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「なんでもいいよ」問題を解決

まだまだ研修が続いており、さすがにだらけているユヲンです。

皆さん突然ですが、「なんでもいいよ」と聞いてどういうシチュエーションを思いつくでしょうか?

私は断トツに、友達と外出しているときの会話の中での
「今日何食べにいく―?」
「なんでもいいよ」
です。

これ誰もが経験したことがあるのではないでしょうか?
正直、この展開から店を決めるのって時間かかるし、時間がかかった挙句めんどくさくなり、ド定番なところで解決してしまいます。(ド定番を否定しているわけではないです...)
この時、何か腑に落ちないときありませんか?

これをもっと話を発展させて、今まで行ったことがないところや、みんなが納得のいく方法を私の経験を基に紹介させていただきますので、参考にしてみてください!

まず一つ目、選択式にする
例えばですが、「今日肉と魚ならどっち食べたい?」や「洋風か中華ならどどっち?」などです。
案外これだけでも話が進みます。話が盛り上がって、更なる選択式の質問を投げ合うことになります。
この選択式、形容詞で判断するともっとイメージしやすくなります。
「今日はこってりラーメン?それともあっさりラーメン?」
これは食事以外のいろんな場面で活用できるのでどんどん活用していきましょう!

二つ目、自然とそこに行かせたくなるようにする
いわゆる、「アンカーリング」です。
急に質問しても、考えるのがめんどくさくなり「なんでもいい」になってしまいます。そこで、その質問をする前に「見てみてこれ美味そうじゃない!?」と美味しそうな画像を見せまくりましょう。
ただ注意点がありましてそれは「一つのジャンルに絞る」こと。
「ラーメン」や「ハンバーグ」と違うものばかり見せてしまうと、結局悩みすぎて、時間がかかり、ド定番に戻ってしまう可能性があります。

三つ目、質問を「逆に何を食べたくない?」と聞いてみる。
これは、案外盲点ではないでしょうか。何食べたいとなると様々な選択肢があるせいで決められずに「なんでもいい」発言をします。
「食べたくない」なら限られているのでパッと答えが出てきます。これだとお互いいやな気持ちにならずに行き先を決められます。
もしこれでも、答えが出そうにない時、次の禁じ手である最終手段を使いましょう。

四つ目、「なんでもいいよ」といわれたときに「じゃあマクドナルドに行こう!!」と発言するです。
全然マクドナルドをけなしてるわけでもなく、何ならよく一人でマクドナルド様を使わせていただいてます!!(マクドナルド万歳!!
ですが、外出しててなお、友達とマクドナルドに行こうというのは気が引ける可能性が高いです。それでもあえてあの発言をすることで、相手から「違うところがいい」という発言はほぼ出てきます。そう断言した相手もお店を探さざるを得なくなります。

皆様、いかがだったでしょうか?最後の方法は敵を増やしかねないためおすすめしませんが、これらの方法は使ってみてはいかがでしょうか?

p.s.
今回のイラストは「あまのこ」さんからお借りしました。
ありがとうございます。

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