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そして、とりあえず九州は小倉に九州の旅スタート!

皆さん こんばんは Yuuyaです。

前回の引き続きで九州の旅をここに(備忘録も)

兼ねて載せて行きます(笑)

ではではトップの見出しにもありますが小倉に

まずは到着して、ここから福岡県京都群にある

【青龍窟】へ向かう事にしました✌️電車を

乗り継ぎ最寄り駅を降りて、近くにはバスの姿

もなく、唯一タクシーが1台のみ止まって待機して

たので、ここはちょっとお金も掛かるけど後で

調整しようという事に決めて、タクシーの運転手

の方に「青龍窟の近くまで、行きたいのですが、

お願い出来ますか?」と聞くと笑顔で「青龍窟

ね、そんな掛からず着くと思うから」と笑顔で

答えてくれて、心の中で良かったと思いつつ

タクシーは目的地に向け走り出す。途中

こんな景色を見れる道を通って行き
タクシー運転手「ここは平尾台ってあたりでカルストって大地が広がっていて、遠目に見ると岩が羊の姿に見える事から羊岩石なんて呼び方もされてるんだよ」

と、微笑み混じりに話をされていました。この

風景、仲良くさせて頂いてる、あうれねさんが

キューブ!キューブ!って言ってた景色に似てる

なぁと思いつつ青龍窟をイメージしながら

タクシーで現地へ、そして・・・

「お兄さん着いたよ😊」と駐車場に停めて

近くの看板を見てみる👀

千仏鍾乳洞

千仏鍾乳洞だと!!青龍窟は!?

タクシー運転手「えっ!ここじゃないのかい?」

自分「いや、青龍窟に行ってもらいたいんです」

タクシー「あぁ 平尾台って頭だけが印象にあっ

て、千仏鍾乳洞に来ちゃったかぁ、お客さん

メーター1回ここで止めるから、ここからの場所

聞いてくるから、せっかくだし千仏鍾乳洞も見

て待ってて」

この言葉をキッカケに珍道中が運転手の方と始ま

る事になるとは想像もしてなかった。

運転手の方が鍾乳洞入り口付近で改めて青龍窟の

場所への確認を含めて聞いてくれてる間に少し

千仏鍾乳洞周辺で記念に撮影をしてみました。

そして運転手さんが話も済んだようで気を取り直

して、青龍窟へ、いざ出発!

来た道をまた少し戻りカルスト台地を眺め

ナビである程度まで行って、近くの人に一緒に

青龍窟の行き方や道を聞くと、ここで第2の試練

周辺住人「あぁ青龍窟入れんよ!あそこの入り

口鍵かけとる🗝から、持ち主の方に交渉せんと」

これは・・・今回は断念の方向か・・・

それでタクシーの車中で運転手の方と話し合い

鍵の持ち主の方も場所を聞いて行って留守な事も

判明して、どうするか?運転手の方と話し合いの

結果「鍵が掛かってても駄目もとで行ける所まで

行ってみよう」と決まり青龍窟へ通じる細い道を

タクシーで登って行きやっと辿り着くと、確かに

鉄の大きな柵があったけど人は通れるようになっ

ていました。

※後で分かったのですが、ここ青龍窟に繋がる林道の道があるのですが、最近不法投棄に周辺の住人が悩んでいて、地域で施錠をするという措置をとったとの事。

そして約この林道を2キロ歩くと青龍窟には着き

そうだったので、タクシー運転手の方に挨拶を

すると、運転手の方が「オレもずっと近くで住ん

でるけど、こんな場所があるとは知らなかった、

兄さん旅は道連れだ。オレも最後兄さんが目的地

に着くまで見届けたいから、一緒に行こう!」

こんな展開、誰が想像出来ただろうか・・・

お互い顔を見合わせ、改めて自己紹介もして60代

の運転手と40代の旅人の一時的なパーティーを結

成して、約2キロの道を共に話もしながら九州の福

岡の夕陽に照らされ青龍窟を目指す。

そして進みながら時間を見ると18:30を既に過ぎて

あまり暗くなると、鹿やイノシシとか出てきそう

と思いつつ、2人で進んで現地を目指す。

そして遂に目的地の青龍窟へ到着!2人して笑顔で

握手を交わしいざ入り口から中へ

中は静寂が立ち込めていて、天井の岩から水が滴

り落ちる場所があり、まずは一息入れて、2人で無

事辿り着けた事を祭壇の前にて御報告して、時間

も時間だったので、洞窟内を少し休憩含めて歩い

て確認して、洞窟の入り口にて再度一礼して元来

た道を戻り、タクシー運転手さんと帰りの車中、

今日の一連の流れを振り返りながら、笑いに花を

咲かせた。

最初に乗ったタクシー乗り場で、また、お互い健

康で縁があったら、またその時はと別れを告げ

て、この日は結局終わってしまった訳です

が・・・振り返ると、一期一会かもしれない、そ

んな中で諦めず協力して目的地に行くのも

旅の面白い醍醐味なのかなと思いました。(笑)

今回は青龍窟への旅としてnoteに載せてみました

ここまで読んでくれた方で1人でも何か旅は色んな

面白さがあるんだなぁと感じて頂ける人が居たら

僕としては幸いです。引き続き壱岐への旅につい

ても、後日またアップして行きます。読んでくれ

た皆さん、今回もありがとうございます。












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