誰も気づいていないけど。
タイトルは個人的に一番思い入れが深い夏曲、
『裸足でSummer』の一節です。
僕はこの曲がリリースされた年、
本格的に乃木坂46を追いかけ始めました。
なので今でもこの曲が流れるとテンションがとても上がります。
特に神宮でのタオルを掲げる時の一体感。
これは何にも代え難い気持ちで一杯になります。
さてここからが本題です。
"誰も気づいていないけど"です。
僕は去年、25歳になった年、
オタクと呼ばれるそれを辞めるつもりでした。
なにかきっかけがあったわけではありません。
ずっとは続けられないとどこか現実的な目線で、
本格的に始めた頃から決めていたものでした。
結論から言うとやめることを辞めました。
これをしっかりと決断したのはつい昨日のこと。
それまではどこかでその瞬間を探していました。
もちろんコロナの影響があって思うように
通えなくなったというのも理由の一つです。
それはほんの少しのものに過ぎません。
別れるには丁度いいものだったかもしれない。
ただ秋元真夏さんの卒業を見届けたい。
という気持ちが一番大きくあって。
それと同じくらい人として素敵だなと思える人に出会ってしまったというのが大きいです。
ファン。オタク。
それぞれ色んなタイプの人がいて。
そんな中で出会った人たち。
いいなって思える人たちばかりです。
乃木坂を通して、乃木坂のイベントの時に、
乃木坂イベント以外でも関わりを持てている。
本当にしあわせだなとしみじみ思いました。
昔の乃木坂46、良かったな。
と思うこと多々ありました。
どこかスッキリとしない変化を消化できない、
自分がずっと心の中に存在し続けました。
鈴木絢音ちゃんが昨日の感想で、
「昔の乃木坂46良かったな〜って思う。
今の乃木坂46も大好きだ」と言っていました。
絢音ちゃんがこれを言ってくれたからこそ、
心に沁み渡るものがありました。
とてもスッキリとモヤモヤが消えた瞬間。
比べたっていいんだ。振り返ったっていい。
一通りそれをしたら今を楽しめばいいんだ。
そんな風に思えるようになりました。
この瞬間を無駄にはしない。
人生、あっという間だ。
とことん楽しんでやろうと思います。