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マイルAにしない!トレーニング重視のピスケス杯用育成

 皆さんこんにちは。

 ピスケス杯の育成、はかどっていますか?
 新シナリオの「Make a new track!!~クライマックス開幕~」、通称メイクラが実装されて、育成における最適解の1つが導き出されました。

 それが「マイル因子をAにしてレースに出走しまくる」です。

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 今シナリオでは、御守りや回復アイテム、トレーニング効果を上げるメガホンやアンクル、更にはステータスをアップしてくれる術書など、とにかくショップで購入できるアイテムが非常に重要です。

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 そのため、なるべくたくさんレースに出走してライバルに勝つことで、「レース出走後に新たなアイテムが出現→もらったポイントで買い占める」という好循環を作り上げられるのです。

 そしてこのレースに出走し続けるために必要なのがマイル因子です。特にジュニア期はマイル因子がないウマの場合、ライバルレースが2回しかありません。特にデビュー直後には100ポイントしか持っていないため、場合によっては欲しいアイテムを買いきれない可能性すらあります。

 更にマイル因子がないことで、重要ないくつかのG1に出られません。今シナリオでは二つ名を獲得することでステータスが上がる通称「称号ボーナス」というものが存在するのですが、たとえばマイル因子がなければ高速マイラーの称号を手にできません。当然、明確にステータス面で遅れを取ってしまいます。

 だからこそ、マイル因子をAにすることが推奨されています。

 とはいっても、マイル因子をAにするのは大変ですよね。
 僕自身がそうなのですが、お世辞にも完璧な因子を使用しているとは言い難いので、ナリタタイシンをマイルAで育成する際は、長距離9とマイルという組み合わせを使用しています。そのため、ピスケス杯で必須となる長距離Sがとにかくつかない。

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 もっとも厄介なのがタマモクロスです。僕の持っているマイル因子では、もともとマイルEのタマモクロスのマイルがAにすらなりません。ご存じの通り、マイルBの追込はかなりレースに負けます。スピードにマイナス補正がかかっているとはいえ、オールFに対してオールDが負けるなんてありえないと思いますが、それでも余裕で負けます。(サイゲは目覚ましをマニーで買えるようにしてくれ)

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 ある程度育成した中盤以降(具体的にはクラシックの合宿後)であればさすがにマイルBでもレースに負けることはあまりなくなりますが、序盤の安定感の低さと溶けていく目覚まし、そして何より長距離Sがつかないことに耐えられなくなった僕は、マイル適正を上げない育成方針を立てて、実践してみました。

 それがある程度上手くいったので、今回は簡単に育成論を紹介したいと思います。

■編成と因子

・スピード3
・スタミナ2
・賢さ1

 僕は
 キタサンブラック、ナリタトップロード、マチカネフクキタル(スピード)、スーパークリーク、サトノダイヤモンド、ファインモーションです。

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 ファインモーションを持っていない場合はナイスネイチャでも可。スピードについてはある程度妥協できそうですが、どれか1つ借りられるならナリタトップロードが良いかなと思います。

 絶対になくてはならないのはスーパークリークだけです。

 因子はパワー寄せです。僕はパワー15でやってます。

■ジュニア期

 絆上げフェイズですが、ここで重要なのはスピードかスタミナの練習のみで絆を上げることです。

 根本的にこの育成はレースよりもトレーニングがメインとなるので、後半は良い練習があるときはレースよりもトレーニングを優先します。その時にトレーニングレベルが2という体たらくでは困ります。

 スタミナとスピードについては単純に人数が多い方で良いと思いますが、一つ重要な要素としては、理事長がいる方を優先して踏んだ方が良いです。

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 なぜならマイル適正のないジュニア期では、2回のライバルレースで固有レベルを上げられないからです。

 固有レベルを上げる条件は理事長のメモリ1個分(と言われていて、実際僕はこの条件を満たして上がらなかったことがありません)で、これはライバルレース2回では上がりきらないのです。もし練習に理事長がまったく来なかった場合は、猫缶を買いましょう。猫缶、まさか活躍する日がくるとは。

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 ライバルレースがないので立ち回りは簡単だと思います。重要なのはスピードかスタミナにキャラがいるかです。この2種にキャラがいるなら踏む、いないなら体力が50以下なら休み、または3人いる他のトレーニングを踏みましょう。賢さに3人いる場合は、スピードかスタミナ1人よりも優先して踏みます。

 ただし、賢さを何度も踏むのは避けましょう。後半のトレーニングで賢さはまず踏むことはありません。あくまで序盤に体力を使わずに絆を上げるのが目的です。


■クラシック期

 マストで出るG1は
・皐月賞
・日本ダービー
・菊花賞
・ジャパンカップ
・有馬記念。

 他はその時々で判断しますが、友情トレーニングの発生しない上半期では、ジュニア期と同じく絆上げを意識しつつ、レースに出走します。アイテムショップに欲しいものが多い場合は積極的にレースに出ておきましょう。

 そろそろショップでどれを買うか悩む時期なので、ここでアイテムについて。


:回復

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 見たら買います。無茶にレースに出ないため、エネドリンクは買わなくても良いです。
 豆知識になりますが、やる気アップアイテムがなくて青汁だけ余っている状態では、年末のG1連打の時に飲んでおくのも手です。菊花賞の後とジャパンカップの後でそれぞれ練習できるタイミングが来て、この時はスタミナを使えるため、回復が無駄になりません。レース後に記者がやる気を上げてくれることに期待しましょう。

:アンクル

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 スピードとスタミナをかき集めます。後半は合宿以外でも使用するのであればあるだけいいです。とりあえず合宿時にはほしいので最低4つは確保。ポイントがかつかつになりがちなので、クラシック期は余剰分はいりません。シニア期はいつでもアンクルメガホンで練習がしたいので、どちらも余剰分という概念はなくなります。

:メガホン

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 スパルタ(40%)とブート(60%)のみ確保。ブートもアンクルと同じくいくつでも欲しいですが、最低でも合宿時に2個は欲しい。アンクルとメガホンは同時に使えるように、お金に困ってるときは偏らずに買いましょう。

:ステータスアップアイテム

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 無理して買う必要はないです。15上がる秘伝書のみほしいですが、ここはスルーしても問題ありません。賢さが上がりづらいので、賢さの秘伝書が来たらよく買います。優先度が低め。

:やる気アップアイテム

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 持ってる青汁の数+1です。青汁1個なら2個、青汁ないなら1個を常に確保。

:プリティーミラー

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 初手で買えず、購入できるとしてもジュニアの終盤なので、絆上げに貢献しません。なので買いません。

:にんじんBBQ

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 クラシックでは買いません。ジュニア期のみ最重要アイテム。初手で2つ見つけたら喜んで大人買いします。

:コンディション回復

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 肌荒れすることがほとんどないので買わなくても問題ないです。逆に1個持っておくと無茶な連戦ができるので、余裕があれば持っておくのも良いでしょう。

:ハンマー

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 クラシック期で買う必要はありませんが、ある程度ポイントに余裕ができた12月などに買えるタイミングはあります。どの道最後に3つは必要なので買っておくのも悪くない。

:リセットホイッスル

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 買占めだ…!

:御守り

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 買占めだ…!

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 合宿ではスピードかスタミナの友情が発生した方を踏みます。同時に発生して同じぐらいの数値の場合はスタミナを優先します。スーパークリークの友情トレーニングが1回も来ないとカンストに届かないことがありますので、スーパークリークの絆には気を付けましょう。

 この合宿でスタミナを重点的に踏むからといって、ジュニア期に練習をスピードに偏らせる必要はありません。理想はこの時点でスタミナ700~800です。スピードは400ぐらいでも大丈夫です。3年目はナリタトップロードが本気を出してキタサンと一緒にスピードを爆上げしてくれるので、後から調整できます。

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 合宿後は2度のライバルレースの機会に恵まれますが、ここは練習やアイテムとの相談です。スーパークリークとサトノダイヤモンドが集まってスタミナが美味しいという時には、手持ちの回復アイテムを使って練習させるもよし、そうでない場合はレースに出てアイテムを集めた方が良いでしょう。

 合宿4回を終えた後なのでヘロヘロなことが多いですが、御守り→御守り→青汁だった場合は練習できるので、この辺りはうまい立ち回りが必要です。体力が50の時にレースに出走するのはあまりおいしくありません。練習できる体力があるなら基本は練習です。

 年末は菊花賞→練習→ジャパンカップ→練習orライバルレース→有馬記念です。

 ジャパンカップ後のライバルレースに出るかは練習や体力と相談しましょう。体力がほとんどないなら基本はレースに出得です。

 本シナリオでは12月最終週に連続出走した場合、ペナルティが発生しません。レース疲れも起きないので、有馬記念だけは安心して連続で走らせることができます。走ってもらいましょう。


■シニア期

 マストで出るG1は、
・大阪杯
・天皇賞春
・宝塚記念
・天皇賞秋
・ジャパンカップ
・有馬記念
 
 例のごとく、他のG1やライバルレースについては、練習や体力やアイテムの所持状況などで判断します。

 シニアではトレーニングレベルが高いため、常に合宿時のような練習が行えます。そのため、スピードかスタミナのいずれか足りないステータスのアンクルを見たら買い、メガホンを使って練習していきましょう。マストG1以外はすべて練習を最優先した方が良いです。

 シニアに入った時にスタミナ800、スピードとパワーが700ぐらいあると、「目標に届きそうだな」と安心します。目安にしてください。

 最終日にハンマーがなくて困らないように、見たら買っておきましょう。3つあればいいです。

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 賢さの術書のみ優先度高めに確保していきます。因子次第ではパワーが不足になりがちなので、ステータスと相談してパワーも買いましょう。

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 練習を最優先とは言ったものの、サトノダイヤモンドだけがスタミナで光っているというレベルであれば、レースを優先しても良いです。休みを選択する択はなるべく作らず、レースor練習していきましょう。御守りを使って練習して、レースに出て回復が出てくることに賭けましょう。御守りや回復アイテムを必ずしも合宿のために温存する必要はありません。

 このシニア期で質の良いトレーニングをするために、ジュニア期で練習を頑張ったのですから。

 合宿が終わってスピード、スタミナ、パワーそれぞれ1000ぐらいあればカンストは確実なので、後はレースに出ながら根性や賢さの術書を出して使っていき、ステータスの底上げができます。ただし、大体の場合どこかが不足します。
 そのため、ここは休みを使ってでも上振れ練習を逃さないようにしましょう。


■おわりに

 というわけで、マイル因子を上げないウマの育成方法でした。

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 上記の方法で育成して現状候補に上がってるタマモクロスはこちらです。特に上振れる必要なく、このぐらいのステータスになります。スタミナが伸び切っていませんが…。

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 タイシンでも同じぐらいのステータスです。補正20%のタマモクロスなら余裕でカンストすることがお分かりいただけたでしょう。

 次回は需要があればキタサンブラックの育成について書こうかなと思います。
 それではまた。

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