも安く発送できるということで、厚みのある高単価で売れるおもちゃを送ったり複数の小型のおもちゃをまとめて送るのに利用しています。

シリーズ物とかはまとめ売りにしやすいので、送料負けせず利益がある程度出るなら、選択肢の一つとして利用するのもいいと思いますよ。


つづいて、「ゆうパケットプラス」を利用する具体的なやり方をお伝えしていきますね!


ゆうパケットプラスについて


以下、メルカリヘルプセンターよりゆうパケットプラスについてまとめていますのでご覧くださいね。

いろいろと細かく決まりがありますが、決められたサイズと重さ以内の本なら問題なく送れますので、数送って慣れていきましょう。

~ゆうパケットプラスについて~

配送料:全国一律455円(税込)
専用BOX:1箱65円(税込)
販売場所:郵便局、メルカリストア、ローソン

※簡易郵便局や、郵便窓口、ゆうゆう窓口のない一部の郵便局を除きます
※一部ローソン店舗においては、ゆうパケットプラス専用箱の販売しておりません

サイズ:縦24cm×横17cm×厚さ7cm以内
重さ:2kg以内
発送場所:郵便局、ローソン、スマリボックス

ゆうパケットプラス(ゆうゆうメルカリ便)


ゆうパケットプラスで発送しよう!


出品前の準備として「ゆうパケットプラス」専用BOX購入しておきましょう。


「ゆうパケットプラス」専用BOX
は、郵便局・メルカリストア・ローソンにて販売されています。

※一部ローソン店舗においては、ゆうパケットプラス専用箱の販売しておりません

基本的に在庫がないということはないと思いますけれど、余分に購入しておくと安心ですよ。

実践編:まずはメルカリに出品するおもちゃを探そう!


では、ここからは実践編になります。

まずはメルカリに出品するおもちゃを探していきましょう。

「ゆうパケットプラス」に入るサイズのおもちゃになるので、厚みが7㎝以下のおもちゃの中から、手放してもいいと思えるものを見つけてください。

縦24cm×横17cm×厚さ7cm以内に収まれば、複数のおもちゃを入れることができます。

あと、重さもあらかじめ専用BOXに入れた状態で計っておくと安心ですよ。

ゆうパケットプラスの重さの制限は、2kg以内

重さがオーバーしているか心配な方は、キッチンスケールなどで測っておきましょう。

私は、タニタのキッチンスケールを使ってるのですけど、1㎏用だけでなく2㎏用や、3㎏用などありますので、最大で計れるキロ数のチェックは忘れずに!

参考までに


私が持っているのは、1㎏のスケールなので、ゆうパケットプラスの箱に1㎏以内に収まる本を入れて1回目を計って、2回目に追加して入れる本の重さをはかって合計で2㎏以内ならオッケーにしています。

きちんと箱に入れて計ることで、ゆうパケットプラス専用BOXの重さも自然とプラスされるのがポイント♪

こういう点では、手抜きをしないで確認しておいた方が後からこんななずじゃなかったということが起こりにくいです。

以上で、ゆうパケットプラスを利用する理由と、詳しい説明は一通りできたかと思います。

もし分からないことがありましたら、まずはご自身で調べましょうね。

それでもわからなかったら、DMなどで質問してください。
直接もしくは、記事にしてお答えしますね。


メルカリにゆうパケットプラス1箱に入る複数おもちゃをまとめ売り出品してみよう!


メルカリにゆうパケットプラスで配送できるおもちゃが集まったら、実際に出品作業に進みましょう。


  • 箱入りのおもちゃの出品はスマートフォンでするのがおすすめ

というのも、基本的に市販されている箱入りおもちゃにはバーコードが付いていて、バーコード出品が可能だから。

どういう出品方法なのか?メルカリ公式の動画がありましたので、こちらでやり方を予習してからバーコード出品をしてみましょう。


複数おもちゃをまとめ売りする場合には、シリーズものなら1箱をバーコードでピッとしてから、「おもちゃのタイトル 1~5個セット まとめ売り・・・」という感じに書き換えたらいいですよ。

ガチャガチャに入っているおもちゃの説明書にもバーコードが記載されている場合があるので、要チェックですよ。



シリーズものの数が揃ってない場合には、「シリーズ1、3~5 まとめ売り・・・」みたいな感じで詳しく書いておいたらいいです。

あと、個数が分かるように箱の表紙が見えるように並べるのもいいかもしれません。

さらに、シリーズ物ではないまとめ売りの場合は、1個の箱入りおもちゃをバーコードでピッとして他の本は手入力して追加していきましょう。

裏技としては、スマートフォンでピッとバーコード出品を1冊ごとにしておいて、下書きにしておいてからPC画面でそれぞれの本のページの説明をコピー&ペーストして1つの出品にまとめるやり方もありです。

※その際には、作業途中で出品してしまわないように気をつけてくださいね。


まとめ売りすると決めたおもちゃは、ひとまとめごとに分かるように袋に入れるなどしておくといいですよ。

まとめ売りで入れ忘れがあると別途送料がかかったり、購入者さんに名前や住所を聞いたりしないといけなくなるので、くれぐれも注意しましょうね!

←経験者は語る


メルカリでまとめ売り商品が売れた後の流れ


商品が購入されたら、取引画面で購入者さんと直接メッセージができるようになります。

まず購入してもらったお礼を伝え、発送予定日など必要事項を伝えしましょう。

メッセージは常に丁寧な言葉遣いを心がけると良いです。

お金のやり取りをする以上、ビジネスだと考えて私は取引しています。

なので、絵文字や顔文字は控えたほうがいいかもしれません。

相手の使う媒体によっては文字化けする恐れもあること、一応覚えておくと良いですよ。

メッセージ画面には定型文や、絵文字スタンプもありますので相手に合わせて使い分けるのもいいかもしれませんね。


商品が売れたら梱包しましょう


メッセージのやり取りが完了したら、続いて発送するために梱包作業をする必要があります。

おもちゃの梱包に関して参考までに


※ まとめ売りのおもちゃは、濡れないように必ずビニール袋に入れてゆうパケットプラスの専用BOXに入れましょう。
(クレーム予防には、このひと手間が意外と大事なんです)

スペースに空間ができるようなら、新聞紙やチラシなどをクッシャっとして隙間に入れて本が動かないようにしましょう。

こちらのYouTube動画の男の子に人気のプラレールの梱包は参考になるかも?


※ 「ゆうパケットプラス」で送りたいおもちゃが高価な場合などは、プチプチに包むと角が保護されるので綺麗な状態でお届けできますよ。


ゆうパケットプラスでの発送の仕方


梱包した商品を約束した日に発送しましょう。

「ゆうパケットプラス」の発送場所は、郵便局ローソンスマリボックス(一部地域のみ)になります。

ご自身が送りやすい方法で発送されてくださいね。

発送の手順は以下の動画が分かりやすいので、何度も見てシュミレーションしてから行くといいです。


郵便局で発送する場合



ローソンで発送する場合


スマリボックスで発送する場合


最初は戸惑うかもしれませんけれど、1回経験したらすぐに慣れますよ。

複数同時に発送する場合には、間違えないように箱に鉛筆などで見えない部分に中身の違いが分かる印(商品名を書かれたくない人もいるので)をつけておくいいかも?

自分なりの間違えない工夫をして対応していきましょう。


購入者さんから評価通知が届いたら、評価して取引完了


発送した商品が無事届いて、購入者さんから評価してもらえると通知があるのでこちらも評価しましょう。

良い、悪いの評価とコメントをして、評価するボタンを押しましょう。

基本的に「良い」が自動的に選択されていますので、そのままコメントを記入してボタンを押したらオッケーです。

ただ、間違って悪いを押してしまうことも無きにしもあらずなので、最終ボタンを押す前に確認する癖をつけておくと良いですよ。


評価後に取引完了ということで、売上金がマイページにある残高に追加されます。

この残高は、メルカリで商品を購入する為に使うこともできますし、「振込申請」ページから振込申請をして登録した銀行口座に振り込むこともできます。

この手続きは、メルカリのスマートフォンアプリからでしかできませんのでご注意くださいね。

振込申請した日時によって振り込まれる日時は変わりますけれど、大抵数日後には振り込まれます。

通帳に振り込まれると売ったという実感が得られて、ちょっと嬉しくなりますよ。


以上が、出品から取引完了までの流れになります。

後は、商品ごとに同じ作業の繰り返し

最初の何点かはドキドキするかもしれないですけど、簡単なのですぐ慣れます。

ただ、慣れた頃に失敗することが多いので、その点はご注意くださいね。


ゆうパケットプラスの発送を繰り返すことで、ゆうパケットプラスは簡単に攻略出来ることでしょう!

ゆうパケットプラスは、厚みのあるおもちゃや複数のおもちゃを送るのに便利なので上手に使い分けていきましょうね。


メルカリで売れないおもちゃはどうしたらいい?


出品してすぐに売れるおもちゃもあれば、なかなか売れないおもちゃもあります。

そういう場合はどうしたらいいでしょうか?

以下の方法を試してみましょう。

まとめ売りからバラ売りにするのもありなの?
と思われるかもしれませんが、ありです!

その辺りはリサーチしてみてどうするかを考えるといいですよ。


メルカリでゆうパケットプラスを攻略せよ!まとめ


メルカリで子どものおもちゃが売れると嬉しいですよね。

売れると「sold!」って画像が出るので、それもテンションが上がる一因になってます。

ゆうパケットプラスは、使い方次第で複数のおもちゃが一度に送れるので出品方法の幅が広がりますよ。

是非、ゆうパケットプラスを使いこなして、ゆうパケットプラスの達人になってください

そして、不用になった子どものおもちゃをどんどんメルカリで売って手放してスッキリさせていきましょう。


8月の第1週目の子どものおもちゃ編「ゆうパケットポストminiを攻略せよ!」はこちら


8月の第2週目の子どものおもちゃ編「ゆうパケットポストを攻略せよ!」はこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?