【初心者向け】動画撮影やってみよう〜その参〜
みなさん、こんにちは。U-yaです。
今回も「動画の撮影方法」についてサクサクっとアウトプットしていきます。
1. フレーミングについて
いざ動画を撮ってみようと思っても、どのような構図にするか難しい…
ホームビデオなら気にしなくてもいいけど。視聴者に印象付ける動画を撮るためのフレーミングについていくつか紹介していきます。
・ロングショット
引きの映像 人物の全体像を写す 背景の雰囲気などが入りGood
・フルフィギュア
背景があまり入り込まない程度に人物の全体像を写す アパレルなど
・ニーショット
膝上からの構図 人物の全体像が鮮明に表現できる
・ウエストショット
腰から上の構図 人物の表情を撮影したいとき
・バストショット
胸部から上の構図 行動に注視させたいとき Vlogなど
・クローズアップ
人物に寄る 表情、雰囲気、目線などを撮影したいとき
2. カメラワークについて
動画ならではの表現の1つにカメラワークがあります。カメラワークとそれぞれのシーンによってもたらされる印象についていくつか紹介します。
・追っかけ
被写体を後方から追いかけるように撮影
・ひっぱり
被写体を前方から下がりながら撮影
・並走
被写体と一緒に並走して撮影
・回転
被写体を中心に周囲を回転して撮影
・通過
被写体の横を通過する。
・集中させるシーン → 注視させる、緊張感を感じさせる
被写体を情報から下に向かって下げながら撮影
・開放感のあるシーン → 緊張からの開放、安心感
引きながら撮影する
・時間経過のあるシーン → 横移動で経過を感じさせる
歩きながら撮影し、編集で別シーンに切り替えるなど
3. コンセプトシートの重要性
動画撮影にあたり、その動画のコンセプトを明確にしておく必要があります。撮影協力者やクライアント様の要求との認識のズレを解消するためにも、コンセプトシートの作成は重要な作業の1つです。
コンセプトシートを叩き台にして、企画を議論することでより質の高い映像が撮影でき、その効果を最大化させることができます。
また「この動画をみた人に、どのような感情を抱いて欲しいのか」という
感情トリガーマップも合わせて明確にしておきましょう。それに適した映像選定やフォント設定に役立ちます。
コンセプトシートに盛り込む要素の具体例
・コンセプト この動画で伝えたいことは?
・ターゲット ターゲット層はどこか?発信媒体は?
・アクション誘導 シェア目的?来店促進目的?求人目的?
・アクション訴求点 サービスの強み、視聴者が感じる魅力はどこ?
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回以降も簡潔に、サクッと読める内容にしてアウトプットしていきます。
~ WORK HARD , INVEST HARD ~
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