統合失調症　年をとってから風邪をひくのはつらい

若いときにはなかったことで、65歳位から　すぐ鼻をやられるようになった

鼻が乾燥に弱くなったと思う。

ここのところ、夏の湿度が収まって、空気が乾燥している。

一昨日、寝ていて　鼻と口が乾燥するな、と思ったら

昨日から、体調が悪くなった。

頭が重くなり、背中が寒い。

昨日、昼間から寝ていたら、身体が宙に浮いた（感じがした）

感覚で身体がベッドから50センチくらい浮き上がり

ゆらゆらと揺れて動いた。

実は、この感覚は初めてではない。30代くらいに同じことがあった

だから、この感覚には慣れている、といえば慣れている。

延々と身体が浮上して揺れる感覚を持ちながら

この感覚を止めた方がいいのか、自由に開放させていたほうがいいのか

考えていた。

「まさか脳梗塞じゃあないよね」などと考えながら

（感覚が）浮遊するままにしていた。

そのうち口元が痒くなり、手を口元に持っていこうとしたら

ふっと、身体の感覚が元に戻った。

とりあえず、脳梗塞ではなかったようだ。

ベッドの縁に座って落ち着くと、首と口がグラグラと揺れた。

それは数十秒で治まった。

この感覚は何だろう？　と考えた。

そして、「統合失調症の症状だろう」という結論にいきついた。

「浮遊する感覚」が治まってから　自分の中の不安感が

かなり楽になった気がする。なにか捻じくれていた脳の働きが

元に戻った、というか。

　そして今日、明らかに　風邪の症状が出た。

ヨガに行く予定だったが、キャンセルして、一日中寝たり起きたりしていた。

夕方には　風邪の症状がだいぶ治まっていた。

ただただ、平穏に動ける日常がありがたい。