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自分の弱さ

 2月3日新チームが始動してから今年初めての公式戦である彩の国カップがあった。今回のブログでは彩の国カップを通して感じた事を振り返りながら述べていこうと思う。

 まず、彩の国カップに出場にあたって医療従事者の方々、彩の国カップ運営に関わって頂いている方々、大学関係者の方々、自分達の見えない所で動いてくださっているOB、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。また、よしさん含めた幹部も彩の国カップ出場の為に動いて頂きありがとうございます。

 彩の国カップの約1ヶ月前のミーティングからチームは始動した。しかしその場に自分はいなかった。新チームが始動してから彩の国カップまでの1ヶ月間、入院、テスト期間、自分自身の体調不良でチームの練習に参加できたのが4回だけだった。自分がサッカーをできない中、チームのトレーニングの様子や練習試合の良い結果の連絡がくると嬉しい気持ちと悔しい気持ちで複雑な気持ちだった。そんな気持ちの中、家で筋トレをしたりランニングをしたり出来る限りの事は精一杯やった。復帰してからの練習試合では得点を取るなどできる限りコンディションを上げて彩の国カップに臨んだ。


 初戦の相手は獨協大学。去年のリーグでは1勝1敗。そこまで実力差は無いと思っていた。しかし蓋を開けてみれば、彩の国カップまでの練習試合の結果が嘘のように目指しているサッカーとは全く違う試合内容だった。自分自身ベンチから文教の公式戦を見るのが久しぶりであり自分達と獨協大学との差を感じた。

「早く試合の流れを変えたい。」
そんな思いだった。

そんな中後半途中ベンチから声が掛かり試合に出場する事ができた。試合では、できる限りボールを落ち着かせて攻撃の時間を増やす事ができたと思うが、1失点目は自分の守備から、2失点目も自分も曖昧なセカンドボールの処理が相手の攻撃繋がっていた。

自分のミスが試合の結果を変えた

自分の弱さが出た試合だった。リスク管理という後半から試合に出場するボランチにとって1番大切と言ってもいい事を怠った。また、大会が近いのにも関わらず自分の体調管理不足で万全な状態で試合に臨めなかった。全て「自分の弱さ」である。そう思える試合だった。

 しかし、シーズンが始まって1試合目、こんな所でくよくよしてられない。自分達の立ち位置、課題がよくわかった。ポジティブに考えれば

伸びしろですね






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