専業トレーダーの手法を公開
「FXの手法をブラッシュアップしたい!」
「もっと稼ぎたい!」
「日々のトレードの中、どうやったら上手くなるのか?」
そう考えている方も多いのではないでしょうか?
僕もそうです。
一番の学習法はアウトプットであるという結論にたどり着き、noteをはじめました。
自己紹介を兼ねた僕のトレード手法を、チャートを見ながら紹介します。
1 ダウ理論
手法のベースはダウ理論になります。
ダウ理論を用いて「今の相場は買いが強いのか?」・「売りが強いのか?」「レンジなのか?」を判断してトレードを行います。
具体例を見ていきましょう。
AUD/USDの通貨のチャートです。
波形を黒線で描いています。
数日前にラインを抜けてアップトレンドが発生したのが分かりますね。
過去のAUD/USDのチャートです。
これはダウントレンドが発生した状況になります。
上記の画像の様にまずはトレンドを判断して(必ず日足以上の時間足)、そこから時間軸を落としてトリガーのタイミングを待ちます。
2 水平線
ラインの引き方の定義は「トレンドが発生した起点」・「戻り高値」・「押し安値」を重要視して引いてます。
ラインを引く時は、こちらも日足以上の時間軸で行います。
先程のチャートに青い点線ラインを追加しました。(戻り高値)このラインから反発して下落しているのが分かりますね。
3 プライスアクション
戻り高値のラインに到達して数日揉み合い。
その後、コマ足包線を形成してから下落しています。
このプライスアクションを確認後、翌日もしくは後日に1h足、もしくは4h足まで時間軸を落としてから売ります。
現状を整理すると、ダウントレンド形成後にレジサポラインに到達して、反転のチャートパターンも確認して大きく下落。
この情報だけでも売りが強いと認識できます。
上記は先程の日足のチャートを1h足まで落としたものです。
赤ラインが前日の安値です。
売りが強いと認識出来ているので、前日安値をブレイクした時に売りエントリーを仕掛けたい所ですが・・・。
ちょっと待って下さい。時間が午前7時ですね。
このエントリーは一度見送りましょう。
トレードはボラが命です。せっかくの良い波もボラがなければ大した利益も得られません。
通貨にもよりますが、まずはロンドン、ニューヨーク、この時間帯で勝負しましょう。
一度見送った後、赤の点線ラインを更新したら1h足でダウントレンドが発生します。狙うならこのタイミングで売ります。
4 損切りと利確
利確ラインは日足の直近安値のピンク点線ラインにおきます。
損切りは1h足の戻り高値です。
損切りラインの根拠は、1h足のトレンドが崩壊したら自分の想定が崩れるためです。
損切り-33pips,利確+58pips
ザックリですがこのような思考を辿って、トレードしています。
さらに個別具体的な説明は、相場考察などで書いていきますので、引き続きよろしくお願いします。
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