朝の動線を設計しルーティーン化してみる
UX DAYS TOKYOにてこちらの記事がアップされました。
UXにおいて動線設計は重要。でも自分は棚上げしてしまってませんか?
全て自分ごと。ユーザーを自分と思うと結構酷い体験になっている気がしてきます。
今日ふと思った最たる気づき。
「朝の動線(効率)が悪すぎる!!」
朝という理由で頭を使えない(使わない)状態であちこち準備していると無駄な移動の嵐に気がつきました。
1.タスクを洗い出してみよう
私の朝は結構忙しい。三階建で奥さんの実家に住んでいるのだが、この階層移動も酷い。
まずは今朝のタスクを順序ごとに洗い出してみることにしました。
行ったり来たりが酷すぎる。常に頭に浮かんだ目の前のタスクをこなすからこういうことになりますね。
2.クリティカルパスを整理する
この工程が終わっていないと実行することができないといったタスク関係をクリティカルパスと言います。効率化の前にこの順序を必ず守っておく必要があります。そこも整理しておきましょう。
このクリティカルパス以外は階数・場所ごとにタスクをまとめておけば効率的な動線が出来上がるということです。
では場所ごとにタスクを整理していきましょう。
3.場所ごとにタスクを整理する
ここからはフローチャートツール(Draw.io)を使うことにします。
なんとなく見えてきました。おそらく
トイレ → キッチン → リビング → 洗濯機 → 自分の部屋 → 洗面所
の流れが良さそうな気がします。フロー化してみましょう。
4.フロー化してみる
ではフロー化してみましょう。
どうですか?階層の行き来がなくなりましたね。
移動するときの持ち物を忘れなければスムーズに事が進みそうな予感。。
毎日の事なので、頭は使わずに効率よく毎日過ごせるのがベストだと思います!
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