ソフトコンタクトレンズに有害物質の危険‼️

今日の記事にソフトコンタクトレンズに「PFAS(有機フッ素化合物)」が高濃度で含まれている可能性を示す分析結果がアメリカで発表され、注目を集めているという記事があった😱

PFASは自然界で分解されにくい「永遠の化学物質(フォーエバー・ケミカル)」と呼ばれ、がんのリスク上昇など健康への悪影響も指摘される物質😫

PFDA、PFOSを含む7種 類のPFASについて多数の論文を分析してまとめた報告書によると🤔

▶抗体反応の低下(※ワクチンを打った時などに
抗体ができにくい)(成人・小児)
▶脂質異常症(成人・小児)
▶乳児や胎児の成長・発達への影響
▶腎臓がんのリスク上昇(成人)

「限定的または示唆的な証拠がある」
▶乳がんのリスク上昇(成人)
▶肝機能障害(成人・小児)
▶妊娠高血圧症のリスク上昇
▶甲状腺疾患及び機能障害(成人)
▶潰瘍性大腸炎のリスク上昇(成人)

「涙液から確実に吸収」

今回の分析調査対象となったのは、主要メーカー3社が販売するアキュビュー、アルコン、クーパービジョンなどの人気ブランドの18製品🫡

NewsPicksがインターネット上に日本語の商品情報があるかなどを指標にチェックしたところ、うち15製品は日本でも発売されているのが確認できた🧐

18製品全てから、PFASが含まれるかどうかのマーカー(指標)となる有機フッ素が100ppm以上の高濃度で検出された😲

8製品は4750〜20700ppmと高い濃度、残り10製品は1000ppm未満🧐

クイーンズアイクリニック(横浜市)の荒井宏幸院長は、コンタクトレンズから体内に取り込まれる可能性について、「たった1滴の点眼薬でも全身の症状を引き起こすことがあり、ソフトコンタクトレンズやその保存液にPFASが含まれているなら、涙液から確実に吸収されます」と話した😫

PFASに詳しい京都大学の原田浩二准教授(環境衛生学)は、仮にPFAS濃度が1万ppmの場合、コンタクトレンズに含まれるPFASの量は単純計算で約10マイクログラム(マイクロは100万分の1)になる🧐

「人が1日に摂取しているPFOSやPFASは合計で平均数十ナノグラム(ナノは10億分の1)とされるので、それと比べるとかなり多い量を目に乗せていることになります」😥

続いて、「もしPFOSやPFOAならとんでもない量ですが、それ以外の種類のPFASなら健康に対する影響にかなり違いがあり、人体の許容量も違ってきます」と指摘し、残念ながら今回の分析調査では物質の種類までは特定されていない🤔

今回の分析はソフトコンタクトレンズにPFASが含まれる可能性を示す最初の報告で、原田准教授は「今後、どういった種類のPFASが含まれているのかや、実際に目に入る量を調べ、リスク評価につなげていく必要がある」と話し今後の進捗が気になった今日の始まり‼️

それでは‼️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?