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この世界は自動操縦システム、不安でハンドルを握ってしまうとスムーズに進めません

昨年いろいろあって、なんだか今年に入ってからは、降参したというか「もうどうにでも好きにしてくだされ宇宙さん」という感じになって、この先のことをコントロールすることを諦めました。
すると、あるビジョンがおりてきました。
こうしたから、こうなった、とか、こうやって準備していたから、こうなれた、とか、全て勘違いのようです。
例えば、なにかを準備していて、それが役に立って、準備していてよかったねという体験もあれば、準備していたのに上手くいかなかったという体験もあって、それは実はがんばって準備したから上手くいった訳ではなく、上手くいくことをイメージ出来たら上手くいく訳でもなく、今魂が体験したいことが一番最善な形で目の前に現実となって起こっているだけだそうです。
人間として生きていると、嫌なことは絶対避けたいと思うのは当然ですが、魂が例えば怪我という体験をして自分の身体の有り難みや周りの人の感謝を知る体験をしたいと思ったとして、でも怪我をしないように一歩も家の外に出なかったら、病気という体験になったり、家が壊れるという体験になったりなど、同じようなことを味わえる体験に変化するそうです。
目の前の現実が今の魂がもっとも必要としている体験なのに、過去のことや未来のことを考えて上の空だと、ちゃんとその体験を通して何かを感じたり感情を味わったり気付きを得たり出来ないので、また同じような現実が作り出されることになるそうです。
この地球に生まれてきて私達がやることは、目の前に起こることを体験して感情を味わい尽くすことだそうです。
ちゃんと自分の目の前に自動で最善の現実が繰り広げられるので、頭でジャッジをしないで味わいつくす。
現実は自分が作っている、というのは、この分離の世界の私達の脳の思考が作っているのではなく、宇宙目線のハイヤーセルフの意識の私達が用意した仮想現実。
本当の幸せは、嫌なことが無くなって楽しいことだけになることではなく、嫌なことも楽しいこともたくさん経験することでより深い感情を味わえるようになることだそうです。

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