ビーストオブケイオスしょかん

2戦だか3戦だかしたので。

勢力特徴

数が多く個々は弱いホード系のアーミー。
火力がないのでぶつかり合いは苦手…でもないのが不思議なところ(倒せるわけではない)。
ただし、相手のエース級を倒すのは非常に難しいのでどのユニットを切り捨てどのユニットを生かすのかの判断が大事。
5ラウンドという時間との勝負になりがち。数を生かして目標を確保し、そのまま逃げ切るのが基本戦略。
1〜2ラウンドをいかに凌ぐかが結構ネックになる。
陣営地形で貫通が上がるが下手に火力を求めず適当にゴールを詰め込み、数の暴力で押すのが良い。
というより殴り合うと多分負ける。
それかシャゴスを2〜3個積んだドラゴンオゴール編成か。
ファインキャストから逃げる術はないのでファインキャストが嫌ならやめた方がいい.そんな感じ。

ユニットの使用感

つかったものだけ。

アンゴール

10体65pt。30体〜50体はほしい。
召喚ポイント3点で呼べて10体分の確保なので確保の要。
セーブは6+だが盾を持つと対近接+1をうける。
火力は死んでるので自分から突撃するユニットではない。

ゴール

10体70pt。ただし32mmベースなのでアンゴールよりもさらに火力が低い。
セーブが5+、盾を持つと対近接+1なので見た目に反して硬い。
ビーストオブケイオスは殴り合いに向かないので、ロスターに盾を持ったこれをたくさん入れて相手を足止めするのがいい。
召喚は4点で。1点多いがこちらを呼んだ方が長持ちする。
なんやかんや使うので40〜60体はほしい。

ベスティゴール

10体125pt。エリートユニットなだけあって強い。
突撃してると1人3発、4+/3+/-1/1で殴るので火力も十分。ヘルドストーンで貫通上がるし。
相手が10体超えてればヒット+1。相手がオーダーならヒット1をリロール。セーブも4+で硬いが、壁にするならゴールでいい。
召喚6点なのでほぼ呼ばないが、初期アーミー+召喚予備用で20体はほしい。

ツァーンゴール

10体175pt。
2傷あるので結構硬い。ただしセーブは5+と低め。
二刀流が基本で、3発3+/3+/-/1と1発/4+/3+/-/1の2つの武器があり突撃すると後者は回数+1。
召喚は9点なのでほぼ呼ぶことはない。
火力はあるけど、多分ゴール20体の方が仕事をする。

ブルゴール

3体130pt。
4傷セーブ5+なのでそこそこな硬さ。ゴールよりは実は柔らかいが盾を持つと対近接+1。
ウォーヘルドなので突撃するとウォーヘルドチャージができる。
斧+盾でも十分な性能なので、それがおすすめ。
大斧は結局期待値で斧盾とほとんど変わらないのであまりお勧めできない。
ゲイヴスポーンやジャバースリスと組み合わせる前提の武器。
確保力が低いのがネック。戦えるとはいえ柔らかいし。
好きでないなら出番は少ない。

センチゴール

5体85pt。
移動14と全力移動突撃が売り。
セーブ5+に対近接セーブ+1、2傷と硬めなので相手の厄介なところにぶつけるのが良い。
安いので10体くらいは欲しくなるが、5体7100円に加えてファインキャストなのがネック。
ちゃんと応えてくれるのでとても良いユニット。おすすめ。

タスクゴールチャリオット

1体6傷セーブ4+で65pt。
召喚ポイントも3点で、10移動が可能。
元のセーブが4+と硬め。
相手の確保要員にぶつけるなどしたらそれなりに仕事をする。
ポイントが安いので適当に突っ込むのも良い。
ただし、ファインキャストとプラの組み合わせなのでビルドの難易度がとても高い。

ゴールゴン

ビーストオブケイオスの顔見たいな感じの体格でかいモンスター。
実は14傷セーブ5+で155ptのかなり安いユニット。
安いだけあって殴り性能もそれなり。
過信するとすぐ死ぬが、まずまずの殴り合いができる。
使い捨てにするのもよし、相手に撃たせるのもよし。
実は放置してもさほど被害が出ないので、相手に無視される可能性も割とある。
固有の怪物的蹂躙で貫通を上げつつ倒した数だけ回復できるが、貫通が上がってもあまり嬉しくない。
とはいえ、3ラウンド以降なら貫通4になるのでアネイアレイター確殺なんかにどうぞ。

ビーストロード

95ptのヒーロー。
5傷セーブ4+でそこそこ。
全力移動突撃ができ敵兵を撃破してると12mvにウーンズ+1(ビュレイフェルドのみ)をばら撒くが、問題はその火力。
6発/3+/3+/-1/1なのでとにかく火力がない。
神器で1点増やしたり、2点増やしたり(ゲイヴスポーン固有神器)しないと役には立たない。
そして殴られるとすぐ死ぬ。
むしろアビリティを嫌った相手が殴ってくれるのを期待するようなユニット。
ちなみにファインキャスト。

ドゥームブル

110pt。とてもつよい。
8傷セーブ4+で硬い上に、ウォーヘルドなのでウォーヘルドチャージも完備。
当然ウォーヘルドなので敵を倒せばD3回復。
武器も3回/3+/3+/-2/3と2回/4+/4+/-/1で強くはないが相手の100ptクラスなら十分倒せる。
神器で対致命4+加護をつけたりできるので、死ににくいジェネラルとして有能。
ファインキャスト。

グレイトビュレイシャーマン

100pt。スタコレに入ってる。
強くはないがビュレイフェルドの足回りを強化するので、第1ラウンドにゴールを走らせるのに便利。
だがスタコレにはゴールが入ってない。
魔法はなんとも使いにくいし、ビーストオブケイオスで魔法を使いたい場面も少ないので、足回り強化リーダー兼打ち消し要因。
何か唱えるなら神秘の盾。

ツァーンゴールシャーマン

流石にこれ使うならグレイトビュレイシャーマンの方が。

コカトリス

110pt。
モンスターだがベヒモスではない。
ビーストオブケイオスの要。3つくらい欲しくなる。
火力はないが10mvに4+でD6致命の射撃がオマケでついてくる。
怪物的蹂躙でせっせと召喚ポイントを稼ぐのが役目。
相手からすると鬱陶しいので倒したいが倒す旨みも少ない。
召喚も5点でできるのでおかわりもある。
ファインキャスト。

ジャバースリス

読み方がいまいちわからない。
150pt。
10傷セーブ4+、12移動飛行付きなので取り回しはいい。
3mv以内の味方に攻撃回数+1と、ヒット1で自爆1致命をつける。使いにくいが火力支援ができるのは○。
相手のセーブ値を悪化させるという珍しい怪物的蹂躙が使える。
総じて火力支援であり自分から殴るのは苦手。
(ビーストオブケイオスにしては高いが)安いので適当に使い潰すのもいい。
2つくらいほしくなる。
ファインキャスト。

ケイオススポーン

伝説的なビュレイシャーマンの生まれ変わり。
55pt。
殴りも走りも確保も安定しないがゲイヴスポーンの指揮アビリティの条件なので入れるしかない。
他の価値はほぼない。

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