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写真作家高橋伸哉のプリセットセールがラスト2日です!

こんにちは。杉本です。
タイトルからお察しの通りプリセットのお話です。

現在、伸哉さんのプリセット販売ショップにて、50%OFFという超太っ腹セールが開催されています。

購入はこちらから↓

お買い得商品のすすめ

お買い得なのは圧倒的に20種の物です。
第一弾と第二弾の全てのプリセットがパッケージされています。
販売累計は700セットを突破したようです。
伸哉さんの思考をぼくが具現化したプリセットを700人の人が持ってると思うと心の底からびっくりしていますが本当に、嬉しいですね。ありがとうございます。

使ってくれてる方の写真

さて、伸哉さんが #写神プリセット と名付けたプリセットたちですが、ありがたいことに多くの方が作例を紹介してくれていますのでいくつか紹介させていただきたいと思います。

そう今なら半額で手に入るんですね!
※2023年7月31までになります。セールについては定期的に開催しているものではありません。

CodyさんがCINEMAシリーズを紹介してくれてます、ありがとうございます!ロケーションの違い、モデルとの距離の違いに対応した作例を見せていただきありがとうございます。めちゃくちゃマッチしてますね!


ヒロカメさんありがとうございます。逆光での絶妙な露出コントロールが良いですね!
自分の色を探すとありますが、このプリセットの数値を少しずつゼロに戻していくと色やコントラストを組み立てている要素を知ることができます。構造を理解すると自分の写真編集や現像、レタッチにも組み込めると思います。プリセットを買って使うのは通常の使い方として楽しんでいただきたいと思っていますが、教材的な側面にもフォーカスしていただけるのは本当に嬉しいです。ありがとうございます。

伸哉さんの写真

このように写真にアクセントをつける事ができます。また、通常、あまり限定的なプリセットを使い過ぎてしまうとプリセットがマッチしやすい写真を撮りに行ってしまいがちです。
しかし、今回は20個のセットがあり、それらのほとんどで、室内、晴れ雨、曇り、春夏秋冬のテストケースでの調整をしています。
ですからプリセットありきで写真を撮ってしまうと言ったリスクはほぼないと考えています。

では伸哉さんの写真を見てみましょう。


雨の日ですね。しっとりした質感になります。
こちらも雨。
室内の逆光です。
シャドウと肌の色に拘っています。
硬い光にもマッチします。
引きの写真では要素が増えますが丁寧にプリセットを作る事で破綻を防いでいます。
肌が綺麗に見えるような調整を目指しています。
立体感を印象的に表現します。
ハイコントラストのシーンに対して軽微な調整で対応できます。
順光やわずかな光を逃しません。
シャドウの重さは任意に調整可能です。
爽やかな仕上がりも狙えます。


色が絡み合う花や緑も綺麗に出力します。
夕陽をさらにドラマチックに。
伸哉さんの好きな赤みを再現しました。


様々な天気や光の向き、室内と屋外などあらゆるシーンに対応できますが理由はいくつがあります。個性と汎用性はバランスを確保しています。

個性と汎用性


プリセットは個性と汎用性のバランスが全てです。それを突き詰めていくと、使えるシーンは少ないけど破壊力が高い、もしくはいつでも使えるけどあまり変化がない、のどちらかになりやすいです(その他の道もあるのですが大別するとおおよそこのパターンです。)
それを保管するための要素が二つあります。
一つは20個という数です。
それぞれコントラストを変えてあるので、元の写真+αのαの部分で選択肢を多く持つ事ができます。これにより、個性と汎用性のバランスを相対的に確保しています。分母が増えればそれだけマッチするものも増えて、一つ一つの味付けの自由度が増すと言う考え方です。


もう一つは何よりも、「高橋伸哉という写真作家の自由度を拡張したい」というぼくの願いです。厳密にいうと制限したくない、ですね。
伸哉さんに当初、「便利なもの作ってや!」みたいなテンションで頼まれましたが、便利だけど使えるシーンが限定的になるのは避けたいと思いました。そうではなく、現像やレタッチを簡易的に、かつ好みのところに持っていく事で、その時間を減らして、確実に撮影に集中できる環境にしなければ作る意味がないと考えたからです。

また伸哉さんは、上の作品でもそうですがロケから寄りから引きからスタジオから訳分からんくらい、文字通りいつでも写真を撮っています。
この全てに対応しなければ価値がないというのがこのプリセット群の意図です。

ですから「あなたは写真作家として撮りたい時に撮りたい写真を撮ってくれ、おれはそれを支える一助として全力でプリセットを作る」というのが大元にある願いです。


故にこれだけの個数になってしまった、その代わりかなりのケースに対応できる。また調整も簡単にしてある。ということになります。
ですから撮影に集中して力を注ぎつつ、プリセットを当てた写真を伸哉さんのものと見比べると非常に面白いと思います。
編集情報も機材も大差がない場合、伸哉さんとの違いを肌で感じとり、ベースアップの基礎を考察する機会になると考えています。

もちろん、気軽にプリセットを使って伸哉さん風を楽しむの大切です。ここから派生を作りオリジナルへ昇華するのも楽しいはずです。ぼくはスマホに入れていてストーリーズに流す時などにさっとスマホのLrでプリセット選ぶなどして遊び感覚でも使っています。あと普通に仕事の納品でめちゃくちゃ使ってます。

伸哉さんの気分屋的なところも含ませたかったので思いつきで何か弄ってもいきなり壊れないような作りにはしてあります。気軽にいじってもらえると思うのでぜひ、この機会に手に入れた遊んでみてください。楽しいのは間違いないと思います。

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プリセットの解説記事はこちら

ではまた!

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