2022年を振り返って

2022年をふりかえると、仕事よりもプライベートで成し遂げたことの方が覚えていることに気がつく。時間的には仕事の方が使っているのにもかかわらず、これといった明確なアウトプットが小さい。1日の半分は捧げているのにも関わらず。なぜだろうか?そして、仕事で思い返すことは、愚痴が多い気もする。これも給料をもらっているのも関わらず、なぜなのだろうか?・・・
それにも関わらず、プライベートでは何をしたかを明確に覚えているし、記憶に刻まれている。

仕事
・ドライブシャフトこもり音の設計指針を固めた
・実験グループに移動するなり、市場不具合を担当し、現場の声の代弁者になる

業務内容
・傍ら、プログラミングを用いた業務改善の活動と、AIを用いた異音抽出の技術開発を進めている(10%程度)
・報連相(50%程度)
・検討(40%程度)

これといったアウトプットが少ない気がする。そもそも会社にとってのアウトプットとは「金になる技術開発」のこと。対して私、および弊課が進めていることはどのようにしてアウトプットに近づいているのか?エンジニアであれば、課題を抽出して、それをブレイクスルーする新たな技術を吸い上げて適用する。特に、大手企業でできることなんて、サプライヤの技術を見定めて適用し、量産することしか大きくはないし、それが日本を活性化する方法とも考えている。そう思うと、我々の仕事は課題の解像度を上げることかもしれない。その技術開発は「私じゃない誰か」がするんだろうな。と。だとすれば、私が学んできた学問は自分のスキルアップに活かされているのであろうか?恐らく、自分で作っていない限り、その答えは"NO"なんだろう。恥ずかしいも甚だしいものだ。では、業務の中でも自分がスキルアップすることを突き詰めれば、達成感は味わえるのだろうか?ここでは業務を選べないから、根本的な人、ビジネスマンとしてのスキルのみが向上していくのであろう。

プライベート
・禁煙
・プログラミングスクールの卒業
・習慣化する項目の決定
・ラジオ

プライベートの方が充実感があったのは、自分がしたいことにストレートだからだろう。選択が自由だから、RPGの主人公のような。面白かったのは、プログラミングスクールで、こんなすごい人たちがいるんだとも刺激をもらえたこと。あと、自身で発信することがいかに難しいのかというのも痛感した。プライベートを振り返ると、様々に成長できた1年であり、それを実感しているのなら、2023年は仕事の時間を削ってさらに時間を費やそう。最近見た漫画の言葉を借りるなら、”エゴイスト”になるように努めようと思う。

2023年の目標は、以下。これができればいうこと無し。モットーはいついかなる時も自分に負けないこと。
・TOEIC 860点以上
・ボディビルダーになる
・プログラミングで競馬予想サイトを作る

以上。


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