【卒業旅行記】第5話 〜アメリカ編 完〜

こんにちは。

和歌山大学の稲垣です。

さて。

アメリカ編がまもなく終わりを迎えます。


ということで今回のアメリカでの気付きやブログを始めての学びをこれから綴ります。


これまでのブログで、その都度感じた気付きは挙げているが全てではない。


そんなこんなで今回は番外編と捉えいただけたら……。


まずブログを始めて変化したこと。

それは「物を見る視点」である。

具体的には、下の写真の様にどうすればブログに使えるのか、また面白い演出にできるのかという、今までにない視点から生まれた写真である。

↑このような写真は今までに仮に撮ったことがあったとしても、それを見るもしくは読む人に受けるかどうかという基準は当然なかった。

ただ自分がしたいことだけをしていた。

これもブログを始めたからこそ気付けた学びである。

また毎日どのような文章構成にすべきか、どのイベントを書きどれを捨てるかいった取捨選択をすることの難しさを体感した。

どうしても全てを書こうとするとかなりの分量になる。

そうすると自尊心は満たされるかもしれない。
しかし、読み手からすれば長すぎて途中で飽きてしまう。


もっと簡潔に、という意識付けはしているが、まだまだ僕には至らないところばかりであることは百も承知だ。

少しずつではあるかもしれないが日々、反省し成長していきたい。

そしてその過程をもこのブログを通じて皆さまに感じていただけたら尚嬉しい。

引き続き、イタリア編もよろしくお願いします。


次はアメリカでの気付きや豆知識などを記したい。

まず現地の人と会話をして気付いたことは、謝る時も誰かにモノを尋ねる時も「excuse me 」を使うということ。

日本人は謝る時は「sorry」、尋ねる時は「excuse me 」と使い分けている人が多いと思う。実際、学校でもそう習った。

しかし、現地の人はみんな「sorry」とは言わない。しかも1回も今回の旅では耳にしなかった。

ひょっとすると、「sorry」はよっぽど悪いことをした時に使うのが正しいのかもしれない。
※あくまで個人的見解による。



ここからはあったらよりアメリカでの旅が楽しくなる豆知識を紹介していく。

1つ目は、クレジットカードの記載について。 

みなさん、クレジットカードの署名は漢字ですか?それともローマ字ですか? 僕は漢字。


カードで支払いをする際、裏面の署名を確認される。

しかしほとんどの日本人は漢字で記載しているので外国人には当然読めない。

よって、iDの提示まで求められる。


もし海外によく行かれるなら裏面の署名はカード表面に記載されているローマ字で書くのがベターかもしれない。


2つ目は、ラスベガスの有名ホテルの宿泊料が意外と安いことについて。

実はベラージオ、パリス、ヴネティアなどのラスベガスでは超有名のホテルでも意外と宿泊料が安い。

なぜだろうか?


理由は収益源の柱が宿泊料ではないからだ。

ではいったい何で稼いでいるのか?


答えは、「カジノ」だ。




実はどのホテルでも一階に「カジノ」がある。

このカジノ運営で巨大な収益を得ている為、宿泊料を安くでき、さらにはベラージオの噴水ショーの様な無料のショーを開催できるのだ。

カジノはしないが吉!

物事の裏側には必ずカラクリがある。

まさにその言葉通りだ。


つまり、まさかまさかのラスベガスという街はカジノで負けまくる人たちによって運営されていたのだ。

カジノはほどほどにしましょう。


ラスベガスのカジノでは、例えばスロットは一回当たりが出ると最低1年間は当たりが出ない様に設定しているらしい。

そりゃ勝てなねぇわけだ。笑

これを知らない観光客は知らず知らず
の内に負け戦に参加させられていることになる。

注意しよう。

さらに恐ろしいことにラスベガスはそもそも旅行客の街である。

そう。みんな現地に精通していない。

この盲点を狙ったホテル経営者はかなりずる賢いと言える。笑


だがこれがビジネスのリアル。





みなさん、いかがでしょうか。



ひとつでも「なるほどな!」と面白がっていただける知恵はありましたか?



ということで今回のアメリカ編はこれにて終了します。


引き続き、イタリア編をよろしくお願いします!

イタリアでもどんどん新しいことに挑戦します。


では。



【いなたびにっき協賛】
南林正臣様


次回予告……

「イタリア編 開幕」









いつも記事を見てくださりありがとうございます! 皆さまの貴重な時間をいただき、本当に感謝しかござません! これからもチャレンジャーであり続けます。 一緒に夢を追いかけましょう。 プロフェッショナル稲垣