トリクラ的各厩舎調教傾向まとめ
調教って何見たらいいの?
タイム早ければいいんじゃないの?
ノンノンノン(´・ー・`)フフン
調教から各厩舎の特徴が出てるんですね、そこを今回は掘り下げて行きたいなと思います(๑و•̀ω•́)و
ではいってみましょう!
藤原厩舎
基本的に最終は坂路仕上げ。
この厩舎はレースを通して身体を仕上げます。
ステップレースでは馬にストレスを与えないような競馬をすることを心がけている。
差し型の馬であれば、後方待機から直線だけ伸ばします。
先行馬であれば馬のリズム良く先行させ、無理なポジション取りはしません。
その際の勝負度合は低めです。
勝負ジョッキーは戸崎騎手が務める事が多い印象。
なので前哨戦は注意が必要。
音無厩舎
坂路追いからの初っ端から強く追う。
1F目を13秒台で走ると本気度高めです。
結果的に終いが遅くなることが多いのでそこに惑わされないように注意が必要です。
苦しそうに走らず、フラフラせずに走りきることが出来ればバッチリです。
G1では多頭出が有るので、その際には出走馬の序列をしっかり確認したほうが良い。
期待値の高くない馬で松若Jに多くの経験を積ませており、その際は勝負度合いは低い。勝負ジョッキーはルメール騎手。
音無さんはコメント素直です。
友道厩舎
個人的には最近で最も状態のピークを作ることがうまい厩舎。
一週前の追い切りを一杯でやって、最終が単走で馬なり調整。
逆に最終でもびっしりやるようだと仕上っていない可能性が高い。
国枝厩舎
最終を馬なり調整。併せ馬を突き放すような心身状態になれているようだとOK。
堀厩舎
最終を美浦Wで馬なり調整。
最終でも強くやるようだと、まだ仕上がってない証拠。
少数精鋭の厩舎で、基本出走馬の質は高い。
ムーアが来日した際の所属厩舎。
ムーアが騎乗したときの堀厩舎はしっかり仕上げており連対率がかなり上がる。
初戦よりは2戦目以降から本気出してくるイメージ。
大事に育てて行くスタイル。
池江厩舎
基本的には馬に楽をさせない調整過程が多く、馬なり追いよりも目一杯追ってくることが多い。
逆に言うと非常にダラッとした追い切りをトラックで済ませる際には、見た目には悪いが仕上がっていることが多い。
3ハロンでさっと馬なりで走らせるときは仕上がっている証拠。
池江さんの弱気は強気と捉えてOK。
藤沢厩舎
基本的に時間をかけて育てていくタイプで、牡馬クラシックは本気度が低い。
ただ近年はしっかりと仕上げて来ており、調整の方法を変えて来ているとの事。
この厩舎は最終の追い切りを強くやる傾向がある。 その際は勝負度合い高め。
矢作厩舎
調教からレースまで坂井瑠星騎手、中谷雄太騎手がしっかりとまたがり、“チーム力”の高さを感じます。
調教からしっかりと時計を出してくるので、調教が良ければ調子が良く、調教が悪いと調子が悪いと言った風に割とはっきりしている厩舎。
近年はリスグラシューや、コントレイルといった名馬を数多く調教されており、馬の能力も去ることながら、時計の出る馬は大舞台での活躍が目立ちます。
中内田厩舎
ここの厩舎の狙い目は2000まで。
川田騎手とのコンビではかなりのメイチ度が期待されます。
調教にも川田騎手が乗る時はかなり本気度が高く、2歳戦にはかなり強いイメージ。
調教に関してはものすごくオーソドックス。
ある程度有名な厩舎について個人的では有りますが、見解を述べさせて頂きました。
異論反論多々有るとは思いますが、予想に少しでも役立てばいいかなと思います(´∀`*)
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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