心を溶かそう
軽めの自己紹介をしてから時間が経ってしまいました。
このnoteに何を綴ったらいいのか分からなくなってしまって早くも迷走気味ではあるのですが、もう少し考え過ぎずに、肩の力を抜いて思いついたままに書いてみようと思います。
長い文章を書く事に慣れていないので読みづらかったらごめんなさいね。
…
自分で言うのも烏滸がましいかも知れませんが、私は人の心を察する能力は人より多少高めなのではないかと感じています。ちょっとした表情や言葉、声色、沈黙、などその人が発する無意識から揺れ動いた感情が香る時があります。
(意識的に上手にコントロールしてる人のは分かりませんがね…)
私の周りは立派な大人ばかりです。不快、怒り、戸惑い、不安などの負の感情を無闇にぶつけず、ぐっと堪える事のできる大人達。
そんな大人達の、ぐっと堪えきれず、僅かに、ほんの少ーしだけ溢れた感情がふわりと香る瞬間を目敏く見つけてしまいます。人によっては嫌なやつと思うかも知れませんね。
綴った文章から感じとる事だってあります。
ある人が綴ったその言葉通りの意味の裏に、ほんのり不安が香った事もありました。人から愛されたいけどどうしていいか分からないという不安。
前置きが随分と長くなってしまったのですが、そんな時私はちゃんと言葉にして伝えてあげたいのです。あなたが好きだよって。
心の中で思っているだけではそのほとんどが伝わらないです。相手が心の読める超能力者でもない限り。当たり前の事ですね。
当たり前なのに伝えられない人が多いですよね。
なんとなく伝わると思ってる人もいますね。
例えば、愛されたいと不安を抱く彼の場合は、愛されていると分からないから不安なのだと思うのです。それなら、分かるように伝えてあげればいいんです。
シンプルに。
好きって。
…
毎日私の見る画面に流れていく言葉から時折微かに香るSOS。気がついたのに素通りするなんて私にはできません。
大丈夫だよ。
うんうん。
大変だったね。
嫌だったね。と。
ちゃんと愛するあなたに寄り添って、伝えてあげたいのです。私が思ってる事を、感情に視野が奪われているあなたにも分かるように伝えてあげたいのです。
時には見守る事が愛だという場面もあるかも知れませんが、多くの場合は見守ってるだけじゃあなたの心を守れません。
アドバイスがあるならしてあげればいい。
なければ共感してあげるだけでいい。
誰しもが察する能力が高い訳ではありません。
「こんなに大事に思ってるのに察してくれない」
なんてのはわがままです。
大事なら伝えましょう。
まあいっかで終わらせちゃダメです。
言わなくても伝わるなら、言えばもっと鮮明に伝わります。
キラキラに着飾った言葉じゃなくてもいいです。
まさに今これを読んでくれているあなたの言葉を欲してる人がいるかもしれません。
お節介と言われたら正直寂しいですが、それはそれでいいのです。私の言葉がなくても大丈夫だったって証拠ですからね。それが分かって私は安心です。
ダラダラと書きましたが言いたい事はただひとつです。思ってる事は言葉にしてあげようねってただそれだけです。拍子抜けしましたか?
こんな当たり前でシンプルな事をわざわざ書くか迷ったのですが、私の中では大事にしてる事なのでわざわざ書きたくなってしまいました。
私もよく、負の感情に囚われます。
そんな時に弱っちぃ私の心を溶かしてくれるのは愛の詰まった言葉です。
私にも言葉をください。
あなたの思いを察してはいますが確信ではないので。
こんなわがままを言って、まとまらない話は終わりにします。
「言葉じゃなくて態度で示して欲しい」なんてのはまた少し別の話になると思っているので、また後日書けたらいいですね。
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