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AoS日記その20〜スチームパンクと3版スレイヤー後編〜

発売日翌日、無理矢理にでも2000ptスレイヤー出撃じゃー!とやってきました。
3人だったので、相手はナーグル+ストキャス連合軍。
こちらは1人で2000ptです。

バトルプラン:数の力
編成
ロッジ:グレイフェルド
オーリック・ルーンファーザー(マグマドロス騎乗) 360
 ジェネラル
 指揮特性:デュアーリンダルの指導者
 神器:Master rune of unbreakable resolve
 マグマドロスの気性:炭心臓の歳経たる獣
オーリック・ルーンサン 80
 神器:グリムニルの戦斧
バトルスミス 150
 神器:ヌルシディアンの戦旗
オーリック・フレイムキーパー 90
ハースガード・バーザーカー x15 480
 焔撃の矛槍
ヴァルカイト・バーザーカー x10 170
ヴァルカイト・バーザーカー x10 170
グリムラース・バーザーカー 105
 グリムラースの誓い:我らが同盟者にグリムニルの力を示そう
 神器:悪魔殺し
ゴトレック・グルニッソン 485
真ん中に迷路がある構成
真ん中はがらあき
マグマドロスが久々に登場

というわけで。
バトルライン3つを除いた全てがヒーローという編成。
まあファイアスレイヤーはバトルラインを除くとほぼヒーローしかいませんが。
セットアップは左翼にルーンファーザー、バトルスミス、ヴァルカイト。
右翼側にハースガードとゴトレック。
ぶつかることができれば右翼側が強い感じ。とはいえ左翼の方が戦力は充実してるし、こっちの方が柔軟にぶつかれます。

左翼はヴァルカイトがメイン
右翼は加護組。ハースガードが何故か足りなかったからサンダラーで代用。

相手はゴトレックを見て戦う気なしと宣言・・・の割に弓は撃ってくる感じに。ヴィジラー、ナイトジュディケイター、セレスターバリスタからハースガードがちくちく撃たれてました。

第1ラウンドは先行。容赦なき進軍を選択し、新たに出てきた6加護ルーンを起動。
しかしバトルスミスの加護が消えた後は完全に忘れてました。
右翼側はみんなで全力移動。
これ、ハースガードも前進してたから撃たれたけどハースガードが中央に向かったらどうなってたんだろうか・・・
相手がゴトレック無視を決め込むならおそらくそれが最適解。
ハースガードを撃ちたければゴトレックに接近する必要がある、されどゴトレックを撃っても旨味はない・・・。
判断ミスというのは怖いもの・・。

すんごい火吹きモードマグマドロス!しかし以後写真を忘れた

裏でピュスゴイルブライトロードが中央に進撃、プレーグベアラーがルーンファーザーに突撃してきて開戦。ルーンファーザーの斧が結構振るって3点ダメージを2発3発と叩き込みます。
マグマドロスの爪は・・・なんかあまり振るわなかった。
あと、しっぽぶんぶんも忘れてたので致命もなし。
なんならマグマドロスがモンスターであることすら半ば忘れてました。

中央にはリベレーターが進撃。
右翼側のハースガードはちくちく撃たれて3人くらい死亡。
さらにアナイアレイターが降ってきてバトルスミスが死亡。これは完全に想定外。
とはいえアナイアレイターは狂戦士の怒りを発動したヴァルカイトが仕留めて相打ちに。
グランドハンマーアナイアレイターとバトルスミス+ヴァルカイトのトレードだとなんともいえない感じ。

第2ラウンドは後攻に、ピュートリットブライトキングがルーンファーザーに突撃してきて残り9まで削られる。
しかしプレーグベアラーはほぼ全滅。
ゴトレックを恐れるも、射程の都合で後ろに下がれないヴィジラーだが、堕落の円環で突撃が下がっているならいけると判断。
しかしこちらには揺るぎなき正義のルーンがあるから行けちゃうんだなそれが!とは言いませんでした。黙ってようね。

こちらの中央にある作戦目標を奪われ、裏へ。
揺るぎなき正義のルーンを起動してゴトレックがとうとうヴィジラーへ突撃。
ルーンサンとグリムラースがリベレーターに突撃、なぜか振るわぬハースガードは突撃を失敗。
ヴァルカイトがブライトロードに突撃して2ラウンド目の接近戦へ。
ルーンファーザーがロードオブザロッジを宣言。
相手の攻撃で残り6まで削られるも、相変わらず斧が振るってブライトキング4体を殲滅。
グリムラースとルーンサンがリベレーターをほぼ壊滅、ゴトレックはヴィジラー9人を蒸発させる。
ヴァルカイトもブライトロードと差し違え、全体的に被害は相手が多い印象。
こっちハースガードが何もしてないからまだ余裕あるし。
ゴトレックとグリムラースがもう1回ずつ動きリベレータの残りとバリスタも落ちる。
ここでナイトジュディケイターも命脈尽きたということで終了。

最初はハースガードが削られたり、アナイアレイターが降ってきたりと無理かな?と思いましたが、ファイアスレイヤーは今でも案外火力があってなんやかんやなんとかなりました。
もっとも、遠距離攻撃があるわけではないから(オーリック・ハースガードはいるけど・・・)、これで近接火力を奪われきったらそれはそれで無理ゲー。

2版から3版の変化としてはやっぱり兵数が大きく減った上に防御力を失ったから、そこをどうカバーするのかが重要になった感じ。
2版の時はヘルムダールでウーンズを1下げ、さらにバトルスミスで実質全員セーブ4+にバトルショック無効みたいな感じだったのが、ウーンズその3つを全て失ったのでかなり死にやすく。
その代わりバトルスミスの退却ペナルティは消えたし、再結集を強化するアビリティを得たので、減った分を回復させてねってことなのかな?
グレイフェルドの傷アップ+神器2個はいい感じに強い。
3版はヴォズダーグ、グレイフェルド、ロフニールの3つを使い分ける感じでヘルムダール一択だったヘルムダールとは真逆で興味深い。

そんなわけで、3版スレイヤーにも若干光明が見えてきました。2版の押せ押せな感じから状況コントロールが必要なタクティカルな勢力になったという印象。
まあなんとか頑張りますよー。

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