大朝日岳いきものログPart3
衝撃的なハクサンイチゲ(と思われる花)との出会いから、またお花畑の稜線歩き。天国だな
いいね〜。この美しさを表すのに、もはや言葉は必要ありませんね。
あら!!! 推しがいました!!!
フデリンドウです!!!
リンドウは秋の花、対してこちらフデリンドウは春の花、だと思っていたのだけど…ここの季節感めちゃくちゃやないか。
何はともあれ、推しに出会わせてくれてありがとうございます🙏🙏🙏の気持ち。
春の花たちを横目に、続いては秋の花。わけわからんなるて。笑
この子も名前は有名かと思います、猛毒の花トリカブトです。
某保険金事件で名が知れたこの花は、ガイド中もよくネタに使わせてもらいました。葉っぱだけでもみんなリアクションしてくれる植物の一つ。
ご夫婦で参加のお客さんが多かったので、「持って帰っちゃだめですよ〜」と言うと必ずみなさん笑ってくれました。懐かしいな。
シオガマもすごい量咲いてるなぁ。
礼文でもシオガマギクによくマルハナバチが来てましたが、ここでも例外なく。
あとで小屋の方に聞いたら、トモエシオガマという種だそうです。
ハクサンイチゲの花びらに見える白い部分は、実は萼(がく)。がくの数がやたら多い、ちょっと個性的な子もちらほらいます。
フデリンドウもたくさん〜
だんだん目が慣れてきちゃった〜
だれかな? 礼文にはいなかったような。強いて言えばタカネオミナエシに似ているか。
えー! この子も春の花、キジムシロ(のはず)。
真ん中がオレンジなのでわかりやすい。
礼文でもたくさん咲いていて、しかも花期が長いので、わりと長い間紹介してた。
キジが座るムシロのように、地面を這うように花を咲かせるので「キジムシロ」。
何かわからんけど花の終わりだなぁ
コゴメグサ…?ではないように見える。
似たような花多いわねえ〜
またハクサンイチゲの花畑!
のちに小屋の方に聞いたところ、これはハクサンイチゲで間違いないとのこと。なんでこんな時期に咲くのかというと、つい最近まで雪があったからだそうです。
そうか、春の花は雪解けが花を咲かせるサインなのか。
ここ大朝日岳では(たぶん他の高山も同じだけど)春の花から秋の花まで、雪がない間に一気に花開くそうです。
なんか花びら多すぎない??? と思ってとりあえず写真撮った。笑
ニガナとかに似てるけど、種類たくさんあるからわからんなぁ〜
つづく