日本全国電気代アップ⤴️

おはようございます。

とうとう電気代アップの6月に近づいて来ました‼️

大手電力7社が規制料金の値上げが決定😫

最大値となっている北陸電力の「39.7%」😥

と言っても今回の値上げは「規制料金」の値上げ🤔

全国の規制料金のUP率は以下の通り
・北海道電力…20.1%
・東北電力…21.9%
・東京電力…15.3%
・北陸電力…39.7%
・中国電力…26.1%
・四国電力…23.0%
・沖縄電力…36.6%

電気料金は「規制料金」と「自由料金」で構成🧐

規制料金とは、2016年4月に行われた電力自由化の前からある電気料金で、大手電力会社で契約している多くの家庭が利用している「従量電灯」【スイッチのある家庭家電】🤔

この規制料金は国の許可を得なければ改定できませんが、今回は「政府が了承し、国が許可した」という事です😟

これに対して自由料金とは、電力自由化以降に誕生した電気料金で、東京電力が提供している「スタンダードS/L」や「夜トクプラン」、関西電力の「はぴeセット」など、電力会社が自由に設定できる電気料金🧐

大手電力会社の電気料金プランにも、自由料金のプランは多くあります😉

経済産業省の試算によると、1ヶ月あたり400kWh(キロワットアワー)の電気を消費する標準的な家庭において、2022年11月と値上げ後の2023年6月の電気代を比較すると電気料金は結局いくら上がるのかは以下のとおり

経済産業省 特定小売供給約款の変更認可申請に係る査定方針【概要版】 を基に筆者作成🤔

大手電力7社の規制料金の値上げにより、従量電灯で契約している家庭は1ヶ月あたりの電気代が約2000~5000円値上がりする😥

経済産業省は、2023年4月使用分から「再エネ賦課金」が平均的な家庭(月の電力使用量400kWh)において1ヶ月あたり820円引き下げられた😲

政府の負担軽減策によって、一般家庭などの低圧契約を対象に1kWhあたり7円の補助があるので、実際の負担はこの金額よりもう少し軽くなるが、この夏は今までより電気との向き合い方にシビアにありそうだと思った今日の始まり🫡

それでは‼️

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