2024.4.9
投稿された日付は10日になってると思うけど 私はまだ寝てないので9日にいます。
昔から消えてしまいたいって泣きわめいた夜が自分にあったからこそ 友人が(消えたい)って言ったり (遺書を書いてる)と言ってた時毎回なんて言葉をかけてあげればいいか分からなかった。
大好きな友人だが お互い同性だから恋愛対象には見れないし結婚もしてあげれない 家族として養ってあげれないため 無責任に生きてって言うことが出来なかった。
もちろん貴方が死んでしまえば私は悲しいけれど 生きてって言う言葉に責任は取れない。
全ての苦しいことや辛いことからは守ってあげられないからって思って じゃあ生きてたらまた会おうねとだけ言って終わることが多かった。
多分自分が生きてって言われてどうやって?って思ってしまうことが多かったからかもしれないけれどこの答えは今でも分からないし 多分この先も正解なんて見つけられないんだろう。
去年、私の好きだったバンドマンが亡くなってしまった。その人はかっこよくて細い体に黒い服が似合っていて大きいギターをいつも抱えていた。今年に入ってからもその人がいなくなってしまった実感は湧かなくてずっと何処かでそのバンドの曲を避けていた。
認めたくなかったし、あの報道を思い出すのが嫌だったから。
でも今年に入ってふとプレイリストからそのバンドの曲が流れてきて保存していない曲だった。
The birthdayの(息もできない)って曲。
聞いていたらいつの間にか泣いていた
(生きてる。生きてよ、そう聞こえた気がした)って歌詞
「生きてよ」と人に言うのは自分のエゴでしかないと思っていたけれど私はその曲に少し救われた。
彼みたいな人間は生きたかったんだろう。もっと生きて音楽を続けてステージで歌いたかったんだろう。でも私はいつでも死にたかった、消えたかった けれどそんな人に生きてよなんて言われたら生きるしかないじゃないかと思った。
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