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ノーと言える勇気を身につけよう

皆さんこんばんわ。

今回はこんな相談がありました。

今夜のお便り

ペンネーム

「いえすまん、ヤりまん、どっちもやだまん」さんからです。

 

「あたい押しに弱くて男性にグイグイ攻められると断れなくて付き合ってしまう傾向にあります。

こないだ、ある男性から俺と付き合おうってこれでもかってくらいグイグイ攻められたんどすー。

特に意識なんてしてなかったのですけど、やっぱり押しに弱いあたいは流れで付き合っちゃったんどすー。

周りからは

好きでもない人と付き合っちゃダメだよー!

と言われますけど

実はその彼、面白いし優しいし他人に気遣いの出来る人で結構いい人なんですよ。

だから周りが反対するほど悪い人じゃないんですよー。

じゃあその彼の事は好きなの?

と言われると

えー全然好きじゃないどす…

で、でも彼は優しいし

こないだも朝食にトースト焼いてくれて生が苦手な彼なのに目玉焼きも半熟にしてくれて私好みにしてくれて牛乳も毎朝買いに行ってくれてるんです。

それからは私との夜のトースターもホイルなしで目玉焼き以上にターンオーバーされた上にもっぱら生しぼり100%で困りますけどね。てへぺろ

とりあえず

自分からはノーとは言えないので、だったらポジティブにこの先好きって思えるようになるかもしれないと思い込もうとしてるんですが

それと同時に好きでもない彼とこのまま関係を続けていいのかなと毎日葛藤してしんどくてハゲそうです。

こんなあたいはどうしたら良いですかね?」


なるほど

実際にノーと言えない方は沢山いて同じように悩まれてる方も沢山いらっしゃいます。

これを言ってしまうと相手を傷つけてしまうのではないか

相手に嫌な思いをさせてしまうのではないか

などと自分の事より他人に気をつかう気持ちが強い人ほどこの傾向になります。

相手の事を思う気持ちは素晴らしく良い事ですがそのせいで自分のストレスになってしまうのもよろしくありません。

付き合った相手の事を最初はそこまで好きじゃなかったけどのちに好きになって今ではラブラブというカップルもいますが

そもそも前提に最低限付き合ってもいいレベルの恋愛対象に入っていないといけない訳です。

人によって恋愛対象に入る入らないはそれぞれですが

最低限恋愛対象になる人であれば好きの度合いに差はあれど相手の事を知っていく上でより好きになる事にも繋がりますので様子見の期間も兼ねて関係を続けるのも一つですが

相手の事を恋愛として好きではない事がはっきりわかってるのであれば

その関係を続ける事はあなたの気持ちを苦しめる方が強いです。

さらに今の関係を続ける事によって出逢いのチャンスを逃す可能性の方が高いです。

 

本来なら皆好きな人と距離を縮める為に恋愛をしていくと思うのです。

そんな恋愛を進めていくにもまずは好きな人を見つける事から始まります。

出逢いのキッカケなんて、どこで何があるかわかりません。

職場の取引先の営業マン、行きつけのイタリアンの常連客、

とか出逢いなんて不意で突然なものです。

仮にそんな出逢いのチャンスがあったのに好きでもない彼と付き合ってるせいで「彼氏持ち」という

相手から一歩距離を置かれる為、新たな出逢いを求めるには不利な状態にいるという事なんです。

その時点でチャンスを逃しますし

何より「我慢して付き合ってる」という事の方がストレスになります。

自分からは言いにくいかもしれませんが今の関係を続ける方がお互いにデメリットの方がはるかに大きい事を考えてみてください。

今一度ジャスミンティーでも飲みながら一息ついてみましょう。

(おつまみにクッキーはいかが?)

断る事も面と向かって言うのに勇気がいるという方は手紙に本心をつづってみるのも良いかと思います。

その時は言い出すまで辛いかもしれませんが

その後の恋愛を進めていく上でノーと言えるようにもなりますし、出逢いのチャンスも逃しにくくなりますし何より自分にとって恋愛の悩みを少なくしていける事でしょう。

それでも言い出しにくいという方は僕が背中を押しますので、ご相談くださいね☆

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