【卒業旅行記】第4話 〜ラストベガス〜
こんにちは。
和歌山大学の稲垣です。
いよいよラスベガス最終日。
ということで今日も1日暴れてきます!
朝からアウトレットでショッピングへ。
交通手段として人生初のUberに挑戦してみた。
だが国内でも東京以外使用できないから、もちろん使ったことはない。
どうやって依頼するんだ?と疑問に感じながらもとにかく触ってみた。
結果から申すと、めちゃくちゃ使いやすい!笑
迎えにくる場所も各ホテルには以下の写真のようにUberスポットがあるのだ。
すでにアメリカではカーシェアは当たり前の移動手段になっている。
最新のものを取り入れるスピード感が全く違う。
これが日本とアメリカの差であると痛感した。
↑サーカスサーカスホテル🎪のUberスポット
依頼してから迎えに来るまで約5分。来るのもとても早い。
そして事前に目的地を指定しているので余計な会話やチップなども要らない。
海外タクシーでは時に英語を話せないことを良いことにぼったくる人がいるがその心配も不要。
なぜならUberは信用経済そのものであるからだ。
具体的に説明すると、運転手と乗客はそれぞれを5段階でレビューする仕組みになっている。
星5が1番評価が良い。
つまり、信頼度がお互いをレビューすることによって可視化されているので運転手も乗客も「これまでの信頼ポイント」を元に安心してサービスを消費していることになる。
したがって仮に運転手がぼったくれば信頼度が下がり長期的にはその人の売り上げも落ちる。
逆に乗客が運転手に迷惑なことをすれば次回以降の乗車の際に拒否されるかもしれない。
こうした信頼に基づく仕組みを整えることによって安全性を担保している。
ここが従来のタクシーと一線を画すところではないか。
しかし日本では未だに東京の一部でしか導入されていない。
それはなぜか?
日本は目新しいものにはまず批判や否定をしたがるのでなかなか取り入れられないからではないだろうか。つまり、物腰が重すぎる!
(現状維持バイアスと呼ぶんだそう)
IRの話が依然進まないのはこの国民性に由来するかもしれない。
アメリカは自己責任、日本は国が国民を守る。
この違いがスピードの差につながっているのでは。
かなり脱線したのでここらで話を元に戻します。
Uberを使って約10分ほどで目的地のラスベガス・プレミアム・アウトレット・ノースに着いた。
↑割と広い
↑運良くセール中だった!
一周するのになんと5時間もかかった。
気が付けば11時から16時まで昼ごはんも食べずにひたらすらショッピングをしていた!
そして帰る時には下の様に散財していたのである。
↑爆買い日本人
完全に稲垣はバカである。
でも少しだけ言い訳させてください。
どのお店も異常なくらい安いんだ!
そりゃ買っちまうぜ!笑
アメリカブランドであるコーチやノースフェイスは半額以下!
もはや日本のアウトレットでの買い物がバカらしく思えるほど。
そんなこんなでショッピングを大いに満喫。
買い物を終えると急にお腹が減ったので再びUberを使いすぐにホテルへ。
荷物を置いてドレスコードに着替えてからすぐにホテルの中にあるピザ屋へ。
(着替えた理由は後ほど…)
アメリカは服だけでなく食べ物もビッグサイズなのである。
↑デカすぎる!
このピザ1枚で18ドル。
2人で分けてちょうど良いくらいの大きさ。
これをサクサクと平らげ、すぐさまUberへ。
目的地はブルーマンショーの会場であるルクソールというホテル。
↑ルクソールホテル
もはやホテルの雰囲気ではない。これがラスベガスである。笑
ホテルの中はこんな感じ↓
ブルーマンショーは19時からだ。
↑異様な空間
ブルーマンショーって何するんだ?と思いながらワクワク感が高まってきた。
↑開始直後の写真
残念ながらショー中はカメラ撮影禁止だったので写真がありません。
ブルーマンショーとは、声を一切出さずにパフォーマンスのみで観客を魅了するショー。
そして、時には観客を巻き込んだりと参加型のエンタメとなっている。
今回もいきなり客席にいるおばあさんをステージに連れて行き、一緒にパフォーマンスしていた。
これが次世代のパフォーマンスのあり方なのかもしれない。
気が付けばみんなおばあさんを応援していたし、めちゃくちゃ楽しかった。
客席にマシュマロを投げたり、観客の食べ物を食べ吐いたりと日本では考えられないパフォーマンスもあった。笑
とても新鮮で日本では決して味わえないエンタメだった。
ショーの後、会場を出るとすぐにブルーマンが出てきた。
これはチャンス!と思いすぐにツーショットを狙いに走った!
↑ブルーマンに手を握られびっくり
快く写真を撮ってくださった。
ブルーマンは相変わらず一言も話さない。笑
徹底ぶりがすごかった!
ショーを楽しんだ後は……
さぁ、長い夜のはじまりである。
次はナイトクラブにいってくる!
そう、先程ドレスコードに着替えたのはクラブに行くためだったのだ!!
ラスベガスのクラブは非常に厳しくドレスコードではないと入れない。
しかしクラブに行くにはもう一つ問題があった。
それはエントランス量がかなり高いということ。
なんとかならんかな〜と思いながら、OMNIAというラスベガス屈指のクラブの周辺を歩いていた。
と、その時だ。
いきなりドラゴンボールの手提げカバンを持った変なやつがクラブに来ないか?と誘ってきた!
この時、僕は「しめた!」と思いすぐに行く!と二つ返事をした。
(なぜ僕はここでしめた!っと思ったのか。
理由はあらかじめクラブについて調べているとこんな情報があったからだ。
それは、クラブのホテル周辺を歩いていると運が良ければキャッチの人に無料招待してもらえると。)
ということで僕たちはなんとゲストとして無料で招待されることに!
↑コチラが招待状
↑OMNIA
なんという幸運!!
ありがとう!!!
早速、僕たちはクラブへ。
まずはゲストであることの証明。
↑証明書
そして、次に手荷物検査。
もはや入国審査並みの厳重さである。
検査も終わり、いよいよクラブへ!
↑音量半端ないって!
↑異様な雰囲気
結論から言うと、海外の人のコミュ力はとてつもなかった。
さらには日本のクラブとはスケールからDJから何もかもが格が違うかった。
すごく貴重な体験をさせてもらった。
楽しかった!
帰る頃にはもう朝日が昇り始めていた。
鳥の鳴き声が聞こえてきそうだ。
ホテルの出発時間が4時だったのでオールをすることにした。
そしてついに帰国。
今回の旅では色々とありましたが、その全てが新鮮で面白かったです。
改めて僕の冒険の応援をしていくださり本当にありがとうございました!
また旅のお供であるたなぴー、本当にありがとう!
めちゃくちゃ楽しかった!!
サプライズまでしてくれやがって!笑
You are gentlemen !!
3月10日から17日にかけてイタリア🇮🇹に行ってきます!
イタリアでも様々なことに挑戦していきます!
ご期待ください。
【いなたびにっき協賛】
南林正臣様
次回予告……
「第5話 〜アメリカ編 完〜」
いつも記事を見てくださりありがとうございます! 皆さまの貴重な時間をいただき、本当に感謝しかござません! これからもチャレンジャーであり続けます。 一緒に夢を追いかけましょう。 プロフェッショナル稲垣