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活力〜①〜

今日は私が考えている活力について記載したいと思います!(あくまで私の今まで学んできたことなどの話で、私はこう考えているってことで、正解かどうかはわかりませんが。。。)

活力を漢字にすると「活きる力」です。「生きる」ではなく「活きる」その違いは・・・
「生きる」は生存しているや生活しているってこと。
「活きる」は本来の力を発揮するや、活発である、わくわくしている、躍動的など
ここでは活きる力について記載したいと思う!

「活力」とは・・・・「前向き思考」
「前向き思考」とは・・・「いい時に奢らず、ピンチに落ち込まず、幸福を求める思考』
例えば、お店だったとしたら、いい時というと売上がいい時。イコールでお客様がたくさんきていただいている状態などは指すが、たくさんのお客様にきていただいているからって、奢りがあったらどうでしょう?
本来のサービスも怠慢になったり、商品力、雰囲気。売上がいいからそんな営業続けたら、間違いなく売上は下がりますね。
ピンチは逆に売上が低い時。売上低いとモチベーションを維持するのも大変かも知れません。だけど、今日もお客様少ない、モチベーション上がんない、って顔して働いてたら、今きてくれてるお客様は次も来たいって思うか?
だからこそ、いい時に奢ることなく、ピンチに落ち込まずなんです。
そして、幸福を求めて行く思考が前向き思考!

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【3つの欲求】

人間誰でも3つの欲求を持っている。この3つが満たされる(バランスよく)ことで、幸福を感じられる。
その3つは
①生存本能
②群居衝動
③自己重要感
がある。

『生存本能』・・・飢餓への恐怖
人間は飢餓への恐怖を抱えている。例えば、砂漠を3日間彷徨って、水も飲めず、何も食べていない状況で、目の前に水とおにぎりがあったらどうだろう?『食べたい・飲みたい』って思うのが人間じゃないかな。それは飢餓への恐怖があるから。生きていく為の本能だ。

『群居衝動』・・・人間誰しも誰かと共にありたいと思う心
群居とは、社会とかコミュニティーをさすが、私も生まれて今まで、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、会社とこれまで色々なコミュニティーに属して来た。通常はこのように成長していく過程で、コミュニティーに属する。そのためには衝動が必要だ。
全ての人が上記した生存本能だけで生きていたらどうなるでしょう?
お腹空いたからって目の前にあるものを食べたらどうなりますか?もしかしたら誰かの食べ物かも知れません。わかるように犯罪が起きます。
みんながみんな生存本能だけで生きていては反乱や戦争が起きる。
だから衝動(理性を持って考え行動すること)が必要になる。
「人は常に誰かと群れの中にあるからこそ、理性を持って考え行動する」ことが重要でそれが守られるからこそ、誰かと共に在れる。

『自己重要感』・・・誰しも人より劣っていると思われたくない(自尊心)
例えば、職場で「あなたはこれもできない、〇〇さんはあれだけ成果をあげているのに、なぜあなたは〇〇さんみたいにできないの?」って言われたらどうですか?
嬉しい人なんかいないですよね?
自尊心が働くからです。自分を大切にしたいって誰でも思うことです。
そのためにはできるようになるためはどうするか?前向きに考える必要があります。

この3つの欲求をバランスよく満たすことで人間は幸福を感じられると考えます。
次章ではこの3つのバランスを取るための個人とチームを記載したいと思います。


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