何歳になっても合宿にいきたい
小学3年生から始めたサッカー。
越谷FC、CAアレグレ、浦和学院と3つチームでプレーしてきて様々な思い出がある。
どのチームでも心に残っている大会や今でも覚えている試合がある。
そして、どのチームでも絶対に欠かせないイベントがある。
「夏合宿」である。
「合宿」と言われれば自分のサッカー人生において欠かせないイベントであり、最高に楽しかった思い出や、苦い思い出、様々な感情が蘇る。
そしてコロナ禍において練習すらできなかった文教大学体育会サッカー部が遂に「夏合宿」に行けた。
今回の夏合宿のテーマは、我らが主将國保が考案した「結束」
結束をテーマとした合宿で感じた事が大きく分けて2つある。
1つ目はサッカー面。
今回オンザピッチ内では「基準を上げる」というワードが多く出ていた。
「基準を上げる」と言われても何をするのかと思っていた。
そんな中で練習メニューチームが提示した練習メニューは、基礎基本に超徹底したトラップ、パスの練習。
初日はこのトレーニングをぶっ通しで1時間半やった。辛かったりつまらない事があったが、この基礎基本の質を上げる事が、自分達の今のポゼッションサッカーの基準を上げる事に繋がると感じた。
最後の紅白戦も最高の熱量で行われて、4日間の計6回の練習メニューを考えてくれた練習メニューチームには感謝したい。
2つ目は、部員同士の距離が縮まった事である。
1つのコテージのような建物に5人、もしくは10人程度の人数で4日間過ごして、部員同士の距離が縮まった事は間違いない。
いつも3グラで練習しているだけじゃ絶対に見る事のできない私生活の面、一緒に寝る、風呂に入る、家での過ごし方を知る事ができる機会になったと思う。
1つの部屋ではスピーカーを駆使して最悪の睡眠環境のある部屋があったが、、(そこの部屋でした)
学年別で同じ屋根の下で多くの会話が生まれ、凄く絆が深まった4日間であり、副主将として凄く嬉しさを覚える4日間だった。
本当にみのりある時間であり、2年連続昇格に向けて確実に意味のある合宿だったと思う。
そして、今回合宿を行う為にサポートして頂いたとしさん、那須スポーツパーク様、本当にありがとうございました。
年に4回くらいやりたい。
来年も行こう!!
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