アイアンバークしよう

シルヴァネスをあきらめない。
たまには編成を考える。

編成

グレイド:アイアンバーク
戦いの季節:芽生えの季節
ウォーソング・レヴェナント 300
 ジェネラル
 指揮特性:呪文歌い
 呪文伝承:木々の歌、新緑の調和
茨の淑女 250
 呪文伝承:再成長、地下に棲むもの
ツリーロード・エインシェント 330
 神器:時のドングリ
 呪文伝承:再成長、燃える武器
ロード・インペラタント 140
ドライアド x20 200
ドライアド x20 200
ツリー・レヴェナント x5 110
レヴェナント・シーカー x5 230
スパイトライダー・ランサー x5 190
スパイトの群巣 40

<戦いの季節>は芽生えにしているけど、常夜でもいい。
戦将または指揮官随行のコアバタリオンで呪文を2つにしているけど、ウォーソングが死ぬと結構つらいので<再生の種>を追加するのもあり。
神器とツリーロードで森を2つ確定で生やせるのはまあまあ強いが、アイアンバークの<勇ましき立ち姿>は森に依存しないため、ここはアレンジがきく。

戦い方

実はこのロスターは、1度自分でやってみて指揮ポイントの足りなさからあきらめたという経緯がある。
その後、ほか勢力のユニットを調べて<ロード・インペラタント>や<オーリック・ルーンマスター>を使うことで指揮ポイントの不足を解消できるのでは?となったために復活した。
戦い方は以下のような形となる。

  1. ドライアドの足やツリーレヴェナントの機動力を生かし、早い段階で広く展開する。

  2. 相手の突撃を誘い、突撃してきたら(指揮ポイントと相談しながら)<勇ましき立ち姿>を連打

  3. ドライアドのデバフとテレインの中に納まっている間セーヴィング+1のルール、<スパイトの群巣><神秘の盾><茨の淑女>などのバフを生かして耐久する。

  4. 自分のターンで3mvまで退却する。

を繰り返すことで、攻撃を介さずに相手を削る。
特性上、モンスターやエリートをメインとする編成にはめっぽう強く、貫通を1減らしつつセーヴィング3+加護5+になったドライアドがヒットもウーンズも1下げながら耐久するという状況もあり得る。
<覚醒せしワイルドウッド>による4+の致命も積み重なることでじわじわと相手を蝕んでいく。
<ウォーソング・レヴェナント>はとにかく盤面の端に陣取り相手の打ち消しの届かない場所から<呪文歌い>を生かして魔法で戦場に干渉する。
注意点としては、このロスターはホードユニットを倒すことには向かない。
一応<木々の歌>と<全力攻撃>でドライアドを強引にアタッカーに仕立て挙げることは可能なので、そこまで致命的に弱いわけではないが、それでも結構厳しいことには変わらない。
指揮ポイントもカツカツになる上、突撃を誘うような戦いが必要なため、相手の心理をよく読む必要もある。
そういう意味で、かなりの玄人用ロスターになっていると思う。
アタッカーとしては<スパイトランサー・ライダー>を入れているが、これがどの程度必要かといわれると微妙。
移動力14と<一撃離脱>で戦場を縦横無尽にかけ、貫通2の槍で相手をじわじわと苦しめるのがメインの仕事だが、相手の思考次第では敵陣奥にテレポートさせて囮として使うのもあり。
<クルノス・ハンター>と比べるとポイントが安く火力があまり変わらないため、おそらくこちらのほうが役に立つ場面が多いと思われるが、エリートを迎撃するのなら<クルノス・ハンター>のほうが相手に与える精神的な重圧は大きいためいいかもしれない。
サブアタッカーとしては<レヴェナント・シーカー>と<ツリーロード・エインシェント>がいる。
前者は基本的に復活のサポートをしながら弱いところを妨害するような用途を想定している。
後者は神器とアビリティを使い切ったらあとは使い捨ての置物として相手を存分に苦しめて散ろう。<ツリーロード・エインシェント>の<沈黙の意思疎通>は射程制限がないため、敵陣の隙間などに置くことでテレポート先としての圧力をかけていける。
理想的な陣形は、敵陣との中間地点、かつ左右ほどほどの箇所に3個構成の森を召喚して、そこにドライアドを20ずつ居座らせて受け止めるという形になる。
削りは<覚醒のワイルドウッド><勇ましき立ち姿><悪意の群れの解放>でする。そのため、無理はせず生存を第一に考えた立ち回りと、場合によって各ユニットを使い捨てていく動きが必要となる。

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