古代の機械の構築について

みなさんこんにちは。Yuyaです。

wcsお疲れ様でした。満足いった結果の人、悔しい思いをされた人

それぞれいることでしょう。

私は今回最終DP96322で日本9位といった結果でした。

金アイコンを取れたことに関しては素直に嬉しく思っていますが

やはり1位を目指していた分、悔しさもあります。

さて、今回の内容ですが、私が今回のwcsで主に使用した

古代の機械デッキについての解説や構築の経緯

または簡単なプレイングのポイントをご紹介しようと思います。


まず古代の機械に関して。今の環境下で古代の機械を使用する場合に

個人的に思う確定札をまず紹介します。

自分の中で確定しているのは

リアクター2枚・ワイバーン3枚・ギアタウン3枚・フォートレス2枚

ギャラクシーサイクロン3枚

上記13枚が私の中で確定し、何があっても抜くことはない札です。

そこから肉付けをするわけですが、まず私がこの13枚を見て思うのが

下級少ねぇよなというところです。

スキルが闇黒?古代の機械なので、城があればいいように思えますが

個人的に城は維持し続けるものであって、リアクターを出すために

使用するものではないと考えていますのでこの考えは却下。

同時に保険としてリアクター召喚に使うにしても通常召喚でないと

城にカウンターは貯まりません。その意味でも自分からカウンターを

貯める方法を確立する必要があります。

そしてまず思い浮かぶのが魔導戦士ブレイカーなのですが

個人的に古代に入るこいつが好きではなく、弱くはありませんが

強くもないというのが率直な印象です。

こいつ起点で助かることも多くあるのは事実ですが…。

もっと良い奴いねぇのかなと考えていくと

個人的に大好きなダークリゾネーターに辿り着くのですが

こいつもまた違う。かわいいし最高ですが違う。そうじゃない。

じゃあとりあえず古代で殺したいリスト作ろうって考えたら

サブテラー・ネオス系・青眼・六武衆はなんとかしないといけない

その上でミラーやレッドアイズにも腐らず、と考えた時

異次元の戦士しか出てこなかったんですね。

サブテラーに対して古代が有利と思いがちですが決してそうではなく

ネオス系はワンキルやワイバーン殺害からの後続確保

青眼も太古やコスモからの超展開や城飛ばしでそもそも打点負け

六武衆は全体的に死ねって感じで

ミラーはコインと初手ゲー感が強く

レッドアイズも打点キモイなって感じなのですが

そのそれぞれに抱える古代のウィークポイントに対して

4700のリグリアードやコスモ、リアクターに対しては

決死の特攻を仕掛け、六武衆やネオス、レッドアイズに対しては

セットしておけば大きなダメージを与えるか、少なくとも攻撃されない等の

延命が出来ます。

という事で2枚投入。現在15枚。続いて浮上する問題として

魔法罠破壊札がギャラサイ3枚で足りるの?ってところですね。

思考時間は2秒もなかったですね。足りねーよと。

そこで候補にあがったのはツイスターかダブルサイクロンです。

ツイスターは相手依存がないのが利点。ダブサイは相手の後ろも

飛ばせるが、伏せられなかったら使えない。

それぞれに特徴がありますが、正直相手に伏せカードないなら

それはそれで何も困らんわと結論付けてダブルサイクロンをとりあえず2枚

これで17枚。形になりました。

続いてそろそろ防御札だなとなりますが

候補は狡猾、エネコン、ウェーブフォース、星遺物を巡る戦い

コンセントレイト、クリボール辺りでした。

無理やり区分けするならば

エネクリがどちらか

星遺物とコンセントもどちらか

狡猾ウェブフォは共存かどちらかか

となりまして

今回はメイン投入はウェーブフォースが2枚

星遺物が1枚の20枚で完成させました。

不採用理由としてはクリボールは投入するならどうしても2枚欲しくなるが

ミラーで完全にゴミ、粉砕系で2体以上リアクター超えてくると何にもならない、サブテラーにも使えんなとなり無し。

エネコンはワンキル率を上げる要因にはなりますが

割と要求値高いしリリースエスケープはしたくないし六武衆困るし

狡猾はサブテラーには最強ですが他になんとも言えない感。

展開前の六武衆にも打ちたくないし、コアキネオスそもそも効かないし

で、結局採用はウェーブフォースと星遺物なのですが

星遺物はコスト除外なのでシエンがいようが逃げることは止められないこと一枚で二度止められるような大きな性能や、効果とモンスターの高いステータスが古代にかみ合っていること、後続のリアクターがいれば疑似的なコンセントレイトとしても運用可能なところ、ギアタウンからのアドバンスコストを確保出来るところ等が採用理由です。また、どうしても先攻でリアクターを立てなければいけないなとなった時にも非常に安心出来る札でした。

決戦打点上げの処理後に使って無理やり突破等もしましたね。最高です。

続いてウェーブフォースですが、個人的には出た時から凄い好きなカードで

初めて銀アイコンを取った時にも使用していました。

また、砂時計での判断がフォートレスと併せてのかく乱にもなり

割るのも怖いが、古代相手に時間かけるのも嫌だなという心理に持ち込みやすい為、本来のカードパワー以上の効果を発揮していたと思います。

その他、マッチングの傾向によって数枚を差し替えました。全て候補に挙げたカード達ですね。

例えば、自分は最終日はレッドアイズが増えると判断してました。

個人的に今回のレッドアイズが前回KCのヘイズビーストの立ち位置だと思ったためです。焦ってきて、簡単で素早くそして安定もする、そんな考えで使用者が増えると思ったのでダブルサイクロンを1枚抜いてウェーブフォースを3枚にしたり、サブテラーを踏みまくった時は狡猾にしたりと。

そんな形で、日曜日の13時頃に一度35000DPまで溶かした自分を金アイコンにまで押し上げてくれた古代の機械に大感謝。ずっと使い続けていて良かったです。本当は青眼の構築やプレイングに関しても綴ろうと思いましたが

長くなってしまったのでまたの機会にします。

ご精読ありがとうございまいした。




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