ソンディアからの探索 クイックスタートガイド

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随時更新します
一部未更新です
6月26日:更新しました。
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2022年6月11日よりウォーハンマーストア神保町始まる、マップキャンペーン、ソンディアからの探索で、「興味はあるけどどうすればいいの?」「どんなルールなの?」という疑問を解消するためのnoteです。長い文章を読みたくない、という方は、以下の各章先頭に記載しております要約をご確認ください。

概要

要約:
①栄光への道キャンペーンである
②アフタープレイ(ゲーム後処理)にマップの確保や特別な報酬がある
③2チームに分かれたチーム戦である
④ソンディア本は使用可能、オリジナルヒーローは不可
⑤6月開始、当初予定では2か月間だが伸びる可能性も

ソンディアからの探索キャンペーンは、ホワイトドワーフ475号に記載されているWar in Carcas Donseを使用した栄光への道キャンペーンとなります。
通常の栄光への道との相違点としては、ゲームが終了した後のアフタープレイで、ホワイトドワーフ記載のマップの占有や、ランダム表の処理が含まれます。
また、本キャンペーンは先着順に2つのチームに交互に分かれてチームでの占有領域数を競うものとなります。
先日発売のエキスパンション、ソンディアについてはバトルプランや戦術・戦略目標などは使用可能(相手との合意があれば)です。一方で、オリジナルヒーローについては今回は使用不可とします。
なお、期間としては2か月を予定しております。
第2、第4週の日曜午前はビギナーズデー兼ゲームデーです。

栄光への道ゲームの準備

要約:
ゲームに必要なものは以下
①戦闘序列
②コアブック
③ミニチュア(当然ですが)
※戦闘序列は3つまで作成可能(陣営が異なっていても可)
コアブックのバトルプラン以外を使用する場合は、「ゲーム終了後に自軍のMVPと思うユニットに1点の名声値を与える」ことを選んでもよい。

基本的なルール

ゲームの準備はマッチプレイやオープンプレイとあまりかわりません。
まず事前に必要なものですが、コアブックが必要になります。コアルールではありません。コアブックです。負けたときに投げつけるやつです(やってはいけません)。
それから当然ですが、ミニチュアを用意してください。通常のゲームと同様で、少なくともビルドはして、何のモデルなのかわかる程度にはしておいてください。
上記を用意したら、コアブックのナラティブプレイルール(304ページ~)に従って最低編成規模(キャンペーン期間開始直後はヴァンガード規模で600pt)でまずは戦闘序列とロスターを作成してください。
なお、通常のマッチプレイなどとはヒーローの数などに変更があるため、事前に確認することをお勧めします。

戦闘序列の作成

戦闘序列は3つまで作成が可能です。
それぞれの戦闘序列の陣営は異なっていてもかまいません。各戦闘序列は独立します。
また、ゲーム開始時には戦闘序列を1つ登録すれば大丈夫です。
戦闘序列枠(最大3つ)に空きがある場合、任意のタイミングで戦闘序列を追加することができます。その場合、ほかの戦闘序列の進行度に関係なく最低コスト数値(基本は600pt)での編成となります。
各戦闘序列は、個別に栄光ポイントを管理します。
ただし、砦などの設備(コアブックP320のステップ5、P321のステップ6に記載してあるもの)は共有できます

クエストの選択について

栄光への道キャンペーンではクエストというものがあります(コアブック310ページ)。
このクエストを達成することで、栄光ポイントなどを稼ぐことができます。
参加の前にこれらのページには目を通しておくことをお勧めします。
バトルトームに記載のクエストは使用可能です!面白いストーリーをぜひ作ってください!

コアブックのキャンペーン用バトルプラン以外を使用する場合

コアブックのナラティブキャンペーン用のバトルプランには、それぞれプランごとに異なる名声値獲得の条件が記載されています。
本キャンペーンでは、コアブック記載のナラティブ用バトルプラン以外を使用しても構いません。
その場合、バトル終了後にMVPユニットを1つ選び(選ぶ対象は任意ですが、できるだけ活躍したユニットを選んでください)、それに1ポイントの名声値を与えます。

War in Carcass Donseルール

要約:
マップの確保は相手チームのプレイヤーと戦った場合のみ
・その場合、勝利で2領地、敗北で1領地を獲得する
・勝利プレイヤーは、2つの領地を獲得するのではなく自分の領地から2マス以内にある対戦相手の領地を占有することを選べる。
同じチームのプレイヤーと戦闘した場合、
・自分が確保している領地内のドログルクの遺産を探索することができる。
・この探索は勝敗にかかわらず1回可能
・勝利した場合追加で1回可能

今回使用する、ホワイトドワーフ475号掲載のWar in Carcass Donseマップキャンペーンルールでは、領地の確保やドログルクの遺産の探索といったルールがあります。
確保している領地数に応じて、追加の栄光ポイントを獲得できるなどのボーナスがあります。
また、それとは別にドログルクの遺産を探索することができます。
相手チームのプレイヤーとゲームをした場合、自分の所持する領地から2マス以内の領地を勝者は2つ、敗者は1つ確保できます。
同じチームのプレイヤーとゲームをした場合、勝敗に関係なく自分の所持する領地内にあるドログルクの遺産を1回探索できます。さらに、勝者はもう1回探索できます。

その他のルール

要約:
バトルトームの更新があった場合は任意のタイミングで更新する。ポイントも更新されるので、うまいこと序列表は調整すること。

2022年6月11日以降にバトルトームが更新(日本での発売日準拠)された場合は、任意のタイミングで更新を入れることができます。
序列表の構成と、各ユニットが得ている強化はそのままで、ポイントやユニットの性能を一斉に更新します。
なお、一度更新した場合元に戻すことはできません。
なので、更新しても問題ないように序列表を整えてから更新してください。
なお、使える組み合わせは以下の3つです。
①2版バトルトーム+エラッタ
②2版バトルトーム+エラッタ+バトルボックスカード(ポイントコスト含む)
③3版バトルトーム

※発売時期が色々厄介なことになってるので、気を付けてください。
※番号が小さい方から大きい方へは移行できますが、戻すことはできません。
①2版バトルトーム+エラッタ+2版のポイント
②2版バトルトーム+エラッタ+バトルボックスカード+2版のポイント+バトルボックスのポイント
③2版バトルトーム+エラッタ+更新されたポイント
④2版バトルトーム+エラッタ+バトルボックスカード+更新されたポイント
⑤3版バトルトーム

レジェンズの使用

ウォーハンマーレジェンズのユニットは使用可能ですが、ポイントコストが設定されているものに限ります。
※追記:ポイントの設定されていないユニットは、性能と自分が思うポイントを相手に伝えればOKです
なお、使用の際にはレジェンズを使わない編成ができる状態であることが条件です。
そして対戦相手にはどんな性能なのか、ポイントはいくつなのかを説明して許可をもらうようにしてください。ダメと言われたら潔く諦めましょう。
そしてレジェンズがよくわからないときに対戦相手に使っていいか聞かれたら、とりあえずダメと言いましょう。

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