コンペ作品『新古今集』恋一・1034 『古今集』秋・294 『新古今集』恋・1071 『古今集』秋上・215

画像1 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの よわりもぞする
画像2 千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは) からくれなゐに 水くくるとは
画像3 由良の門(と)を 渡る舟人(ふなびと) かぢをたえ ゆくへも知らぬ 恋(こひ)の道かな
画像4 奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき

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