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3版スレイヤーをフライング!

とうとうきちゃいました。3版仕様のファイアスレイヤー。日本はいつになるのかな?
もともとファイアスレイヤーは2版でかなり強いアーミーだっただけに、不安がいっぱいだったけど、やはりというべきか強化よりも奪われた部分のほうが目に付く感じに。
とはいえ、ぐだぐだ文句を言うのは昨日の夜で一通りやったし、前向きに性能を見ていこうかなと。

リーダーユニットの変更

全体的に投げ斧は5+/5+/-/1から4+/4+/-/1にかわってます。

Retinue(従者?)の概念

2版の時は、オーリック・ハースガードが持っていた3mv以内のヒーローに与えられるダメージを肩代わりする能力が失われました。
これにより、ヒーローを守ることができない・・・と思いきや、ルーンファーザーとルーンサンはRetinueという能力を得ました。
これは、第1ラウンド開始時にオーリック・ハースガードかハースガード・バーザーカー(以下ハースガードとだけ書いた場合はこっちを指します)ユニットを1つ選んで従者として選択、3mv以内に従者がいる状態でヒーローにダメージを与えられる場合3+でそっちに押し付けるという能力です。
重要なポイントとしては、押しつけを振った後に従者はさらに加護も振れるという点。
これまで、この手の能力は加護の一種なので加護は振れないとされていたので、またルールが混沌とするなあという印象。
それはともかく、ハースガードに押し付けられるなら、オーリックハースガード使わなくていいじゃん。って感じがして・・なんとも。
そして、Retinueはもう1つ重要な要素があって、Dauntless Assaultという能力。こっちは、ヒーロー側が殴ったとき、従者が殴っていなければ追従して殴るというもの。これがあるせいでやっぱりオーリックハースガードはいらないじゃんってなる・・・。

オーリック・ルーンファーザー

基礎性能変更点
ポイント:100 → 125
鍵斧の攻撃回数:3 → 4

従者に対応したヒーローその1.コストがあがり、指揮アビ、勇猛デバフ、武器破壊の3つの能力を失いました。
失ったものはそこまで大きなものではないとはいえ、アビリティが3つ失われたことを考えるとなんか不満がふつふつと・・・。
代わりに得たのはロードオブザロッジ、つまり2版で猛威を振るったというあのバタリオンと同じ名前の能力です。
肝心の内容はというと、バトル中1回、近接フェイズ開始時に発動可能で、そのフェイズ中12mv以内に完全に収まる味方のファイアスレイヤーは攻撃回数が+1になるというもの。
これによってルーンファーザーを複数いれるという選択肢が出たのは少し面白いなと思います。

オーリック・ルーンサン

基礎性能変更点
先祖伝来の手斧:3回/3+/4+/-/D3 → 5回/3+/3+/-1/2
竜殺しの投げ槍(射撃):1回/4+/3+/-1/D3 → 1回/4+/3+/-2/D3
竜殺しの投げ槍(近接):1回/3+/3+/-1/1 → 3回/4+/3+/-1/D3

従者対応ヒーローその2。
栄誉を競い合った者らのアビリティが、6mv以内にルーンサンがいればヒットを好きなだけリロールから、モンスター相手にヒットで6を出すとウーンズを振らずに致命でダメージが入るに変更。
これに伴い、投げ槍は竜殺しとは名ばかりのただの槍になりました。
さらに指揮アビリティを失ったため、サポーターから、純アタッカーになりました。とはいえ、ルーンサン2体のコストでハースガードが雇える(しかもルーンサンはちょうどハースガードの半分くらいの殴り性能)ので、素直にハースガードいれればいいんじゃないの?という印象。ヒーローであることに期待。

というわけでとりあえず2人。2版ではオーリックハースガードがどんなヒーローでも守れてたけど、3版では従者になる必要がでてきて…オーリックハースガードやたら推してくるわりにハースガードでいいな?って印象。
戦闘特性とかでオーリックハースガードが強くなるのかしら?


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