戦い続けた1年



 今日で今年最後の練習が終わり後5日で2021年が終わる。1年間が物凄く早く感じた。この1年間は自分にとって多くの経験ができた1年間だったと思う。そんな中で今回のブログのテーマは今年を振り返ってという事でこのブログを通して2021年を振り返っていこうと思う。


 4月に文教大学に入学して当初はコロナの影響で学校も部活も思い描いていた大学生活では無かった。対面授業も週一あるかないかでほぼオンライン授業、第3グランドは使えずフットサルコートや河川敷のグランドで部活に取り組んだ。正直対面授業では朝起きれない自分にとっては少し嬉しい事だったのかもしれない。(笑)部活動では初め自分達の置かれた環境に戸惑いがあった。しかし日を重ねる内にこの逆境を楽しもうと思っている自分が居た。コートは小さいし芝生はボコボコ、場所は遠い。言い訳しようと思えばいくらでもできた。そんな中でも自分は全力でサッカーを楽しむ事に全力になった。また、それは同じサッカー部の仲間がいなければできない事である。春から秋にかけて良くない環境で一緒にプレーしてきたサッカー部のみんなに感謝したい。


 リーグ戦では良い結果では無かった。みんな言わずともわかっている。試合に出続けた自分としては責任を感じている。本当に申し訳ない。毎試合後運営に回った選手や試合に出れなかった選手が悔しそうな顔をしたり、選手選考に対して不満を口にする選手も多くいた。その度自分は申し訳ない気持ちになった。来年の北関東リーグではもう同じ思いはしたくないし目標である優勝に向かって努力していきたいが、自分を含めた今の練習での技術、強度、雰囲気では北関東リーグを戦う事が厳しい事になると思う。去年のリーグ戦で戦ってきたからこそわかる。去年のリーグ戦を多く経験した自分にとってその経験をチームに還元する事が来年の自分のすべき事の1つだと思っている。その気持ちで練習から取り組みたいが簡単に上手くいくとは思っていない。まずは自分から緩んでいた部分を引き締めて彩の国初戦に向けて全力でプレーしていきたい。今のチームで勝ちたい。


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