なんか2位のスケイヴンリスト

アトランタ?で2位になったらしいっすね。というわけで見ていきましょう。

リスト全体

グレイシーア(スクリーミングベル) 220
 ジェネラル
 呪文伝承:死の狂乱、地走り
 指揮特性:悪逆非道の策謀家
グレイシーア(スクリーミングベル) 220
 呪文伝承:燃える武器、死の狂乱
グレイシーア(スクリーミングベル) 220
 呪文伝承:浮遊、死の狂乱
プレイグプリースト(プレイグファーネス) 270
 聖典:汚濁、汚濁ヲ!
プレイグプリースト 100
 聖典:穢れ、穢れヲ!
スカビック・プレイグシーア 140
スカビックの疫病群
クランラット ×20 100
クランラット ×20 100
プレイグセンサーベアラー ×15 270
プレイグセンサーベアラー ×15 270
叫び橋 80
かじり穴×3

初見の感想

相手がホードガン積みもしくは飛行だとつらそうだな、という印象。
逆に相手がエリートかつ近接だよりだと強くでれそう。

編成評価

スクリーミングベル

ちまたでは弱い弱いと言われるスクリーミングベル。
実はベル×4は考えたことがある。
というのも、ベルの弱さはデバフの不確定さにあるので、複数積んで3か4を出し続ければかなり強いのでは?という考え。
3の13mvヒット-1は当然強いし、4の5+指揮アビ受令阻止も強い。
問題はD6でそれが決まることなのだ。
ということで、このリストはそういうことなのかなと。
死の狂乱×3で編成してるが、おそらく死にそうなベルにかけて少しでも死に際アタックするのだろう。
ベルが殴られていけばいずれ1〜2つのヴァーミンロードもだせるのだし。
このリストの弱点は、ベルが無視されたり確保戦に持ち込まれた時に対処が苦しいこと。
そこをカバーするためにスカビックとセンサーベアラーがあるのだろう。
220ptだからこそ成立した戦略という感じはする。

プレイグファーネス

いつものやつ。
バトルショックが無効にできるのと、そこそこ硬いので便利なやつ。
狂乱をつけたセンサーベアラーはな、つよいぞ。

プレイグプリースト

大悪疫の補助要員に見える。
スカビックの疫病群が死んだ時にサポートもできるので悪い選択肢ではない。

スカビック

疫病群がプレイグモンクのキーワードを持つことが極悪なユニット。
それ自体もペスティレンズのプリーストなので大悪疫を補助できる。
コーンなんかが相手なら天罰を6+で落としてヒーローを狩れるし。
対ホードも固有祈祷で1ターンだけながらこなせるナイスな子。強いですよこいつら。

クランラット

ベルやファーネスを押す人。
と思ったらベルは自走するらしい。どうやって?
ベルあまりにも使ってなさすぎな。使った時はクランラットを周りに置いてた。
オリンダーとかの後ろ配置からラットを殺されたら座礁しそう。
というか自分ならそうする。

プレイグセンサーベアラー

15匹270ptで75発2+/2+/-1/2をぶちかませるやべーやつら。
バトルラインにすることで3倍にしてますね。
柔らかいので射撃が飛んでくるとすぐに死ぬ。
2ユニットあるのはその辺を加味したのかな。

見終わった後のしょかん

飛行や騎兵など、辛い相手は多い。
けどそれはスケイヴンを理解した上で見てる場合で、初見だと殺される気がする。
おすすめはできないけど、ベルガン積みは強いと思いますよ。
でもなー。660ptここに払うなら他を使っちゃうなー。

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