「第7話 〜ミラノへイッチャイナ〜」

こんにちは。

和歌山大学の稲垣です。


関空から経由地である中国へ。

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初の中国入国。

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中国国際空港はとても広い。


だが、ここから8時間という長い乗り継ぎ時間と格闘しなければならない。



と、そんな矢先。


関空から中国までの飛行機で同じだった人が入国審査前に、「もしかしてサッカーしてますか？」と聞いてきた。

それに対して、僕は「大学でもサッカーしていました。」と。

そこから何回かキャッチボールを繰り返していると、なんと向こう男性と共通の友達がいたのだ！

しかもその友達は僕の大学のサッカー部同期で、向こうからすると高校時代のサッカー部同期なのだそう。

まさかまさか中国で共通の知人を見つけることになるとは。。


世間、いや世界は思っている以上に狭かった。笑

そんなこんなで意気投合した僕達4人はそのままトランプをして乗り継ぎ時間を過ごすことに。

こんなこともあるんだ。笑


そんなこんなで楽しく過ごすことができた。





13時間という長いフライトを経て、ついにおしゃれの街、ミラノへ！！


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だが、ここからが問題だった。

そうイタリア語が全く分からないので、ホテルまでの行き方が分からない。

チケットはどこに売っているのかどのバスに乗れば良いのか……


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あらゆる人に声をかけ教えてもらった。


そして、なんとか2時間後にホテルに到着することができた。

本当に感謝だ。

国は違えど人間は皆、本質的には同じでやはり困ってる人には手を差し伸べてくれる。

人間ってすげぇな。笑

僕ももっと人のために行動できる人になる。

さて。

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さっさと荷物を置き、サン・シーロスタジアムへ。（サッカースタジアム）


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スタジアム内での見学ツアーにいってきた。


まじで夢のよう！！


※ここからは写真が非常に多くなります。


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まずはミラノの控え室へ！


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和歌山大学とミラノのコラボ！


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さっそく和歌山大学サッカー部のユニを着用。

試合後にこんな素晴らしいところで談笑できるのか。


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インテルの控え室にも。

おっと説明が抜けていた。

ここサン・シーロスタジアムはミラノとインテルの共有スタジアムなのである。


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しかしミランのエンブレムの方がかっこいい。


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和歌山大学サッカー部、ついにセリエＡデビュー！！！


ありがとう！！

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懸命に指示を出す稲垣氏。


ワールドカップでの本田圭佑を彷彿とさせる！


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ピッチデカすぎ、綺麗すぎ！


スライディングさせてくれ。笑



スタジアム見学も終わり、最後の公式ショップへ。


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今度は主審になった稲垣氏。45番が輝く！


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少しだけお土産を購入。



サン・シーロでの夢の時間を過ごした後はミラノ市内観光へ。


もうすっかり地下鉄の乗車に慣れた僕達。


ミラノ観光と言えば、まずはここ！


いでよ！




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ミラノ大聖堂・ドゥオーモ！！！

壮麗すぎる！！


そして、写真に写ってないが鳩多すぎ！笑



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これは完全にインスタ映えである。


そして、お次はガッレリア。

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とても優美。

もはや街全体がアートになっている。


イタリアの巨匠が描いた絵画の中を歩いているみたいだ！


この感覚は日本では体感できないだろう。


ガッレリアから少し歩いたところにスフォルツェスコ城がある。

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夜景ならではの景色が楽しめた。


いかがだろうか。



僕がここに沢山の写真を載せてしまう理由がイタリアにはある。笑


そしてまた歩くこと数分。

お次はサンタマリア教会へ！


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実はこの教会の中に、かの有名な「最後の晩餐」が描かれている。

しかし夜だったのでもうクローズしていた。

く、、くやしい！

たがそんなことろで落ち込んではいられない。


より、切り替えて次だ！


また歩くこと数分。

ブレラ絵画館へ到着。

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暗かったので少し不気味だ。

怖かったのでさっさと出た。笑


そんなこんなもう時刻は19時過ぎ。


さすがにお腹がすいてきたのでディナーへ。


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さっそくお酒で乾杯🍻

疲れた体にコロナは、文字通り最高だ！

僕達はピザとパスタを頼んでシェア。

どちらも半端なく美味しい！笑



写真を撮ってもらったお兄さんが「俺とも撮った方がいいぜ！」と言うもんだからとりあえず撮ってみた。

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すると、実は俺「シンガーでYouTuberなんだぜ！」と。

なるほど。

実力はいかほどか疑った稲垣氏はインスタグラムを見せてもらうことに。

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まあまあじゃないか。（上から目線ですみません）


投稿を見ると待て待て、アルマーニさんとツーショットを撮っているではないか。


服好きな僕からすると羨ましい限りである。笑


こうして現地の方と交流できるのは本当に刺激的で楽しい！



と、イタリア1日目から全力で楽しんでいる。



かなり長くなってしまったので今日はこの辺にする。



明日もみなさん、人生の1日1日を大切に噛み締め楽しみましょう！




【いなたびにっき協賛】
南林正臣様



次回予告…… 

「高速列車で行くローマの旅」