【ゆわえばOITA3】共に創る未来 - 豊後高田市の地域活性化に向けた取り組み 【豊後高田市】山本朋子さん
\受付中!/おおいたとつながってみませんか?
「来て、会って、考える」ー
都市部で働きつつも、地方での暮らし方・生き方を模索したい。地域創生に興味がある。そんな人に向けて、地域で活躍するメンターと出会い、その地域の課題を解決していく、学び・つながるプログラム。
それが『ゆわえばOITA』です。
今回は本年度「ゆわえばOITA3」にメンターとして参加いただく、豊後高田市の山本朋子さんにインタビューしてみました!
1. 自己紹介
事務局:山本朋子さんのこれまでの経歴について、教えてください。
山本:大分生まれ、大分育ち(短大の時だけ福岡)の52歳です。街中の雑踏と目まぐるしく過ぎていく日々から脱却したく、豊後高田市へ移住しました。今は保育士をしながら、地域のイベントを企画したり伝統文化保存会に参加したりと、地域に貢献できるように奮闘しています。
事務局:地域での活動を通じて、どのような変化を感じましたか?
山本:地域での活動を通じて、多くの方々と出会い、様々な知見を得ることができました。特に、地元の方々との絆が深まり、一緒に地域を盛り上げていく喜びを感じています。
2. 住んでいるところの良いところ
事務局:豊後高田市について、いいところだなというところと誇れるところを教えてください。
山本:自然が豊かで交通のストレスが少ないところです。文化財が豊富で、これも大きな魅力です。両親が興味を持っていたので、小さい時から色んな場所に連れて行ってもらいました。若い時は全く興味がなかったですが、歳を重ねるうちに、その魅力を感じるようになりました。
事務局:具体的にはどのような文化財が豊後高田市にありますか?
山本:真木大堂・熊野磨崖仏・田染の荘などがあります。それらは地域の歴史や文化を感じることができる貴重な財産です。
3. 活動に取り組んでいく中で見つかった課題
事務局:逆に、豊後高田市の課題や実際に生活してみて足りないと感じるところを教えてください。また、どのように取り組んだのか、取り組んでいく中で見つかった課題について教えてください。
山本:活動は、交流館でお楽しみ会とクリスマス会の企画を実施しています。そのような活動に取り組んでいく中で、地域の活性化と伝統や歴史をどう繋いでいくかという課題が見つかりました。具体的には、スタンプラリーやオリエンテーリングのような形で名所を紹介するなどの案がありますが、現状まだ、担い手が少ないことが問題です。また、若い人、地域住民の文化財への関心が低いと感じます。
4.一緒に取り組んでほしいこと
山本:豊後高田市は、海も山も歴史も豊かな所です。中でも文化財の多さは類を見ないほどではないかと思っています。それらをどう繋いでいくかを一緒に考えていただけたらと思います。
事務局:具体的にはどのような取り組みを考えていますか?
山本:例えば、地域の歴史を学ぶワークショップや文化財を守る企画などを考えています。参加者と一緒にアイデアを出し合い、地域の魅力を発信する方法を模索したいです。
事務局:「ゆわえば大分3」には、どんな方に参加して欲しいと思いますか?
山本:地域の活性化や伝統文化の保存に興味のある方、共に新しいことに挑戦したいと思っている方をお待ちしています!
事務: 参加を検討している人へのメッセージをお願いします。
山本:豊後高田市の魅力と課題を共に探求し、地域の活性化に向けて一緒に頑張りましょう。皆さんのご参加を心よりお待ちしています!
5.ゆわえばOITA3スケジュールをチェック!
■「ゆわえばOITA3」年間全体スケジュール
・エントリー受付終了 7月31日(水)17時最終締切※延長※
「ゆわえばOITA3」年間プロジェクト参加申込み →
・参加者面談 エントリー後順次開催@オンライン開催
・キックオフ 9月1日(日)東京&オンライン
・ワークショップ 1回目 9月7日(土)
・〈大分現地調査〉10-11月 2泊3日
・ワークショップ 2回目 11月23日(土)@オンライン開催
・最終報告会 *検討中
オープンセミナーアーカイブ動画はこちら▼
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?