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スターサイドでヴァカンスを

書いては下書き、書いては下書きと0泊2日長野旅行の色々なことを書こうとしているのですが、とりあえず今、書きたいことを。

0泊2日ということで撮影や観測をしながらぼーっとして、そのまま外で夜をあけるのを待つスタイルで別の場所でもこれまで何回か撮影を行いました。

「テントとか寝袋持っていけばいいのに」

なんてよく言われたりするのですが、寝る気はサラサラ無いので今のところ持って行く予定はありません。

荷物の結露対策に小さいテントは有用そうですが、夜明け後の夜露の処理がかなり面倒くさそうなので、夜露対策を気にするならばゴミ袋で十分そうです。

寝袋についても夜露が面倒くさそうですし、撮影中の行動が鈍りそうなので今のスタイルには向いていません。

現在はレジャーシート兼防寒対策の為に銀マットを持っていっていますが、これも夜露の後始末は必要です。

あれこれ考えましたが、今欲しい物といえば軽量でコンパクトなチェアーでしょうか。

チェアーに座ってボケーっと口をあけて満点の星空を眺めるなんて最高な気分だと思います。

そう、イメージとしては長期休暇にプールサイド、シーサイドで寝そべり寛ぐあのイメージ。

シーサイドならぬスターサイド。

スターサイドでヴァカンスを!
(※本来のヴァカンスとは異なる短期休暇ですが)

これだ。

今まで友人、知人に0泊2日で星を観て、撮ってドロドロになって帰ってくるこの嗜好を説明する糸口が見つかったかもしれない。

そもそもなんで一昼夜起きていることに拘るのかといえば、星空も見たいのですが、夜が明けていくのも見たいからなんです。

徐々に徐々に東の空がアカルクなって世界に色が付き始めるあの感じというのはとても美しいものだと思います。

今回も現地で他にも人がいましたが、皆夜明けが来始めたら撤退、車内に戻っていきました。

あんなキレイな世界を見なくていいのかと思いましたが、独り占めできるならそれも悪くはありません。

そんな都合のいいチェアーなんてあるんかしら。


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