高嶋友奈と奉火祭
初めまして。
今回から、説明の長い考察は、noteを使用して解説していきます。
最初は、高嶋友奈に関する考察です。多分、殆どが高嶋友奈関係になる気がする…。
彼女は、惜しくも西暦最後の交戦で、命を失いました。(実際は生体反応が消失した)
その後、奉火祭で、天の神との和睦を行い、一時の平和が訪れました。
烏丸久美子は、この事を横手茉莉報告すると、以下の言葉を投げました。
自分と同じ考えですね…。
今回は、『奉火祭が早く実行されれば、高嶋友奈は生存できたのか』という考察です。
結論から言うと、個人的には不可能と考えています。
まず、奉火祭の説明です。
この奉火祭を受理する条件で、天の神から次の条件を課されました。
この勇者が戦う力は、神から授かったものであり、実質神の力を放棄するという意味です。
本来なら、勇者システムを手放すことで、神の力を放棄する事ができます。
しかし、高嶋友奈は神の力を完全に放棄する事ができない理由があります。
それは、高嶋友奈が自分の事を話している時です。
上記の2点から、高嶋友奈は神社っ子だとわかります。この後に上里ひなたが説明してる。
しかし、その後上里ひなたは、『感染呪術』を巫女の教養として教わったことを思い出しました。
内容は
この『感染呪術』を、高嶋友奈の幼少期の思い出と照らし合わせると、勇者になる前から、彼女の身には神の力が宿っていることがわかります。これも上里ひなたが説明している。
つまり、高嶋友奈は乃木若葉と同じように、勇者システムを棄てても、彼女自身に宿った神の力は、離れた後も影響し合うという法則がある為、神の力を放棄できないということです。
また、仮に勇者にならなくても、高嶋友奈自身に神の力が残っている時点で、天の神は奉火祭を受理することはないです。
以上です。
もし、今回の内容で誤りの部分などを発見された場合、コメント等でお願いします。
今後の考察や、意見の衝突等を防ぐ事につながります。
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?