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クレカで精神的にやられた話

スマートEXという新幹線予約サイトはご存知でしょうか。クレカを登録したのですが、その後登録したクレカの会社から『新しいカードをお送りします』と自宅にマジカアプリと連動したカードが届いていました。
如月ははっきり言ってアナログ人間です。
せっかく死ぬ思いで登録したクレカ情報をまた変更しなくてはならないのかと想像したら吐き気がしてきました。新しいカードは番号は変わらずマジカ機能が加わり有効期限が伸びただけの様に思います。そして『新しいカードに移行したら従来のカードを破棄してください』との一文が。
如月としては機能をこれ以上増やされてはたまりません。それにアップルのデータの引き落としをそのカードで登録しているのでスマホのアカウント自体を触りたくありません。
(如月はログインとかIDとかパスワードとか触りたくない人です。触ると間違えて二度と入れなくなりそうな恐怖を抱きます)
今のカードは使えなくなるんかい!?そのままではあかんのか!?
如月はUCSカスタマーセンターに電話しました。
すると繋がりませんでした。
するとまた猛烈な不安に襲われます。
携帯壊れてるのか!?
自宅に電話すると繋がります。これはカスタマーセンター側の問題かと思いました。
不安でたまらなくなった次の日の朝、如月はスマートEXを死ぬ気でログインし、次はジャックスカードに変更しようとしました。すると今度はカードが使えませんときた。
ジャックスに電話するとチャットサポートからセキュリティセンターに辿り着きました。(ジャックスのチャットサポートはAIではなく人間でしたので、安心できました)どうやらセキュリティが働いたようでロックされてしまっていた様です。
その後、UCSカードのカスタマーセンターに無事繋がり特に変更せずとも使用できるとの事を確認できました。
結局、UCSではなく普段使いのカードを登録変更した後でしたが。なんだかとても疲れました。

確かにアカウント乗っ取りとか情報漏洩、フィッシング詐欺などが蔓延る世の中。便利と隣りあわせのリスクは確かに警戒すべきものなのでしょう。
(ちなみに如月の母は某カード会社のダミーサイトに誘導されてひっかかりました)

とりあえず、サポートセンターのオペレーターは
人間であり続けて欲しい。
それが如月のささやかな願いなのです。





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