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ピスケス杯に向けたレース育成のススメ

・はじめに

 新シナリオ「Make a new track!!~クライマックス開幕~」には、現在2種類の育成方針が存在する。

 まず1つ目は、レースになるべく出走し続けてアイテムを取得していく、レース育成。
 そしてもう1つは、従来のURAやアオハルのように練習に重点を置く練習育成だ。

 そのどちらがより優れているかについては、世界中のトレーナーたちが検討し、実践しているところなのだが、ひとまず今回はレース育成について紹介する。

 なお、今回の育成はピスケス杯を想定した育成方針であり、UGなどを作るための育成方法ではないことだけ断っておきたい。


・今回の育成方針

 レース育成とは、可能な限りレースに出続けて大量のアイテムをショップで買う育成のことだ。

 レースは35~38回ほど出走することになる。

 理想のムーブはレース→レース→練習→レース→レースの無限ループ。レースを3回以上行うと肌荒れが起きるため、合間に練習を挟む。
 
 だがレースには大幅に体力を消費するため、レースを2回行って練習というループが通常は続かない。そこで重要となってくるのがショップアイテムだ。

 詳細については後述するが、回復や御守りを確保し、それらを使うことで繰り返し練習が行えるようになる。

 そしてアイテムショップで貯めたメガホンやアンクルなどを使用し、合宿4回をすべて練習に費やすことで、それまでトレーニングレベルの低い箇所の練習を行い、一気にステータスを上昇させる。

 ここで重要なのが、この育成では練習回数を稼ぐことができないゆえに、トレーニングレベルを上げるのが困難である点だ。

 通常の育成では、序盤は絆上げのためにとにかく3人以上いるところで練習を行うのだが、本育成ではただの一度の練習も無駄にはできない。可能な限り、トレーニングレベルを上げるための練習を行いたいのだ。

 そのため、絆レベルを上げるための序盤ですら、不必要な練習を踏まないようにしたい。

 踏むべき練習はスピードと賢さ。賢さはトレーニングレベルを上げつつ、体力を増やせるので、序盤の絆上げには最も適している。スピードと賢さを交互に踏み続けながら、その2つのレベルを上げ、ジュニア期を終えるのが理想。

・ジュニア期

 ジュニア期ではとにかく絆レベルとトレーニングを意識する。同時にライバルレースも注視する必要がある。

 トレーニングの優先順位は以下。
スピードor賢さ絆3人>賢さ絆2人=ライバルレース>スピード2人>その他

 その他に3人、スピードor賢さに2人の場合は必ず後者を踏みにいくこと。更にその他2人のみの時に絆を優先するのはNG。1人しかいなくてもスピードor賢さを踏みにいくこと。

 欲しいアイテムがたくさんある場合は、ライバルレースに出るのを絆よりも優先しても良い。賢さ絆2人は序盤に休まずに済むため、重宝していきたい。

 クラシックは下のタマモぐらいあれば楽勝。目覚まし使うことなく乗り越えられる。

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・クラシック

 ライバルレース→ライバルレース→練習のサイクルを始める時期だが、回復アイテムを使用してまで練習に励む必要はない。
 
 なぜなら合宿で4回練習するためのアイテムを集めなければならないからだ。ここで御守りを使っても、トレーニングレベルが低いので無意味。

 スピードに友情2人以上が集まったらトレーニングを叩くが、基本はライバルレースを優先。ここでどれだけアイテムを集められるかが肝心。御守りと回復必須。

 クラシック後半はトレーニングレベルも上がってるので、3-4以上からならメガホンもガンガン使って良い。そのため、メガホンは40%-60%の2つは見たら確保しよう。当然ながら、合宿で使うメガホンは絶対に死守。

 また、G1の優先順位は高し。各種ボーナスももらえるようにレースも選別しよう。(皐月賞、日本ダービー、菊花賞みたいに)
連戦するのは5月前半〜宝塚までの4連戦と、菊花賞、エリ女、マイルCSだけ。
 
 なお、日本ダービーではスピードが500、またはスタミナが400あると安定して勝てるようになるため、ここは意識して秘伝書などを確保しよう。意外とスタミナが重要だということが発覚したため、マエストロなどを取得しておいても良い。

 蒸気の連戦時に肌荒れしてもいいようにアイテムを揃えておく。

 合宿前の安田記念を休むことで肌荒れは回避できる。手持ちで回復が少なかったり、やる気アップが見込めない場合はここをおとなしく休むのも手。

 合宿時の注意については後述。
 

・シニア期

 ライバルレース→ライバルレース→練習のローテ繰り返し。練習せず休みでもいい。肌荒れが起きて上振れ練習できなくなるのがきついので、どちらかというと上振れ練習さえ逃さなければOK。

 効果の低い練習は光ってても無視。賢さもファイン単品なら無視しても良い。

 そもそもこの育成におけるファインの強みは賢さを上げられることではなく、トレーニング性能の高さだ。合宿時などにスタミナやパワーにファインやクリークが集まった時に爆発するのが強力なのである。

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 スピードに友情が集まった時にはレースに出ずに踏んでもOK。スピードにキタサンだけいる時に踏みに行くと結果的に損をすることが多い。+30しか上がらない練習には興味なし。きちんと2人以上が集まている時を狙ってメガホン+アンクルで上げていこう。

 シニアも連戦は10月後半からの3連戦のみ。肌荒れ怖くてもここは押したいところ。

 練習の優先度は、絆友情2人以上>ライバルレース。ただし足りないステータスなどをきちんと逆算して踏むようにしよう。最終的に全ステータスが+70されるため、練習3回も加味して、シニアを1000ぐらいで終えればカンストまで持っていけると考えて良い。

 最も稼げる3年目の合宿終了時点で900ないステータスはピンチ。優先順位を変えて友情一人でも踏みにいきたい。

 この最後の追い込みについてはライバルレース出走などの優先順位を無視して考えよう。


・合宿時の注意点

 常にメガホンとアンクルを使えるのが理想。メガホンだけでも可。

 合宿では通常時にトレーニングレベルの低いスタミナを重点的に上げること。スピード3人友情など激アツな時は踏んでしまう場合もあるが、スタミナが最終的に足りなくなりがち。

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 これは余裕でスタミナが足りると判断したのでスピードを踏んだ。パワーも足りなくなりがちなのでありがたい。

 また、パワーもカンストに届かせる必要があるため、パワーにファインやクリークなどが集まってきた場合は、パワーでアンクル+メガホンすることも。実質友情トレーニング。
 
 アンクル系アイテムはスピード、パワー、スタミナを買うべき。


・アイテムについて

:各種回復
 いくつでもほしい。見たら買い占める。使用タイミングは慎重に。体力0の時のレースにおける肌荒れ率が意外と高く感じたので、治すアイテムがないときは20回復結構やります。
 このレース肌荒れをケアできるので、エネドリンクもまあまあ買います。
 青汁は絶対に買おう。


:アンクル
 スピードとパワーとスタミナを確保したい。合宿でスタミナとパワーを使い、それ以外でスピードを使うので、スピードが気持ち多めぐらい。後半は不要になる。


:メガホン
合宿で使う分だけは最低限買うが、レベル上がった普段の練習でも使うため、見たら結構買う。20%メガホンは買わない。


:ステータスアップアイテム
 見たら大体買う。序盤スピードが不足しがちでG2などを落としてストレスが溜まるので、スピードも買う。
 根性や賢さ、スタミナ、パワーは上げるだけ上げておきたいので買うが、もちろんお財布(ポイント)と相談。


:やる気アップアイテム
 持ってる青汁の数+1所持しておきます。青汁1個なら2個、青汁ないなら1個を常に確保。


:愛嬌
あんまり買わない。まあまあ罠。


:BBQ
最初に引いたら買う。さっさと絆を上げてレースに専念したい。

:帽子
買え~~~!銀のエンゼルぐらいレアです。

:コンディション回復
 肌荒れを治すクリームとなんでもなおしことナンデモナオールは確保しておきたい。持っておくと連戦時に祈らずに済む。

:ハンマー
 買うのは極のみ。ラストの3回のみあれば良いので、3つまで買っておくこと。序盤は無視して、シニア期から集め始めても間に合う。優先度は低いが、必ず最終的には欲しい。


・ライバルレースについて

 基本はチャンミで使う作戦で走ってスキルを獲得したい。(ゴルシやタイシンでは逃げの方が勝ちやすいが、作戦は追込推奨)。
 理由は単純で、追込コーナーなどの追込スキルが惜しいからだ。

 が、もちろん追込は普通にまあまあ負けるので、追込コーナーなどある程度スキルが取れてると感じたなら逃げでも可。
 
 最初の鬼門はクラシックの日本ダービー。スピード500ないとよく負ける。300台はまず勝たないので、目覚ましを使わなくて良い。日本ダービーは逃げにすることが多い。


・マイル適性の低いキャラ


 レース育成において重要なのは、マイル適正を上げることである。

 ライバルレースの多くはマイルから選ばれるため、マイル適正の低いキャラではどうしても出られるレースの数に限界があるのだ。

 そのため、ナリタタイシンやゴールドシップなどを育成する場合は、マイル適性をAにするのが重要だ。そのため長距離Sが若干つけづらい。

 因子周回するのであれば、マイルをAにできるように調整するのが良い。


・サポカ編成


★キタサンブラック
★ビコーペガサス
★ナリタトップロード
★スーパークリーク
★サトノダイヤモンド
★ファインモーション
 
 ナリタタイシンで使用している編成は上記のものとなる。ビコーペガサスはマチカネフクキタル(スピード)でも良いかもしれない。
 ゴールドシップ育成の際はサトノダイヤモンドをナイスネイチャに変更しても問題ないかもしれないが、万が一スタミナが足らなかった時のことを考えると、結局サトノダイヤモンドに落ち着きそう。

 サトノダイヤモンドは強化された鋼の意志を確定でくれるだけでなく、レースボーナスがとても優秀。ファンボーナスも高いので、ナリタトップロードの固有条件を満たしやすくしてくれる。

 ナリタトップロードはめちゃくちゃ強いので、今のガチャを天井するか迷っている。

 ビコーペガサスやマチカネフクキタルを持っていない人は天井しても良いかも。

 ちなみに上記編成の場合、青因子はパワーガン盛りをオススメします。


・おわりに


 偉そうなことを言っているけど、実はまだ1体も完成していません。

 上記育成方法でこれぐらいは量産できます。

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 現在チャンミ10冠中なので、連勝記録を伸ばすために、今日もタイシンに35戦ほど走ってもらいます。

 みんなでチャンミ勝ちましょう!

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