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亡くなってもずっと変わらない深い深い絆

昨年、友人達と街探索しようということになり世田谷散歩しました。
その時、豪徳寺にある井伊直弼さんのお墓に行くことに。連れて帰ってきちゃうことが多いからあんまりお墓には行きたくないんだけど💦
で結局、井伊直弼さんと繋がっちゃって、「もうさすがにこの世に残ってても知ってる人もいないし、そろそろあの世に帰ってもいいんじゃないの?」って会話をして、じゃあ帰ろうということになった。
そしてあの世の入り口までお見送りしたけど、うすい山吹色の着物を肩に羽織って背中を向けたまま片手上げて「じゃあ、また!」
ん~?あの世に帰ってないっぽい~?

井伊直弼さんと繋がって3週間たった頃、森林浴がしたくなって都内で森がある所を検索したら明治神宮が出てきたので行くことにしました。
せっかく来たので参拝もしようと手を合わせた時、正装された井伊直弼さんが現れ深々と一礼されて、家臣の皆さんと共にそれはそれは立派な大行列であの世に帰ってゆかれました。とても礼儀正しくて、真面目な方なんだなぁと感じました。
井伊直弼さん、やっぱり最初にお見送りした時はあの世に帰ってなかったんだなと(帰るかどうかは本人の自由意思なので)。

なぜあの時に井伊直弼さんは帰らなかったかというと、帰る時は絶対家臣達と一緒にという思いでした。
家臣達も井伊直弼さんが帰られるまではこの世でお待ちすると。。。
これだけ多くの家臣達が(何百人?)井伊直弼さんと一緒にあの世に帰るからと待っていたということは、悪役のイメージもありますが
本当は多くの人に愛されていた人なんだなぁと思いました。

そしてあの世に帰る時の待ち合わせ場所~
井伊直弼さんと家臣達との待ち合わせ場所が明治神宮でした。
常に死と隣り合わせの時代、この人の為なら死んでもいいという深い関係性。今の時代では考えられないレベルの深い相手を思う気持ち。
繋がった時にその感情が入ってきて、感動で大号泣💦
また神社で大号泣する怪しい人になってしまいました(^_^;)💧




アトピーと花粉症の症状がなくなった私の体験を本にしました。

ペンネームを「きらきらキノコ」にしたのは、キノコの本体である微生物のおかげで森は存在出来ているのだそうで、この美しい地球の自然も私達の身体も微生物との共存で、おかげさまで生きることが出来ていること、その感謝を込めて。

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