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そして、とりあえず九州は小倉に九州の旅スタート!
皆さん こんばんは Yuuyaです。
前回の引き続きで九州の旅をここに(備忘録も)
兼ねて載せて行きます(笑)
ではではトップの見出しにもありますが小倉に
まずは到着して、ここから福岡県京都群にある
【青龍窟】へ向かう事にしました✌️電車を
乗り継ぎ最寄り駅を降りて、近くにはバスの姿
もなく、唯一タクシーが1台のみ止まって待機して
たので、ここはちょっとお金も掛かるけど後で
調整しようという事に決めて、タクシーの運転手
の方に「青龍窟の近くまで、行きたいのですが、
お願い出来ますか?」と聞くと笑顔で「青龍窟
ね、そんな掛からず着くと思うから」と笑顔で
答えてくれて、心の中で良かったと思いつつ
タクシーは目的地に向け走り出す。途中
![](https://assets.st-note.com/img/1651924857681-nxbASfUqFl.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1651924857714-vTTNQW6UBO.jpg?width=800)
と、微笑み混じりに話をされていました。この
風景、仲良くさせて頂いてる、あうれねさんが
キューブ!キューブ!って言ってた景色に似てる
なぁと思いつつ青龍窟をイメージしながら
タクシーで現地へ、そして・・・
「お兄さん着いたよ😊」と駐車場に停めて
近くの看板を見てみる👀
![](https://assets.st-note.com/img/1651925382527-o546WjBhb8.jpg?width=800)
千仏鍾乳洞だと!!青龍窟は!?
タクシー運転手「えっ!ここじゃないのかい?」
自分「いや、青龍窟に行ってもらいたいんです」
タクシー「あぁ 平尾台って頭だけが印象にあっ
て、千仏鍾乳洞に来ちゃったかぁ、お客さん
メーター1回ここで止めるから、ここからの場所
聞いてくるから、せっかくだし千仏鍾乳洞も見
て待ってて」
この言葉をキッカケに珍道中が運転手の方と始ま
る事になるとは想像もしてなかった。
運転手の方が鍾乳洞入り口付近で改めて青龍窟の
場所への確認を含めて聞いてくれてる間に少し
千仏鍾乳洞周辺で記念に撮影をしてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1651926284094-UMuiQJj3ri.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1651926283014-Tio7TMTTht.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1651926285624-RFXuBdUqEg.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1651926284525-nM9OgOn8L1.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1651926380086-zvGxZg4kkw.jpg?width=800)
そして運転手さんが話も済んだようで気を取り直
して、青龍窟へ、いざ出発!
来た道をまた少し戻りカルスト台地を眺め
ナビである程度まで行って、近くの人に一緒に
青龍窟の行き方や道を聞くと、ここで第2の試練
周辺住人「あぁ青龍窟入れんよ!あそこの入り
口鍵かけとる🗝から、持ち主の方に交渉せんと」
これは・・・今回は断念の方向か・・・
それでタクシーの車中で運転手の方と話し合い
鍵の持ち主の方も場所を聞いて行って留守な事も
判明して、どうするか?運転手の方と話し合いの
結果「鍵が掛かってても駄目もとで行ける所まで
行ってみよう」と決まり青龍窟へ通じる細い道を
タクシーで登って行きやっと辿り着くと、確かに
鉄の大きな柵があったけど人は通れるようになっ
ていました。
※後で分かったのですが、ここ青龍窟に繋がる林道の道があるのですが、最近不法投棄に周辺の住人が悩んでいて、地域で施錠をするという措置をとったとの事。
そして約この林道を2キロ歩くと青龍窟には着き
そうだったので、タクシー運転手の方に挨拶を
すると、運転手の方が「オレもずっと近くで住ん
でるけど、こんな場所があるとは知らなかった、
兄さん旅は道連れだ。オレも最後兄さんが目的地
に着くまで見届けたいから、一緒に行こう!」
こんな展開、誰が想像出来ただろうか・・・
お互い顔を見合わせ、改めて自己紹介もして60代
の運転手と40代の旅人の一時的なパーティーを結
成して、約2キロの道を共に話もしながら九州の福
岡の夕陽に照らされ青龍窟を目指す。
![](https://assets.st-note.com/img/1651927940240-jDsnKV35LU.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1651927940390-OcwcNCz7wT.jpg?width=800)
そして進みながら時間を見ると18:30を既に過ぎて
あまり暗くなると、鹿やイノシシとか出てきそう
と思いつつ、2人で進んで現地を目指す。
![](https://assets.st-note.com/img/1651928167790-CTPKFX6Lts.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1651928167652-p1gzBIxfzk.jpg?width=800)
そして遂に目的地の青龍窟へ到着!2人して笑顔で
握手を交わしいざ入り口から中へ
![](https://assets.st-note.com/img/1651928340604-zwV0RUQA5m.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1651928339836-Wlwmk4S825.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1651928341232-uphXkQdSL0.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1651928339154-GyxfAPXdMw.jpg?width=800)
中は静寂が立ち込めていて、天井の岩から水が滴
り落ちる場所があり、まずは一息入れて、2人で無
事辿り着けた事を祭壇の前にて御報告して、時間
も時間だったので、洞窟内を少し休憩含めて歩い
て確認して、洞窟の入り口にて再度一礼して元来
た道を戻り、タクシー運転手さんと帰りの車中、
今日の一連の流れを振り返りながら、笑いに花を
咲かせた。
最初に乗ったタクシー乗り場で、また、お互い健
康で縁があったら、またその時はと別れを告げ
て、この日は結局終わってしまった訳です
が・・・振り返ると、一期一会かもしれない、そ
んな中で諦めず協力して目的地に行くのも
旅の面白い醍醐味なのかなと思いました。(笑)
今回は青龍窟への旅としてnoteに載せてみました
ここまで読んでくれた方で1人でも何か旅は色んな
面白さがあるんだなぁと感じて頂ける人が居たら
僕としては幸いです。引き続き壱岐への旅につい
ても、後日またアップして行きます。読んでくれ
た皆さん、今回もありがとうございます。
![](https://assets.st-note.com/img/1651929429206-FiPSI2siPW.jpg?width=800)
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