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START-FITを作ってから早8か月、振り返ります

自分が運営している学生団体「START-FIT」が設立(運営メンバーと初めての会議をした日)から8か月が経過しました。下は一回目の会議の写真です。
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「START-FIT」ってそもそも何のために作った組織だったのかというと、福岡工業大学(FIT)から外のイベント(ハッカソン、アイデアソン、etc...)に挑戦する学生を増やして、サポートしていくことを目指した組織でした。    サークルではなく、自分が挑戦したいことを学内で発表して仲間を集める。学外で学んだ知識や経験を学内に発信できる環境の創出が目標でした。(自分だけが思っているかもしれない)                    しかし、この組織の一番怖いところは、運営が全員4年生で就活中の中進めている点と来年以降の運営に全く目途がない状態だったことでした(笑)。

のんびりながらも時間の猶予のない我が組織は、ゴールデンウイーク明けに初のイベントを実施しました。ポスターの一部抜粋が下になります。

キャプチャ

この日参加してくれた人はわずか3人くらいと運営側は震え上がる(来てくれた方は全員初めましてでした)結果になりました。この会での結果から福工大では人数が集まらないだろうというネガティブな結果になり、以降まともな会議を行うことなく時間が過ぎて行きました。悲しいことが起きると基本夜な夜な散歩(徘徊)する癖で撮ったのが下の写真です。

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実家(愛すべき佐世保市)近くの公園で悲しみの果て(エレカシ)を聞きながら戦意喪失していました。他にも頭を抱えることがたくさんありました。そんな最中、戦意Maxにしてくれる映画との出会いがありました。

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前から見たかった映画「ウィンストン・チャーチル」を博多までのバス中に眺めていました。(脱線しちゃうので別でまとめるか...) この映画で目を覚ましたZONOは詰んだ現状を打破すべく悪あがき的行動を繰り返すことになります。

7月までに「START-FIT」関係の人が参加していたイベントが下の写真になります。この時に各イベントに参加した人は今も組織の中に所属(?)して日々何かしています。

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そして、夏が来ると共に九州のIT大好き学生が群がる大イベント「チャレキャラ」(旧九州アプリキャレンジ・キャラバン)に遭遇します。自分が情報工学部に在籍している関係で情報系に興味のある人材が多く所属している「START-FIT」とは相性が良く、大学参加者が消えかけていた(学部の先生もビビるくらい)の現状にベストマッチしました。

そのあとも多くの方々や大学の職員・先生方、後輩たちの助けもあり、TORYUMONHack U、STARTUP Weekend 関門、近畿・九工・福工大合同LTなど様々なイベントに参加することができました。下は挙げさせて頂いているイベントのロゴです。(緑色ばっかりなのは偶然のはず...)

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と感謝を述べたものの、後継者不足や運営の崩壊(ワンマン運営)にて来年に続いていくのか不安な要素もたくさんあります。(ここだけの話、自分も他にやりたいことが見えてきて少し忙しい) 最後に学内でチャレキャラの中間(仮)で実施したイベントの様子を載せて今回は終わりです。         ありがとうございました。

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