加速度病というらしい。

乗り物酔いを医学的にいうとそうらしいです。
アクセレーションシックネス。かっこいい。

自分は乗り物にかなり弱いです。

体調悪い×新車両の組み合わせだと地下鉄もツラいです。

まだ運転に慣れてない車掌さんだと加減速の具合で気持ち悪くなることもあります。

テレビの映像でジェットコースターの一人称視点あると、内臓がフワッとしてグッタリします。

乗り物酔いって身近なものだと思うけど、頻度や程度が人によってかなり違うと思います。

自分は自分で運転しててもツラい位で、主な症状は
・倦怠感
・嘔吐感
・頭痛
・眠気
であり、これが当日~翌日まで持続します。(これを乗り物酔いの二日酔いと自分は呼んでます)

感覚としては
・最大HPの減少
・スリップダメージ
・各種能力ダウン
を受けている状態で、回復方法は
・寝る
・乗り物に乗らない
です。

持続期間が日を跨ぐ結果、前日の酔いに現時点の酔いが加算されるという現象がおきます。

体調不良が体調不良を呼び込む負の連鎖。
なので慢性的に乗り物酔い状態が続きます。
なんなんだこれ。

一応大事な場面(私用)では酔い止め服用します。

同じように酔う方と話が盛り上がることがありますが、面白いことに服用する薬は皆、共通して同じです。

その酔い止め薬の名は
“アネロン ニスキャップ”
カプセルタイプで1日持続します。

これだけでは頭痛が止まらないため、自分の場合は移動し始めて一時間後位にロキソニン服用します。

酔いの原因は
・揺れ
・加減速
・におい
・視覚情報
などがありますが、
・自分は絶対酔う
という自分に対する圧倒的信頼感?も作用してると思います。

民間療法的なものもよく聞きますが、体調万全にしてアネロン服用こそが真理です。

おかげであまり積極的に旅行は行かないです。
誘ってくれる友達は皆、運転気遣ってくれるので有難いです。

そんなわけで“趣味:ドライブ”とかいう人が信じられないです。
まぁ乗り物酔いの二日酔いの方が信じられないでしょうが。

最高の移動手段は“どこでもドア”で、移動という過程をすっ飛ばすものだと思います。

ここまでくると、これはもう立派な個性だと最近思います。

もしお近くで乗り物酔いに困っている方がいましたら教えてあげて下さい。
“SS製薬のアネロン ニスキャップを飲め”と。
これを伝えたかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?